どんぶらこ

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巖谷小波著、藤山覚三画、英子セオドラ尾崎訳『Japanese Fairy Book』(1908年)より、『桃太郎』の桃が流れてくる場面を描いた絵。

どんぶらこは、重みのある物が水に浮き沈みしながら流れる様子を表す擬態語。どんぶりこともいう。日本の昔話『桃太郎』で、大きな桃が流れて来るオノマトペとして有名。「どんぶり」という語は、擬音語の「どぶん」を副詞化した「どぶり」に撥音(ん)が挿入された語。

作品[編集]

その他[編集]

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