ノート:エレウシスの秘儀

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ウィキプロジェクト ギリシア神話 (記事品質: 良質な記事クラス)
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初版メモ[編集]

大きく3点ほど報告しておきます。1点目は翻訳について。この項目は、当初英語版からの翻訳ということで取りかかったのですが、作業をすすめるうちに、出典や構成面などに不満が出てきました。そこで、日本語文献を漁って記述を付け足しつつ、テキストを置き換えたり組み替えたりした結果、英語版の元の形とは大幅に変わりました。いくつかの箇所については書き改めたり思い切って削ったりしています。これらは、私の英語力のなさや単に理解の至らなさが原因で間違っているかもしれません。もし英語版の記述で活かすべきと判断されるものがあれば、遠慮なく加筆をお願いします。

2点目は、項目名についてです。候補としては、「エレウシスの秘儀」と「エレウシスの密儀」のいずれかに絞られると思います。「エレウシスの秘教」もありましたが、現在ではほぼ使われていない印象です。この間、文献を当たった感触としては、量的には「秘儀」が多く、一般的なのはこれでしょう。反面、詳しいものや専門的な文脈では「密儀」が有力です。「密儀宗教」など関連する用語との整合性の面からは、個人的に「密儀」で統一したいという思いもありました。結果として、初版では「折衷案」を採ることにしました。具体的には、項目名をはじめとして「エレウシスの―」のように固有名詞的に扱う場合は「秘儀」とし、他の文脈で「大―」、「小―」あるいは単にいう場合は「密儀」として使い分けました。元は同じ言葉(英語版では Mystery)ですから、同一項目内に二通りの表記があるのは好ましくないという批判もあろうかと思います。この点については、今後の議論におまかせします。

3点目は、項目名以外のカタカナ表記について。「デーメーテール」や「ペルセポネー」など、ギリシア神話由来の固有名詞については、現項目名と合わせた表記としました。また、古代ギリシアの歴史的・地理的な用語や人物名については、「アテナイ」や「ミュケナイ」のように古い名称の長音を省略しました。一貫性には欠けますが、本項目の主題はギリシア神話そのものではないこと、各文献の表記もさまざまであること、長音表記とすると「エレウシース」となり、項目名にも影響することなどが理由です。こちらについても異論があるかもしれませんので、今後の議論におまかせします。--みっち会話2017年11月24日 (金) 14:05 (UTC)[返信]

ノート:エレウシスに記した者ですが、論文を含めると秘儀の方が若干勢力がありそうで、ウィキペディアが秘儀が多いので秘儀が良いと思いましたが、そんなに強い勢力さもないと思っていました。専門家がなんと呼んでいるかをカウントしてみるのも手ですね。--タバコはマーダー会話2017年12月5日 (火) 21:18 (UTC)[返信]