ノート:アンデルス・セルシウス

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ウプサラから「アンデルス・セルシウス」の名前でリンクを張ったのは私なのですが、スウェーデン大使館投資部の記事だと「アンダーシュ・セルシウス」となってますね。スウェーデン語、あるいはSvenskfotbollあたりを参考にするかぎりでは「アンデーシュ」とすべきかもしれません。

すでに「イエテボリ」だったり「ヨーテボリ」だったりしていますし、県名なども含めて、早いうちにスウェーデン語の表記のガイドラインが必要なように思います。

あと、セルシウス度に記載がある、当初0度と100度が逆だったという話も含めたいところですが、調べないとなあ。--KAWASAKI Hiroyuki 2005年7月20日 (水) 00:15 (UTC)[返信]

幾つか調べたのでコメントを。
  • 読みについて。名前まで日本語で書いてある辞典類はほとんどありませんでしたが、『科学者人名辞典』では「アンデルス・セルシウス」、『岩波ケンブリッジ世界人名辞典』では「アンデシュ・セルシウス」となっていました。前者は他の人名でもやや英語読みが混じっていることがあり、後者はかなり厳格な原音主義を取っています。それを考えると長音はどうするかということはとりあえずおいておいて、「シュ」の方がよいのではないでしょうか(実はラテン語を使っていただとかいうオチがないといいのですが)。
  • 出身地について。調べた辞典類(百科事典3冊、人名辞典2冊、科学者辞典4冊)で、出身地はすべてウプサラとなっていました。スウェーデン語版で書かれているのだからあまり間違いはないと思いますが、異説が本当に存在するのかちょっと不安になりました。
  • 摂氏目盛について。0と100を逆にしたのは発表の翌年だとか8年後だとか、弟子のシュトルーマーによってだとか分類学者のリンネによってだとかいろいろまちまちでした。一次資料に当たらないと駄目かもしれません。ご参考までに。
霧木諒二 2005年7月20日 (水) 08:20 (UTC)[返信]

「地球扁平説」という単語は、「「地球は平らであること」を主張する説」の意味で読者の誤解を招くだけであり、またGoogleでもこの項目しかヒットしなかったので、別の表現に変えたほうが良いんじゃないんですか?--軽功 2006年2月27日 (月) 09:28 (UTC)[返信]

反応が遅くて申しわけありません。「地球扁平説」という訳語はブリタニカにあったもので、oblateの訳語だと思われます。辞書によってはoblateを偏円、偏球と訳しているケースもありますが、prolate(扁長)の対義語であることを考えると不適切なので、現在のとおり「地球扁平」とするのが妥当かと思います。論争自体の記事ではないので、意味まで説明する必要はないと思いますが、いかがでしょうか。--KAWASAKI Hiroyuki 2006年6月20日 (火) 17:43 (UTC)[返信]