ソン・オンシク

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トルネード・ソン
基本情報
本名 ソン・オンシク
通称 トルネード
国籍 大韓民国の旗 韓国
生年月日 (1985-06-16) 1985年6月16日(38歳)
出身地 大邱
所属 大邱異種格闘技アカデミー
身長 178cm
体重 66kg
階級 ライト級
バックボーン 柔術
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ソン・オンシクSong Un Sik1985年6月16日 - )は、韓国男性総合格闘家大邱出身。大邱異種格闘技アカデミー所属。2006年10月から、リングネームをトルネード・ソンに改名。

柔術がバックボーン。キックボクサーとのキックルールの試合で勝利し、「打撃家を倒す柔術家」として頭角を現した。ムエタイも練習し、ボクシングの全国大会でも優勝している等、打撃も強い選手である。

来歴[編集]

2005年11月5日、HERO'S 2005 in SEOULにて浅野倫久と対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。

2006年4月29日、MARS初参戦となったMARS WORLD FIGHTING GP in SEOULでジェイソン・ワイルドチャイルドと対戦し、三角絞めで一本勝ち。

2006年5月13日、MARS WORLD FIGHTING GP in 幕張で矢野卓見と対戦し、3-0の判定勝ち。

2006年8月26日、MARS 04で熊谷真尚と対戦し、2RTKO勝ち。

2006年10月4日、MARS bodogFIGHT 01でマテウス・ラーデスマキと対戦、1R3分38秒チョークスリーパーで一本勝ち。この試合からリングネームをトルネード・ソンに改名した。

2007年4月15日、MARS 07のメインイベントで杉内勇と対戦し、3-0の判定勝ち。

2007年7月20日、MARS 08で梶田高裕と対戦し、三角絞めで一本勝ち。デビュー以来7連勝となったが、兵役を遅らせながら格闘家生活を送ることにも限界があり[1]、この試合後に2年間の兵役に就いた[2]

2010年4月10日、2年8か月ぶりの復帰戦となったGRACHAN 4で上田厚志と対戦し、3-0の判定勝ち。デビュー以来8連勝となった。

2010年6月6日、DEEP CAGE IMPACT 2010 in OSAKAで岸本泰昭と対戦し、0-3の判定負け。9戦目にして初黒星となった。

2010年10月3日、GLADIATOR 10 "KOK"でTOSHIと対戦し、タオル投入によるTKO負けを喫した[3]

戦績[編集]

総合格闘技 戦績
12 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
9 2 4 3 0 0 0
3 2 0 1 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× ロブ・ヒル 1R 3:18 TKO(パンチ) Legend Fighting Championship 6 2011年10月30日
× TOSHI 1R 3:36 TKO(タオル投入) GLADIATOR 10 "KOK" 2010年10月3日
朝日勇樹 1R 0:54 TKO(膝蹴り連打) GLADIATOR 8 2010年7月24日
× 岸本泰昭 5分2R終了 判定0-3 DEEP CAGE IMPACT 2010 in OSAKA 2010年6月6日
上田厚志 5分2R終了 判定3-0 GRACHAN 4 2010年4月10日
梶田高裕 1R 2:56 三角絞め MARS 08 "BURNING RED" 2007年7月20日
杉内勇 5分3R終了 判定3-0 MARS 07 "TORNADO RETURNS" 2007年4月15日
マテウス・ラーデスマキ 1R 3:38 チョークスリーパー MARS bodogFIGHT 01 2006年10月4日
熊谷真尚 2R 3:26 TKO(鼻の骨折) MARS in 両国国技館 〜NEW DEAL〜 2006年8月26日
矢野卓見 5分2R終了 判定3-0 MARS WORLD FIGHTING GP in 幕張 2006年5月13日
ジェイソン・ワイルドチャイルド 2R 0:39 三角絞め MARS WORLD FIGHTING GP in SEOUL 2006年4月29日
浅野倫久 1R 3:40 腕ひしぎ十字固め HERO'S 2005 in SEOUL 2005年11月5日

獲得タイトル[編集]

  • 全韓柔術選手権 個人優勝(2004年)
  • グラップリング大会「The Grap」 個人優勝(2005年)
  • 全韓柔術選手権 65kg以下級 優勝(2005年)

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]