ノート:クレメンス1世 (ローマ教皇)

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表記の問題について[編集]

東方正教会が認めていない初期の教皇についてすべて「ローマ主教」と書き直すべきかどうかという問題ですが、私としてはカトリック教会が伝統的に教皇とみなしてきたことに配慮して、「~はローマ教皇」と書いた上で「(カトリック教会では伝統的に初期のローマ教皇の一人とみなすが、東方正教会ではこの当時「教皇」の称号はなかったとして、ローマ主教とみなしている。)」との注意書きを加えておくのが一番バランスのとれた妥当な表記のように思えます。いかがでしょうか。

というのもこの考え方でいくと、「異議を唱える人がいる限りは、ある人の立場が認められない」ということになる可能性もあるからです。たとえば「ベネディクト16世はローマ教皇」という現在の同項目の表記も、「彼を認めていない人もいるのでローマ教皇と書くべきではない」といえることになってしまうのではないでしょうか。Gakuinryou 2005年12月10日 (土) 15:58 (UTC)[返信]