ノート:中国本土における2019年コロナウイルス感染症の流行状況

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批判的な記者たち[編集]

大きなリスクに直面する時、論争や批判などが起こるのは極普通なことだと思います。正直言いますと、この中で出てくる批判的な立場をとる「記者」たちのことを、個人としては一度も聞いたことがない人ばかりです。編集者たちは何か勘違いをしたのでは?  わたくしのこの二か月の体験から、悲観的・否定的な観点はマイナーなほうだと思っております。日本の報道機関は中国のことをマイナス的に捉える嫌いがあることから、より多く中国本土のニュースを参考にしたらどうでしょうか。--Shs2333会話2020年3月19日 (木) 06:17 (UTC)[返信]

  • コメント 節を付けさせていただきました。「悲観的・否定的な観点」および政府発表に批判的な立場をとる、または政府の政策を批判した以下の人たちやメディアの以下の記載を削除すべきであるという提案でしょうか?
  • 清華大学法学院教授の許章潤
  • 北京大学の姚洋国家発展研究院長
  • 武漢市中心病院救急科主任の李文亮、艾芬医師
  • ニューヨーク市立大学政治学科のzh:夏明教授
  • 作家方方(汪芳)
  • サウスチャイナ・モーニング・ポスト
  • 財新
もし、そのような提案なのであれば、反対します。中華人民共和国ではそうした政府への批判や否定的意見は「扇動他人転覆国家」「危害国家安全罪」で起訴されるのかもしれませんが、日本をはじめアメリカでもヨーロッパでも、マスコミやジャーナリストは政府および政府発表を批判したり、否定的に見た記事を発表することは日常茶飯事です。よろしければ、中国のネット検閲金盾防火長城五毛党中国大陸におけるウィキペディアへのアクセス封鎖などの記事を閲覧してください。日本語版だけでなく、それぞれの英語版記事も閲覧してください。もしかしたら、あなたの考えも変わるかもしれません。--240F:36:82F2:1:89A9:4D60:CCF5:BB1A 2020年3月25日 (水) 04:21 (UTC)[返信]

中国のことに関心を持ち、この記事の完成に力を捧げていただきましたことを、感謝いたします。 ここで主張したいのは、ウィキペディアで載せられている内容の一部は、わたくし個人が身をもって体験した一般庶民達の討論とあまりにもかけ離れている。ということを指摘したいのであります。そして、中国の実情を検証せずに、日本紙の記事を孫引きすることの危険性です。 例えば、1人でも感染者を通報したら処分される、ということは、根拠がありません。私が住んでいる山西省では、感染者0となって二週間だった昨日、1人の入国者が感染したことが発表されました。まだ数千人が入院中の武漢にも、時々感染者が発表されて、まだ対策が足りないのでは、との討論が(ネット、機関紙を問わず)しょっちゅうあります。 ネット検閲などのことは、私はよく知っています。検閲と言うよりも、問題ある発言の削除ですね。言論の自由は、必ず制限が付きます。例えば日本人かアメリカ人がTwitterで人種差別的なことを言うと、通報で削除されるでしょう。ちなみにアメリカ人がTwitterでやっている中国批判は、中国のみならず、アメリカにするアジア系なら誰も危なくなるのです(アメリカ人は顔を見て中国人かどうか分からないでしょう)。「扇動他人転覆国家」「危害国家安全罪」は、日本の「外患誘致」と同じく、一度も使われなかった、「棚上げ」の罪ではなかろうか。また、「金盾」というのは、納税のための集計システムであり、納税義務の厳しさと言えば、中国はアメリカと比べると雲泥の差ですね。ちなみに私も自由にウィキペディアを閲覧・編集していますね。 政府に対する批判は、実はネットでいっぱいありました。しかし、そのほとんどは、政府の対応が不適切(例えば「やらせ批判」)を訴えるものであり、封じ込め政策そのものには広範な支持を表しています。ネット検閲といえば、李文亮医師の死を受けて、ネットで大規模な記念活動が行われ、国が異例の高規格でそのことを調査し、李文亮の名誉を取り戻し、英雄として表彰したことはご存じでしょうか。(艾芬医師は医者として今も現場で活躍しています) 日本では、ここ数日感染者があまり増えていません。日本にたくさんの友達がおり、日本でたくさんの友達(特にウイルスに弱い忘年の交わりがほとんど)を作った私にとって、安心で喜ばしい事態です。しかし、このウイルスはあまりにも質が悪いことは、世界中での流行の状況を見ると、お分かりだと思います。コロナウイルスは、本当の発源地はともあれ、中国で初めて発見されています。未曾有のものを解明し、正しく対応するためには、時間がかかります。コロナウイルスに対する研究は、実を言いますと、非常に早い速度で出来上がっていると言えよう。しかし、ウイルスの発展があまりにも速く、一歩遅れてしまった挙げ句、大惨事となりました。初期では、欧米の諸国の国民も中国からの渡航を禁止すればおしまい、と手をこまねいた結果、大流行になってしまったことは、正直を言いますと残念の極まりです。アメリカも2月2日中国からの渡航を禁止した時点で、感染者はまだ数人程度だったのに、50日で数万倍にも達したことからも、ウイルスの恐ろしさが分かるでしょう。余談ですが、日本では「重症とならない限り治療する必要はない」と思う方も少なくないですね。しかし、武漢の現場で出来た教訓からすると、重症となってから治療すると、九死一生です。軽症の段階から治療することで、死亡率を抑えることが出来ます。 中米両国はほぼ同時に、ワクチンの人体実験を発表しました。勝利まであと一息ですから、ともに頑張って、一日でも早く収まることをお祈りいたします。--Shs2333会話2020年3月25日 (水) 07:18 (UTC)[返信]

  • 返信 貴重なお話、ありがとうございます。あなたが指摘されたこと、たとえば李文亮医師の名誉快復については存じています。また、中国で感染者が抑えられていることも、存じています。ただ、日本でもPCR検査論争でもいろいろ議論になっているように、中国の発表はどこまで信頼してよいのか、そして、もし本当に抑えられているとしても、最近なされたように解除してもいいのか、そのあたりは私にも判断できませんし、未来のことは誰にも判断できません。ただ、日本でも同じく、感染爆発(オーバーシュート)が再燃しないとも言い切れません。日本語メディアが「偏っている」かどうかについては、翻訳が追いついていないこと、そしていまや欧米の状況の方が注目を浴びているため、中国の情報が少なくなっているのではないかと思います。拘束されたとされる市民たちも現在はどうされているのでしょうか、その後の情報が分からないので、外国にいる私たちは心配しています。しかし、このような話はあなたと色々話し合いたくもありますが、本記事の編集に直接は関係ないかとも思います。あなたが日本におられる中国人であるなら、ぜひどこかのメディア、ないしブログやツイッターでもいいのですが、発信されることを期待します。また、もちろん、中国メディアを元にしたウィキペディアへの加筆は歓迎します。--240F:36:82F2:1:65F9:7127:EA44:73E5 2020年3月25日 (水) 08:48 (UTC)[返信]

ウイルスがはやく収まることを祈ります。個人的な観察ですが、周りのほとんどの人はテレビの情報を参考して、黙々と自分にできることをしている(寄付、献血、外出自粛など)。これは、3.11大震災で避難している日本人の方々のよき秩序を見て、感心した影響もあるかと思います。私も、まず第一にウイルスをなくし、批判と反省は収まってからしたほうがいいのでは、と考えています。収まってからの話ですが、ぜひとも中国に遊びに来てください。招待します(武漢にいる仲良しもきっと喜んで招待すると思います)。--Shs2333会話2020年3月27日 (金) 03:57 (UTC)[返信]