ノート:リステリア

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起稿お疲れさまです。正確性および内容の一般性について疑問がある箇所があったため、その部分を一旦コメントアウトしました。

  1. ナリキジン<ナリジクス酸のことでしょうか? 正式な化合物名での表記をお願いします。
  2. フレイザー培地などを用いる分離法は、どの分野で、どのくらいの頻度(一般性)で用いられているでしょうか? 病院の細菌検査室でも広く用いられている方法なのか、あるいは獣医学や食品検査の分野での方法なのか、ご教示をお願いします。

以上です。修正加筆をお待ちしています。--Y tambe 2006年10月12日 (木) 12:36 (UTC)[返信]

修正感謝いたします。ご指摘の通り、ナリジクス(ナリジキシン)酸でした。また、LEB増菌→FB選択若しくはUVM増菌は、私の知りうる限り、食品(食肉、乳製品)などの方法として用いられていますが、アメリカの本社研究所(社名はご容赦ください)から教えられた方法ですので日本での汎用性については未確認です。 以上ご理解の上、更に修正加筆願えれば幸いです。--アスタロト 2006年10月13日 (金) 15:49 (UTC)[返信]

増殖環境について[編集]

ネット上に、増殖環境(低温側)、-4℃と4℃。及び、耐塩性6%と10%に複数のデータが見られます。より最新のデータではどの様になっているのでしょうか? 見解を求めています。ご存じの方は修正加筆願えれば幸いです。--Apple2000 2007年12月20日 (木) 00:38 (UTC)[返信]

えーと、まず「4℃増殖、6% NaCl増殖」というのは、リステリアと他の菌を見分ける際に用いる性状(鑑別性状)にあたりますので、現状のように、本菌の性状として書くべき内容だろうと思います(出典の一つとして、吉田眞一 他編『戸田新細菌学』改訂33版(2007)南山堂、を挙げておきます)。ただし、これは「4℃以下(or 6%以上の食塩濃度)では増殖できない」ということを意味するものではないことには注意が必要かと思います。
この性質を満たした上で、じゃあどこまで耐えるのかということについて食品衛生上の観点から書くという、現在の構成は、まぁよろしいんではないかな、と思います。ただ「-4℃で増殖可能」という点については、該当する原著論文を見つけることができませんでした。確認できた範囲では、0℃までは増殖温度域に含まれてますが、確かリステリアの耐塩性や耐寒性は、ベタイン(カルニチンやグリシンベタイン)によるものだったと思いますので、氷点下での増殖については「ありえないことではない」のではないかと(あくまで私見ですが)考えます。また、記載の元となっている横浜市衛生研究所は、とりあえず「信頼できる情報源」として見なしてもよいところだろうとは思います(感染症情報センターほどではないにせよ)。これらを踏まえて、私は横浜市衛研を出典として明記した上で書いておくのは許容範囲じゃないだろうかと判断します。ただし、具体的な数値などについては若干疑問もあるので、さらに別の文献を引き続き探して、信頼性の補強をした方がいいんじゃないかと。(本当はBergey's manualの最新版があれば一発なんだろうけど、まだListeriaの部分は刊行されてなかったかと)。--Y tambe 2007年12月20日 (木) 03:29 (UTC)[返信]