ノート:オニウム化合物

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イオンのリダイレクトになっている「陽イオン」がタイトルではないかと考えますが、いかがでしょうか? つまり、オニウムイオンと表記した場合で陽イオンの範疇を超える定義的相違が思いつかないのですが?--あら金 2010年12月5日 (日) 01:21 (UTC)[返信]

タイトルを「陽イオン」とするならば、金属イオン、質量分析などで生ずる気相イオンなども含めたさらに広範な分野に及びます。
IUPACゴールドブックにおいてはOnium compounds at IUPAC
1.水素化物のプロトン化生成物
2.(1.)の水素原子を置換した誘導体
3.複数の水素原子を二重結合または三重結合を含む基で置換した誘導体
ですが、『化学大辞典』共立や新村陽一『無機化学』では解説は(1.)および(2.)の範囲にとどまっています。
また、「オニウムイオン」であるか「オニウム化合物」とするべきかについても議論の余地はあろうかと思います。『無機化学』では前者、『化学大辞典』では後者となっています。--As6022014 2010年12月7日 (火) 08:04 (UTC)[返信]

「オニウム化合物」だと考えますが。物質記事ではなく、化合物クラスの記事なのでカウンターイオンの存在を明示するかどうかでイオンか化合物かと区別すべき理由はないので。--あら金 2010年12月7日 (火) 18:32 (UTC)[返信]

「オニウム化合物」への改名提案を提出しました。--As6022014 2010年12月8日 (水) 03:11 (UTC)[返信]

もう一つ、付け加えるならば。化合物クラスの定義は化学構造による定義なので、 『化学大辞典』の定義よりは、IUPACもしくは英語版の定義のほうがよろしいように考えます。つまり、「プロトネーションにより生じる」というのは構造ベースではなく、反応パターンベースの定義という意味です。--あら金 2010年12月8日 (水) 07:19 (UTC)[返信]