ノート:ニッパヤシ

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船浦ニッパヤシ群落の結実について[編集]

正直、やっかいな写真を撮ってしまったかなー…と思っています。文献[2]や、「天然記念物西表島船浦のニッパヤシの遺伝的多様性を読むと、船浦のニッパヤシ群落は同一遺伝子を持つクローンである可能性が高く、結実しないとの話だったのですが、実際にヤシ川をカヌーで上って見に行ったら、あの通り結実していたのです。花茎にはタグがついていたので、研究者の確認済みではあると思います。ともあれ表記はどうしましょうか。(「ヤシ川(船浦)の個体群では結実が見られない」と書いてある上に「ニッパヤシの球状果・(西表島・船浦ニッパヤシ群落)」があるのはあまり良くないかなと思うのですが。--Anonymous Powered 2008年3月6日 (木) 13:52 (UTC)[返信]

えっと、個人的には素晴らしい写真をとられたと素直に感じました。私も沖縄県版RDBで、ニッパヤシの不稔性が触れられていたので気にしていました。
記載については、淡々と事実を書いて行けばいいと思います。たぶんに「船浦ニッパヤシ植物群落保護林の樹勢回復試験について」が最新の資料っぽい(文中に平成17年3月の伐採について触れられている2005以降でしょうか?)から、資料と発行年と写真の撮影年月日の両方を書けばいいと思います。
  • 例:内離島の個体群では結実が見られるが、2005年?の資料によるとヤシ川(船浦)の個体群では結実が見られない[2][3]。(斜線部挿入)
そして、写真のコメントにも撮影年月(たぶん資料の発行年以降ですよね(^^ゞ)をいれるというのはいかがでしょうか。-- 2008年3月6日 (木) 14:32 (UTC)[返信]
コメントありがとうございます。ためしに書いてみました。文献資料は、平成17年3月に伐採を行った1年後のモニタリングですから、少なくとも2006年までは結実は見られなかったのですね。
となると、私が見たのはおそらく「初の結実」ということになりますか。一応、知ってるとは思いましたが念のために西表森林環境保全ふれあいセンターにメールしておきました。--Anonymous Powered 2008年3月8日 (土) 02:00 (UTC)[返信]
お疲れ様です。文章確認しました。これで問題ないと思います。後は、西表のセンターや学識経験者が資料を作成してくれたらいうことはないですね-- 2008年3月13日 (木) 09:41 (UTC)[返信]
西表森林環境保全ふれあいセンターの担当者の方からお返事が来ました。要約すると「人工授粉などの手段は講じていない」「結実は少ないが、数年前にもあったし平成18年以降でも2回の結実があった」「オヒルギ樹冠の除伐により光環境が良くなったときに結実が見られた」とのことでした。せっかくのつてなので、これからやりとりしてみます。--Anonymous Powered 2008年3月16日 (日) 18:31 (UTC)[返信]
担当者の方とのやり取りお疲れ様です。なるほど、結実はほそぼそとはあったわけですね。このつてで最新のモニタリング調査の情報などが手に入るといいですね。がんばってください。-- 2008年3月17日 (月) 02:05 (UTC)[返信]