ノート:共済組合

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

団体の種別である「共済組合」と、社会保険の一種である公務員共済などとが混同されて記述されています。また、「共済」には、公務員共済などのほかに、保険類似の制度であるものもあります。社会保険(公的保険)ではない「共済」を運営する「組合」もあり得るでしょう(日本での例は見つけられませんでしたが)。--左大文字 2011年5月4日 (水) 09:13 (UTC)[返信]

たしかに、公的年金の一種である「共済年金」と、生命共済や火災共済などの「共済」は似て非なるものですね。 もっとも、「この法律は、国家公務員の病気、負傷、出産、休業、災害、退職、障害若しくは死亡又はその被扶養者の病気、負傷、出産、死亡若しくは災害に関して適切な給付を行うため、相互救済を目的とする共済組合の制度を設け・・・」(国家公務員共済組合法)、「この法律は、地方公務員の病気、負傷、出産、休業、災害、退職、障害若しくは死亡又はその被扶養者の病気、負傷、出産、死亡若しくは災害に関して適切な給付を行うため、相互救済を目的とする共済組合の制度を設け・・・」(地方公務員等共済組合法)とあるように、共済年金を実施するための制度として設けられているのが「共済組合」ですから、そのほかの団体は「共済組合」ではないということになります。 火災共済などの運営者には「共済協同組合」などの名称がありますね。 ということで、「共済組合は共済を運営する」という表現が誤解を招くということではないでしょうか。--からまん棒 2011年9月19日 (月) 08:03 (UTC)[返信]