日本語: 小金五牧のうち、上野牧と高田台牧の詳細図。野馬土手・野馬堀があったと思われる場所を現代地図上にプロットしたもの。

以下の情報源をもとにアップロード者が作成。ただし多分に独自の研究の要素がある(=^_^;=)ことを否定しません。

• Wikipedia掲載の文字情報。
• 野馬堀に言及した書籍の文字情報。
• 国土地理院撮影の航空写真（サイト）。
• 「国土変遷アーカイブ」の航空写真（サイト）。
• 「遺跡ウォーカーβシステム」の遺跡発掘実績資料（サイト）。
• 農業環境技術研究所「歴史的農業環境閲覧システム」の迅速測図（サイト）。

ポイントごとの詳細な情報源情報は、Yahoo!ワイワイマップ「小金牧野馬堀位置情報集積」に記載してあります。航空写真判定分については、ソースの航空写真もポイントごとに記してあります（が、その後「国土変遷アーカイヴ」のシステム変更および旧URLからのリダイレクトを置かないURL変更により、集積データが壊滅してしまいました。国土地理院のWeb担当者には殺意を抱きましたが、それはまあナイショです。国土地理院には日々感謝していることですし。なお、LostLinkになっているとはいえ、URLから該当航空写真を割り出すことは可能）。

谷戸図は、地形図および航空写真より判定・作成しました。

実踏調査の結果については、おれんところのサイト上に、調査日時および証拠写真をしつこくしつこく無駄に丁寧に掲載してあります。

牧のエリアは、必ずしも周囲が囲まれた閉鎖エリアではなく、また野馬堀は幕府によって作られたものだけではなく野馬の襲来を避けるために集落が勝手に作ったものもあり、つながりません。野馬堀と谷戸によって穏やかに囲われたエリアが牧であったという感じです。また、後年の土塁を誤認して野馬堀に繰り込んでしまったものがないとは言えません。とりあえず参考資料程度ということで。

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• 2008/12/27 ヴァージョンアップ（確認区間概念を追加）。
• 2009/01/03 ヴァージョンアップ（確認区間追加）。
• 2009/01/07 ヴァージョンアップ（確認区間追加：三輪野山 - おおたかの森 - 豊四季）。
• 2009/02/18 ヴァージョンアップ（確認区間追加：高田台牧 - おおたかの森 - 柏の葉キャンパス）。残存水路表記を新設。