ノート:カナダ太平洋航空402便着陸失敗事故

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統合について[編集]

同じ事故についての記事だと思いますので、統合を提案します。時刻が早いこと、内容が若干多いこと、他記事からのリンクが多いことから、「カナダ太平洋航空402便着陸失敗事故」の方を存続させるのがよいかと思います。--Mzaki 2006年8月18日 (金) 21:13 (UTC)[返信]

記事に以下の差異が見られます。以下「402便」はカナダ太平洋航空402便着陸失敗事故、「航空機」はカナダ太平洋航空機墜落事故を指します。

  • 行き先が「402便」ではバンクーバー行き、「航空機」ではバンクーバー経由ブエノスアイレス行きとなっている。
  • 代替空港が「402便」では台北、「航空機」では板付となっている。

以上解決のうえ、「日本人乗客5名」という記述と関連項目を「402便」に追加し、「航空機」をリダイレクトにするのが妥当と考えています。--Mzaki 2006年8月18日 (金) 21:44 (UTC)[返信]

板付は英国海外航空機空中分解事故で事故機が前夜(つまり402便事故が起きた時)の代替空港として駐機したこととの混同だと判断。ブエノスアイレス行きについては詳細不明。--Mzaki 2006年9月1日 (金) 20:24 (UTC)[返信]

鍛治壮一著「ジェット・パイロット」 の記述[編集]

1971年の増補改訂版のp44、45によれば、「カナダ太平洋航空のDC-8が大惨事を起す、一時間二十分前であった。雲の中で気流も乱れている。座席ベルトを締めたままの乗客たちは、ゆれる機体の不快さもさることながら、目的地、東京に着かず、九州まで行かされる不愉快さでムシャクシャしている。(略)八時三十分。板付空港に着陸。(略)なかなかターミナルビルに入れず、お客様は、飛行機の中に四時間もカンヅメになってしまった。(略)操縦室のドアを「早く降せ」と苦情を言う乗客がたたき、パーサーやスチュワーデスは応待とサービスにてんてこ舞いをしている。機長は、操縦室の乗員以外に、事故の話はしないことにした。しかし、やがて機内に上ってきた板付空港の検疫官の口から羽田の惨事を聞いて、乗客は、静かになっていった。翌日午後、浅間機長の”瀬戸”号は、板付から羽田に飛んできた。(略)「キャプテン!」と降りながら乗客の一人は、握手を求め、胸にさしていた万年筆を記念にプレゼントした。」とあり、当記事に関連する記述はこれだけです。この記述は、当記事の「すでに正規ダイヤから大幅に遅れていたこともあって、代替地への着陸にあたって乗客が怒り出し、機長を罵倒する声も聞かれたが、カナダ太平洋機の墜落事故の一報が入った途端、乗客たちは一転、機長の判断を称賛したとの逸話が残っている。」とは事実関係が異なり、出典として適当でないと思います。より適切な出典を求めます。要出典タグが貼られてから1年半が経過していますので、出典が得られないようでしたら記述を除去いたします。--EsCape The Fate会話2013年7月4日 (木) 16:13 (UTC)[返信]

ご指摘に感謝申し上げます。該当するかと思える出典を知りながら「要出典」のまま放置されていましたので、編集しました。 しかしながら、この逸話を当該記事に記載するべきか否かは、事故機の操縦士が判断を誤ったとの論旨を補強する効果はあろうかとは思うものの、疑問を持っております。私見としては、不要です。 また、出典を忠実に引用するなら、ご指摘の通りの文面が適切ですが、記載適否と併せて長すぎるかとも考え、敢えて要約と捉えて、原記載のままとしました。 なお、Mzaki様の上記引用に一部、改訂の故かも知れませんが、機長名「浅間」が脱落しています。 事故機の行程は、デビット ゲロー 清水保俊訳『航空事故』イカロス出版1994年64頁によりますと、「香港発バンクーバー行きの太平洋横断便として運行され、羽田空港はその寄港地」と記載されていますので、ブエノスアイレス行きとの記載は連絡便などを混同した誤りかと思われます。 --Ichoottr会話2013年7月5日 (金) 03:31 (UTC)[返信]

  • コメントありがとうございます。本件記述につきまして、逸話として適切かどうかという点に関しましてはおっしゃるとおり、私も疑問を持っておりましたのでまるごと除去しようと思います。--EsCape The Fate会話2013年7月8日 (月) 14:18 (UTC)[返信]