あそこではたらくムスブさん
あそこではたらくムスブさん | |
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ジャンル | 恋愛漫画 |
漫画 | |
作者 | モリタイシ |
出版社 | 小学館 |
掲載誌 | ゲッサン |
レーベル | ゲッサン少年サンデーコミックス |
発表号 | 2017年2月号 - |
発表期間 | 2017年1月12日 - |
巻数 | 既刊6巻(2023年12月12日現在) |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画 |
ポータル | 漫画 |
『あそこではたらくムスブさん』は、モリタイシによる日本の漫画。『ゲッサン』(小学館)にて、2017年12号から連載中。
コンドーム製作メーカーを舞台としており、コンドーム大手メーカーである相模ゴム工業(サガミ)が同作に監修協力している[1]。
次にくるマンガ大賞2023で10位[2]。2024年5月時点で累計部数が47万部を突破している[3]。
あらすじ[編集]
ゴム製品メーカーである湘南ゴム工業株式会社で、営業担当として働く砂上吾郎くん。彼が密かに想いを寄せているのは、コンドームの研究開発をしているムスブさん。恋愛経験のない2人が0.01ミリずつ進む、プラトニックな恋愛物語。
登場人物[編集]
- 砂上吾郎(さがみ ごろう)
- 主人公。湘南ゴム工業株式会社 営業企画室の営業担当、24歳。一人暮らし。社内で結に一目ぼれし念願の接点のある部署に異動したが、不用意な言動が結へのセクハラになるのではないかと懸念し、なかなか距離を詰められない。それでもふとした発言で結を困惑させギクシャクすることもあるが仕事とはいえ展示会に二人で出かけたり少しずつ距離を縮めている。
- 近藤結(こんどう むすぶ)
- 湘南ゴム工業株式会社 総合開発部の研究員。女子校育ちで男性とは無縁でありながら、熱心にコンドームの開発研究に取り組む。25歳。父母や弟の弥樹と同居する実家から片道3時間の遠距離通勤をしている。
- 刑部 尽(おさべ じん)
- 湘南ゴム工業株式会社 総合開発部の先輩研究員
- 富山千春(とみやま ちはる)
- 湘南ゴム工業株式会社 総合開発部の課長
- 市橋清美(いちはし きよみ)
- 湘南ゴム工業株式会社 営業企画室のデザイバー
- 坂下宏行(さかした ひろゆき)
- 湘南ゴム工業株式会社 営業企画室の課長
書誌情報[編集]
- モリタイシ 『あそこではたらくムスブさん』 小学館〈ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル〉、既刊6巻(2023年12月12日現在)
- 2018年10月17日発行(同年10月12日発売)、ISBN 978-4-09-128629-1
- 2019年11月17日発行(同年11月12日発売)、ISBN 978-4-09-129466-1
- 2020年12月16日発行(同年12月11日発売)、ISBN 978-4-09-850347-6
- 2021年12月15日発行(同年12月10日発売)、ISBN 978-4-09-850846-4
- 2022年12月17日発行(同年12月12日発売)、ISBN 978-4-09-851440-3
- 2023年12月17日発行(同年12月12日発売)、ISBN 978-4-09-853042-7
出典[編集]
外部リンク[編集]
- あそこではたらくムスブさん – ゲッサンホームページ