ノート:専門書

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日本語で「専門書」と言った場合、ある特定分野の専門家によって著された同分野の専門家向けの著作を指すと私は考えます。元記事の「en:Treatise」は「(学術)論文」と訳す方が一般的なようです(少なくともWeb辞書の類では)。少なくとも日本語の「専門書」と「Treatise」はイコールで結ばれる関係でないと考えます。--らりた会話2022年3月2日 (水) 12:09 (UTC)[返信]

(追記)論文という日本語に対応する言葉としては最も一般的なのが「paper」でありこれは論文一般を指す言葉として使われているようです。次にこの記事の元である「treatise」は学術論文のことを主に指し、学術的な専門書のことを指す場合もあるようです。その他にも「thesis」「dissertation」「essay」があり、それぞれニュアンスが違うようです。
ロングマン英英辞書に拠りますと「a serious book or article about a particular subject」、ケンブリッジ英英辞典では「a formal piece of writing that considers and examines a particular subject:」とあり、要するに「Paper」で言う論文一般よりもお堅い・真面目な・正式な形式に則った、学術的発表を指す言葉と理解しました。であるから「学術論文」と訳されることが多いのでしょう。文脈によっては専門書と訳す場合もあるのでしょうが、「専門書」と「Treatise」はイコールの関係に無いと考えます。
en:Treatiseの記事はja:論文に対応させた上で、論文の記事中に英語の訳語の解説を加え、この「専門書」の記事は日本語の「専門家が同分野の専門家に向けて著した本」という言葉の解説になるべきかと思います。
ただここまで偉そうに述べてきたのですが、専門書という記事を私が作るとなると「専門家が同分野の専門家に向けて著した本」という辞書的な記述以外に何を書くべきか思いつきません。いっそwiktionaryに飛ばした方が親切かもしれません。
いずれにせよ現状のこの記事は宜しくありません。何らかの改善が必要と考えます。--らりた会話2022年3月3日 (木) 11:47 (UTC)[返信]
この記事を学術出版へのリダイレクトとしたいと思います。--らりた会話2022年3月23日 (水) 11:35 (UTC)[返信]
実行しました。--らりた会話2022年4月17日 (日) 11:06 (UTC)[返信]