ノート:ダルタニャン物語

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「三銃士」よりの転送について[編集]

現在三銃士で検索するとこのダルタニャン物語に転送されますが、「三銃士」は単独で何度も映画化等されている作品ですから、それらを調べたい人に対し、現在のリダイレクトの仕方は不適切ではないかと思います。現在はそれら派生作品の記述はありませんが、今後増える際には、「三銃士」で曖昧さ回避のページを作成するか、三銃士項内で各派生作品について解説することになると思います。英語版はじめ、「三銃士」の項が本文ないし詳しい記述である言語の版の方が多いですし(参考:en:D'Artagnan Romancesen:The Three Musketeers)、「三銃士」のタイトルの方がずっと有名ですから、足並みを揃える意味でも三銃士が本文でダルタニャン物語がリダイレクト元か、記事を分割する方がいいと思います。とは言え自分には執筆の予定はないのですが……その意思がないくせに書き込むのもいい根性してるとは思いますが、気になったので。MIO 2006年7月7日 (金) 12:02 (UTC)[返信]

賛成します。ただ、三銃士の単独記事をすぐに作るというのは自分には難しい。--経済準学士 2006年10月14日 (土) 18:05 (UTC)[返信]
三銃士の記事を別個に立てることについては反対しませんが、「ダルタニャン物語」を「三銃士」のリダイレクト記事にすることには反対します。一部分が有名だからといって、その部分をもって全体を代表させるのは百科事典として奇妙です。「歓喜の歌」が有名だからといって、交響曲第9番 (ベートーヴェン)がそのリダイレクトにならないのと同じです。--みっち 2006年10月16日 (月) 00:37 (UTC)[返信]
「三銃士」は、映画、「ダルタニャン物語」は原作という住み分けではどうでしょうか。三銃士には、を使用すれば問題ないのではないでしょうか。プロレスの闘魂三銃士、アニメ三銃士もあるので。
  1. 三銃士 (映画) 本項で扱う。
  2. 三銃士 (原作) ダルタニャン物語を参照。
  3. 三銃士 (アニメ) 日本で放送されたアニメ版三銃士のこと。
  4. 三銃士 (プロレス) 闘魂三銃士のこと。(武藤、蝶野、橋本)
  5. アハメスの三獣士 電撃戦隊チェンジマンにおける女王アハメスが連れてきた三体の宇宙獣士。
映画のビデオを自分でも何本か持っていますが(ソフィー・マルソーの三銃士といった変わったものも)すぐには書きづらいです。(書くとしたら翻訳)--Tiyoringo 2007年1月25日 (木) 14:10 (UTC)[返信]
単独で項目を作ることでは、異論がないようなので「三銃士」を新たに執筆しました。原作を別に書いたことについては、MIO氏がおっしゃっるとおり、 英語版などでは「ダルタニャン物語」とは別に「三銃士」の項目があることからです。検索者についても別項目であった方がわかりやすいでしょう。
映画については「鉄仮面」を含め、わたしは一つも見たことがないので、執筆できませんでした。「三銃士」に付け加えるなり、「アニメ三銃士」のように単独で項目をつくるなりして、詳しい人が書いて下さい。わたしが書くと「二十年後」や「ブラジュロンヌ子爵」の内容を映画化したものでも、「三銃士」の映画に振り分けてしまいそうです。よろしくお願いします。「三銃士 (曖昧さ回避)」もつくりましたが、その際にはTiyoringo氏の上記記述を参考に、一部わたしが改変しました。ここにお礼申し上げます。--Noenoe 2007年3月13日 (火) 12:46 (UTC)[返信]

講談社文庫版の価格[編集]

本文に「講談社文庫版は1冊540円であった。」とありますが、この部分について質問させて下さい。私の手元にある講談社文庫の価格は、以下の通りとなっています。(※元号と西暦が混在しているのは、講談社文庫の巻末がそうなっていたからです。)

  • 第01巻 定価660円 (昭和63年07月15日 第18刷発行)
  • 第02巻 定価560円 (1989年04月25日 第16刷発行)
  • 第03巻 定価560円 (1989年06月05日 第16刷発行)
  • 第04巻 定価560円 (1989年04月25日 第15刷発行)
  • 第05巻 定価560円 (1989年06月05日 第15刷発行)
  • 第06巻 定価600円 (1989年06月05日 第14刷発行)
  • 第07巻 定価600円 (1989年07月05日 第13刷発行)
  • 第08巻 定価600円 (1989年02月05日 第13刷発行)
  • 第09巻 定価660円 (1989年07月20日 第14刷発行)
  • 第10巻 定価660円 (昭和63年07月25日 第12刷発行)
  • 第11巻 定価600円 (1989年06月05日 第12刷発行)

このように文庫版の定価は、各巻や発行された版によって異なるのではないでしょうか。もちろん私も、発行された全部の版の定価を把握しているわけではありません。しかし「講談社文庫版の定価は、1冊500円から700円程度であった。」とした方が、まだ正確な表現だと思います。
もう一つ。私は文学関係のウィキペディアの記事に詳しくないのですが、本の販売価格が記載されている例はまだ見たことがありません。(私の勉強不足・調査不足でしたらごめんなさい。)復刊ドットコムの新書版と比較する上でやむを得ないのかもしれませんが、既に絶版となっている本の価格を記載する点もハテどうかと思います。
あくまで私個人の疑問であり、決して反対しているわけではないのです。その辺りの御見解をお聞かせ頂ければ幸甚です。--Compatible Access 2008年10月3日 (金) 04:34 (UTC)[返信]

私も講談社文庫の全巻を持っていて、第1巻(1989年第20刷)~第11巻(1990年第13刷)、おそらく絶版になる直前のもの(背表紙が黄色と白)ではないかと思いますが、値段はCompatible Accessさんのご指摘どおりです。ただ、このシリーズはかつては白一色の背表紙だった(これで9巻ぐらいまで読んだ)と記憶していますし、文庫本は時代とともに値段が上がりましたから、540円や、それよりもっと安い時期もあったかもしれません。
それで、値段を書くことの是非についてですが、価格変動を逐一書く意義がないこと、復刊本が高価であることは文庫の価格を書くまでもないことから、除去していいのではないかと考えます。復刊本の価格については復刊の意義に関わることなのであった方がいいと思いますが、片方消すなら両方ともいらないということなら、こっちも除去されてもかまいません。--みっち 2008年10月3日 (金) 23:45 (UTC)[返信]
迅速なコメントありがとうございました。私自身は納得できました。
本文に貼った「正確性」テンプレートは解除しておきます。ただ価格の表記を今後どうするかについては、皆さんにおまかせします。--Compatible Access 2008年10月4日 (土) 02:10 (UTC)[返信]
一週間たってとくにコメントもないようなので、当該記述を除去しました。--みっち 2008年10月11日 (土) 04:59 (UTC)[返信]
私が追加した記述でした。手元にあった第5巻「復讐鬼」は540円(昭和57年6月30日 第8版)だったので、すべておなじと思ってました。完全に私の勘違いでした。除去についても、頻繁に旧版の価格は変動しているようなので、特に異論はありません。--Noenoe 2008年10月13日 (月) 10:25 (UTC)[返信]
除去について快く了承いただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。--みっち 2008年10月13日 (月) 11:00 (UTC)[返信]

表記について[編集]

一連の『ダルタニャン物語』の主人公が、「シャルル・ダルタニャン」とされていますが、疑問です。ブッキングの復刻版を読み返した限り、ダルタニャンが「シャルル」を名乗るシーン、そう呼ばれるシーンは見つけられませんでした。仮に史実のモデルとなった人物が「シャルル・ダルタニャン」であったとしても、文学作品のコーナーなら、単純に「ダルタニャン」表記で十分だと考えるのですが。--ゆとりすけ 2008年10月20日 (月) 18:20 (UTC)[返信]

一週間待って意見がこないかったので、「シャルル・ダルタニャン」を「ダルタニャン」に変更します。--ゆとりすけ 2008年10月27日 (月) 09:33 (UTC)[返信]
今回の変更に反対はしません。ただ、2点だけコメントを。
(1)確かに「シャルル」を名乗ったり呼ばれたりするシーンはないようですね。しかし、ダルタニャンのファースト・ネームが「シャルル」であるのは間違いありません。『ダルタニャン物語』の「まえがき」で、作者デュマ自身が種本とモデルの存在を公言しているからです。
今日では、デュマが19世紀の資料で自分の作品の主人公のモデルについて知っていたことよりも、ずっと多くのことがわかっているそうです。(『三銃士を読む』p38より。篠沢秀夫 PHP研究所 ISBN 4-569-21495-9
(2)一週後に変更を予定しているのなら、事前にそれを通知して下さい。また私は今回のゆとりすけさんの御提案に、昨夜まで気がつきませんでした。意見を求める際には、下記のテンプレートなどが有効だと思います。

{{正確性}} {{コメント依頼}}

--Compatible Access 2008年10月27日 (月) 17:13 (UTC)[返信]
御指摘、ありがとうございます。次からノート議論をするときは参考にいたします。本の推薦も参考にさせていただきます。それはまだ読んだことがありませんでしたので。
最近だと、佐藤賢一とか藤本ひとみあたりが、「シャルル・ダルタニャン」表記で作品を書いてるからそれでもいいのだろうけど、やはり不確実かなと。また、アトスのモデルが「アルマン・ドゥ・シレーグ・ダトス・ドートヴィエイユ」なのに、どうもファースト・ネームが「オリビエ」だという説もあったりしますので、ダルタニャンの「シャルル」も「間違いない」とまでいかないかな、と思った次第です。--ゆとりすけ 2008年10月28日 (火) 11:25 (UTC)[返信]

項目名の由来[編集]

「ダルタニャン物語」をシリーズ・タイトルとして扱うにあたり、要確認事項があるのではないかと思い、投稿させていただきました。
a.シリーズ名としての妥当性

日本語刊行物としての「ダルタニャン物語」は、講談社やブッキングなどから刊行されました鈴木力衛訳に固有のシリーズ・タイトルであり、他の翻訳者、版元ではこれを使っていません。アレクサンドル・デュマ・ペールの小説シリーズのタイトルとして妥当であるかどうか疑問が、残ります。

b.欧文訳

現在、こちらの項目の欧文訳は D'Artagnan となっておりますが、英語圏では D'Artagnan Romances というのが一般的なようです(米Amazonで多数の用例を確認しました)。英語版Wikipediaにもこちらで立項されていますね。古くは1893年に Little, Brown and Company から刊行されたシリーズに D'Artagnan Romances というサブタイトルがつけられていたようです。これに対して原語であるフランス語版については、そもそも特定のシリーズ・タイトルが一般化していないようです。

これらの前提のもと、「ダルタニャン物語」をシリーズ・タイトルとして掲げる根拠について明示する必要を感じました。--Miyaket会話2016年8月9日 (火) 01:58 (UTC)[返信]

意見が付かないようであれば、Wikipedia:コメント依頼への提出をお勧めします。--遡雨祈胡会話2017年2月2日 (木) 13:47 (UTC)[返信]