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ノート:ネオティホディウム属

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本記事について[編集]

Leuchtmann et al. (2014)の見解に従うならば、タイプ種N. coenophialumエピクロエ属に組み換えられた以上、ネオティホディウム属はエピクロエ属のシノニムとなりますので、特別の事情がないかぎり記事も統合してもよいと考えます。英語版に由来する「2種については引き続きネオティホディウム属」という記述がありましたが、これは正しくありません。

  • Neotyphodium chilense
    先の論文にはAcremonium chilense(≡Neotyphodium chilense)と記され、アクレモニウム属所属として扱う形になっています。Neotyphodiumを設立したGlenn et al. (1996)ではJames F. White, JrおよびWalter Gams.からの私信に基づき組換えていますが、Leuchtmann et al. (2014)ではその後検証されていないことが述べられています。
  • Neotyphodium starrii
    こちらはNeotyphodium starrii(≡Acremonium starrii)と記されており、エピクロエ属内で独立種なのか他種のシノニムなのか不明であるため、エピクロエ属へ移さないとされました。こちらは形式上ネオティホディウム属に残っていますが、ネオティホディウム属自体がエピクロエ属のシノニムになりますので、本来行うべきエピクロエ属への組換えを保留している状態になります。

それで実際に記事を統合すべきかどうかは、私はもう少し推移を見守ってもいいのかなと考えています。--Mzaki会話2017年4月15日 (土) 02:29 (UTC)[返信]