ノート:三嶋大社

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祭神について[編集]

三嶋大社の祭神ですが、旧稿は「主祭神を大山祇命・積羽八重事代主神、配神を阿波神・伊古奈比咩命・楊原神」としていましたが、先日私が行なった編集で主祭神2柱のみの記載に改めました。これは、三嶋大社の社誌・由緒書・サイトでいずれも主祭神2柱の記載のみを公称していることに加え、『式内社調査報告』や『日本の神々』『静岡県の地名(平凡社)』『中世諸国一宮制の基礎的研究』といった基本史料でも2柱のみが記載されているためです。

しかしながら、外部のWebサイトには配神3柱を記載する例も少なからず見えますので、背景には何らかの出典があることかと思います。今回は出典不明により削るほかありませんでしたが、これら3柱の出典をご存知の方がいらっしゃいましたら、注釈にでも付記して頂けると幸いです。--Saigen Jiro会話2014年4月11日 (金) 16:17 (UTC)[返信]

「宝賀説」の取捨について[編集]

この編集宝賀寿男の主張が除去されています。この除去については、現段階では「除去に賛成」を表明しておきます。

同氏については2022年にプロジェクト‐ノート:日本史/コメント依頼:『古代氏族系譜集成』を出典とした執筆の是非についてで議論がありました。その時点では、同氏の主張については学術的な見地では「信頼できる情報源」とみなすのは難しい(いわゆる学会での定評がない)という点で大筋での合意が取れているかと思います。

JapanKnowledgeで確認したところ、下記情報源には「宝賀寿男による異説」の言及はありませんでした。

  • 吉川弘文館『国史大辞典』「三嶋大社」
  • 平凡社『日本歴史地名大系』「三嶋大社」
  • 小学館『日本大百科全書』(ニッポニカ)「三嶋大社」
  • 平凡社『世界大百科事典』「三嶋大社」

仮にですが、「宝賀寿男の主張」を採用した第三者的な信頼できる情報源が登場する場合には、「こういう異説がある」旨の紹介をすること自体は可かなあとは思っています。ただしその場合も帰属化や分量のバランスなど(マイナーな説を長々書かない)WP:NPOVに留意した書き方を要するでしょう。--柒月例祭会話2023年1月12日 (木) 02:11 (UTC)[返信]