ノート:アタナシオス信条

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問題点について[編集]

この項目内でいくつか問題に感じる点があります。

  1. 冒頭の文章「アタナシオス信条(-しんじょう、Quicumque vult、救われんと願う者は)」となっていますが。ラテン語の意味では「Quicumque vult」は「救われんと願うものは」という意味にはならないと思いますがいかがでしょうか。
  2. 日本語翻訳の二例を示して頂いていますが、「catholicam fidem」を聖公会訳では「聖公会の信仰箇条」とし、改革派の訳では「公同的信仰」となっています。カトリックでは「カトリックの信仰」とも訳されるもので、それぞれの教派がそれぞれの教派の名を挙げたり意訳する場合が多いようです。中立性を保つため、この点を本文に記載したほうが良いのではないかと思われますがいかがでしょうか。

皆さんのご意見をお願いいたします。--パウロ2003 2010年4月25日 (日) 14:03 (UTC)[返信]

  1. The Latin name of the creed, Quicumque vult, is taken from the opening words "Whosoever wishes."となっています。翻訳の例として示したまでです。他の翻訳もあるでしょう。
  1. 加筆に何の反対もございませんが、カトリック公同の教会、普遍の教会が日本語の訳語です。カトリックや聖公会の語は現在、教会名・教派名になっていますが、もともと教派名ではなく、カトリック、公同、普遍の意味です。--Evangelical 2010年4月26日 (月) 10:36 (UTC)[返信]

問題としている意味をご理解いただいていないようなので再度書かせていただきます。

  1. 「Quicumque vult」は、決して「救われんと願う者は」と訳出できません。「誰でも願う(望む)ものは」か「願う(望む)者は誰でも」としか訳出は出来なのです。"Whosoever wishes."と書かれましたが、これを翻訳しても「救われんと願う者は」とはなりません。わたしは、冒頭の出だしを書かれたのかなとも思っていたのですが、翻訳の例として示したまでですと言われるので一層???となってしまいました。
  2. 「catholicam fidem」の「catholicam」の意味が元来教派を示す言葉ではないことは存じ上げております。引用に翻訳の偏りのあるものをご使用されていたのでその部分の説明が必要かと思います。初稿者の方にはその偏りのある翻訳の引用をされる場合には、脚注などでの説明をしていただきたいものと思います。--パウロ2003 2010年4月26日 (月) 13:50 (UTC)[返信]

何を願うのかを考えれば、必ずしも誤訳ではありません。--Evangelical 2010年4月26日 (月) 14:38 (UTC)[返信]

そもそも冒頭において、他言語表記として"Quicumque vult salvus esse"が挙げられるのに違和感を覚えるのですが。教文館の『キリスト教大辞典』では"ラテン語: Symbolum Athanasianum (Symbolum Quicumque)"となっていますし、ラテン語版ウィキペディアでは"Symbolum Quicumque" vel "Symbolum Sancti Athanasii"となっています。--Kinno Angel 2010年4月27日 (火) 09:48 (UTC)[返信]

英語版を参考にしましたが、ひとまず削除します。--Evangelical 2010年4月27日 (火) 11:48 (UTC)[返信]