ノート:マレー作戦

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この記事はWikipedia:秀逸な記事の選考/マレー作戦秀逸な記事の選考にあがりました。--sabulyn 2006年12月16日 (土) 15:29 (UTC)[返信]

“支那事変”[編集]

「支那事変」は「日中戦争」とした方が適当ではないでしょうか。

理由は「支那事変」には「中国との戦争ではない、戦っている相手は支那の一部のテロリスト」という日本側の言い分が含まれているからです。


大日本帝国側からの視点で見れば、「支那事変」は「大東亜戦争」という呼称が決定される12月12日以前の中国戦線における日支間の戦闘行為の正式名称です。そもそも「事変」は「戦争」ではありませんから。 ただし「大東亜戦争」という名前をつけた時点で日本は「支那事変」を戦争とみなしたということになります。その観点に立てば「戦争」という表現は間違ってはいないでしょう。 それでもなおかつ「日中戦争」という呼称は宣戦布告無しに始まったこと云々を含め、中国国民党政府を含む戦勝国側の論にのみ立った名称であり、どちらの側にとってもこの呼称問題は言い分があることになります。それならば日本版のWikiなのですから「支那事変」という呼称を使って問題はないのではないでしょうか(無論脚注をつけることにはなんら問題はないと思います)。

開戦日の暗号[編集]

「開戦日の暗号は「ヒノデハヤマガタ」である。」とありますが、開戦日暗号電文は全文の「ヒノデハヤマガタトス」ではいけないのでしょうか? 12月2日送信の大陸命569号発令電文の第2文で「ヒノデ(日の出=開戦日)はヤマガタ(山形=八まがたという語呂合わせ略号=8日)とする」という意味だったはずです(出典は不詳です)。だとすれば最後まで入れないと暗号文面として不完全になるような気がします。