ノート:常温核融合/過去ログ1

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無題[編集]

全面改訂しました。Poppy 13:06 2004年6月1日 (UTC)

疑似科学 ?[編集]

Category:疑似科学 が貼られていますが、ポリウォーター 同様、常温核融合は否定された系についても疑似科学的な特徴に欠けているとみます。--Su-no-G 2008年5月24日 (土) 08:07 (UTC)

なんか2008年の発表に基づき速報中の人がいるけど…本来なら1989年のフィーバーと2008年の固体内核融合追認関連は、切り分けて説明すべきじゃないかな。--夜飛/ 2008年6月5日 (木) 09:32 (UTC)

一般的な評価[編集]

テンプレートを貼りました。最近編集が多いようですが、本稿を一読すると「常温核融合は実験で確認されているのに、世の中の研究者がそれを認めようとしないのは不当だ」「まともな雑誌に論文が通らないのは、査読者がことごとく既存理論に縛られているからだ」という怒りのニュアンスを感じます。

確かに一部の人が固体内核反応という名のもとで研究しているのは事実と思います。しかし、たとえ常温核融合が事実であっても、評価が定まるまで「定性的再現性は十分あると考えられている」等の記述はできないと思います。

ウィキペディアは何でないかに、「まだ人類共通の知識となっていない意見を伝達する場所ではありません。」と書かれていますが、定説が間違いであると執筆者が確信していても、まずは定説を中心に記述し、「殆どの研究者は否定的に評価しているが、ごく一部では肯定的な立場のもとに、これこれの実験が試みられている」とするのが、百科事典的ではないかと思います。--Tonatsu 2008年6月10日 (火) 12:34 (UTC)

テンプレート設置を支持します。以前の版にあった「日本の悲願」の節なんかは「現在は確認されているから1989年の発表が疑似科学視されたという記述は要らない」という判断なのかざっくりやられちゃってますが、これは固体内核融合に話を持っていく上で「何で日本がそこまで常温核融合にこだわったか」に言及した部分であり、果たして除去が妥当だったか疑問視しています。一連の速報的な記述を行っているIPユーザーさんの中に非NPOVっていうかWikipediaを演説場所と勘違いしているような方がいる雰囲気も醸しておりますし、上で述べたとおり1990年代の熱狂的な現象(およびその後の学内スキャンダル化)と現在進行形の現象との記述で、節分けして整理しないことにはどうにも収拾つかないようにも思います。--夜飛/ 2008年6月10日 (火) 12:51 (UTC)

221.184.119.111氏の編集について[編集]

  • TVカメラが入るのとそれが報道されるかどうかは別の問題です。
  • 常温核融合は研究/検証の段階で、「起きている」と断定することはまだできません。
入れ子になると誰のコメントか判りにくいため、ここにあった218.43.4.13氏のコメントは下に移動しました。-- 2008年6月17日 (火) 10:37 (UTC)

以上、些細な編集ですが念のため。-- 2008年6月17日 (火) 00:15 (UTC)

常温核融合の場合、現象(=起きている)が先にあって理論(=どうやって元素転換するか等)が追いついていないのは確かです。その現象というのが、水素がヘリウムになったり、窒素が出来たりといった元素転換なので、「起きている」でも良さそうな気がしますね。--218.43.4.13 2008年6月17日 (火) 05:00 (UTC)
生成物等が常温核融合によるものと検証されて初めて、「常温核融合が起きている」と言えるのではないでしょうか。理論が追いついていないということは結局、「何が起きているのか判らない」のと同義です。また、常温核融合が起きているかどうかを編集者が判断するのは独自研究にあたります。-- 2008年6月17日 (火) 10:37 (UTC)
一ヶ月近く前の編集にも、実験翌日に「成功した」と記述したものがありましたが、成功というには、多くの追試実験が行われ、多数の研究者の議論の末に結論が出て、初めて成り立つことだと思います。そして、それには長い時間がかかります。科学とはこのようなプロセスで、現在の理論の検証と修正が続けられていくものです。現状では、重水素同士の核融合よりも桁違いに困難な炭素13の生成という結果が、誰からも納得できるものであるためには、相当多数の研究者によるしっかりとした追試が必要だと思います。--Tonatsu 2008年6月17日 (火) 12:27 (UTC)

マスコミ発表主体のもの[編集]

「2008年5月22日に大阪大学で公開実験」「2008年6月11日には、北海道大学大学院で水野忠彦が」は研究者の自身による発表であって、査読のある学術誌への掲載というわけではありません。記事にするには時期尚早でしょう。ましてマスコミが何社取材に来たかは常温核融合が発生したかどうかと何の関係もありません。削除する(または報道されたという事実を記述する形式に改める)べきと思います。が、いきなり削除すると揉めそうな気がしましたので他の方のご意見を伺えればと思います。--M-ogino 2008年6月25日 (水) 15:14 (UTC)

物理学は素人ですので印象論だけ述べます。研究者自身による発表はともかくも、マスコミの報道取材の状況についてまで敢えて詳細に述べることは「常温核融合」について却ってうさんくさい印象を付与しているに過ぎないと思います。報道機関の数、カメラの台数の記述は瑣末に過ぎる上に Wikipedia:検証可能性 に明らかに反しますし、それこそ書き損でしょうね。220.104.*.* さんがご自身でその部分を編集除去されるのを期待して見ていたのですが、他のユーザーさんによる除去でも賛成です。「研究の評価」節に加筆された「全く無害」も Wikipedia:大言壮語をしない に引っ掛かるでしょう。--Su-no-G 2008年6月26日 (木) 02:15 (UTC) - 紛らわしい部分を修正 --Su-no-G 2008年6月26日 (木) 02:20 (UTC)
とりあえず報道の規模をコメントアウトし、他も新聞報道だとわかりやすいように修正してみました。事実としての記載なのか、疑似科学の記事なのかのスタンスにもよると思いますが、疑似科学と考えれば報道の中身を書くのは正しいように思います。事実の記事とするのであれば(身内ではない)追試による確認ができるまで記事にすべきではない、となりますが…--M-ogino 2008年6月30日 (月) 10:56 (UTC)

今回の荒田実験では、ヘリウム4と熱が出るだけで、中性子やトリチウムは発生しません。設備が壊れたとしても大気中に放出されるのは重水素だけです。熱核融合と違い、荒田氏の常温核融合は安全であることは確かです。--122.24.56.162 2008年6月29日 (日) 00:25 (UTC)

出典のない、そのような大言壮語は除去の対象です。また、有害か無害かを編集者が判断するのは独自研究にあたり、やはり除去の対象となります。-- 2008年6月29日 (日) 03:14 (UTC)

載せてどうするのですか[編集]

不適切な情報の記載などにはあたりませんので短気な差し戻しはいたしませんが、122.24.57.60 さん、荒田先生が口座を開設したことなぞ載せてどうするのですか。好意的な人からはともかく、中立的な人はウィキペディアで口座開設の記述がなされたことをうさんくさく見るだけで、常温核融合と荒田先生にとって却ってマイナスになるのではないですか。--Su-no-G 2008年11月14日 (金) 09:37 (UTC)

ノートに外部ブログからの転記が行われていたため、特定版削除依頼を提出しました。IPユーザーからの荒らしが続くようですと半保護によって対応されます。--Su-no-G 2008年11月15日 (土) 06:29 (UTC)

60.46.2.57 さんのコメント[編集]

>真空の状態にあるところで、ふわふわの状態にして、そしてナノパウダーを用いるわけです。

ふわふわの状態って、関所の監視員(強固な結晶構造)をグデングデンに酔わせるんじゃなかったでしたっけ?そうすると、D2がスースー通るんでしたよね。--60.46.2.57 2008年11月15日 (土) 05:20 (UTC)

米海軍、中性子 発生を確認 [編集]

>2009/3/26 16:45 - 米海軍研究所(US Narval Research Laboratory)
>常温核融合反応を、証明すると考えられる、中性子を確認。 したと発表した。

ユーチューブでのブリィーフィング。
(2009) U.S. Navy SPAWAR San Diego LENR ("Cold Fusion") CR-39 Sequential Optical Analys[[1]]


 これは、記事にして、良いのじゃないでしょうか? 
青葉五月 2009年3月27日 (金) 17:05 (UTC)  

結論から言えば不要と考えます。
  • 理由その1。米海軍が公式に上記のような現象を確認したのだとすれば、YouTubeの動画などではなく米海軍の公式文書が出典として提示されないのはきわめて不自然。
  • 理由その2。米海軍が公式に上記のような現象を確認したと発表したのであれば、少なくとも複数のソースで同様の情報が確認できるはず。YouTubeの動画のみで記事に追加するのは不適当。
  • 理由その3。検証可能性からは外れますが、件の動画を投稿したユーザのサイトを見る限り、信頼できる情報源とは言いがたい。
以上により、現時点でWikipediaに載せるのは不適当と思われます。またWikipediaはニュース速報ではありませんので、仮に事実だったとしても急いで記事にする必要はありません。-- 2009年3月28日 (土) 04:02 (UTC)
>現時点でWikipediaに載せるのは不適当と思われます。
 そうですか。英語よくわかりませんので、ご意見ありがとうございます。
どうも、ごくわずかな、中性子を検出するために、プラスチック板を貫通した、エネルギーの痕跡から、中性子だと、
確認する手法が、卓越したアイデアだ(テクノバーンの記事による)、と、言ったような革新性があるらしいと感じましたので、
記事にすることを提案してみました。
>またWikipediaはニュース速報ではありませんので、
 速報目的ではなく、新しい変化だと考えての提案です。信憑性があるなら早いからダメ、ということには反対です。
--青葉五月 2009年3月28日 (土) 15:58 (UTC)

信頼できる情報源の発表に備え、[2][3] あたりで予習してはいかがでしょうか。en:Cold fusion でも速報的な外部リンクが張られてます(あまり感心はしません)。まだ ACS meeting で発表されただけで、論文の形で発表とはなっていないようです。しかし当然論文での発表や特許は抜かりなく準備が進められているはずで、そのメドがついたタイミングだったからこその学会発表だったのでしょう。記事で取り上げるのはその論文が出てからということになるでしょうが、US Navy が使っている用語 "low-energy nuclear reactions" (LENR) に合わせ「低エネルギー核反応」という項目名を検討したほうがよいかもしれません。--Su-no-G 2009年3月28日 (土) 16:26 (UTC)

CBS ニュースオンラインで、The60 分 報道されているらいしので、URL貼って置きます。
 ttp://www.energeticstechnologies.com/?gclid=CKuUuNHphJoCFZgtpAodAyjKGg
ブレキング ニュースのページを見つけたので、URL 差し替えます。
 ……、それにしても、たとえば写真フィルムなんかで、
核融合反応の、粒子を検出する。などという、アイデアは、いままで無かったんですか? 中性子線を検出できないんでしょうか、ネガフィルムでは? 
--青葉五月 2009年4月22日 (水) 07:09 (UTC)
 ブレーキングニュース見ていたら、別ウインドで、ヘリウムと、24MeVのエネルギーが生成される。核融合のモデルを説明していました。
どうなんでしょうか? まだ、記事にするのには早いでしょうか?   --青葉五月 2009年4月22日 (水) 16:07 (UTC)
写真フィルムというか宇宙線検出で使う写真乾板などのたぐいは荷電粒子線を検出することは出来ても中性粒子は直接検出できないので、中性子線の検出には向いていませんね。中性子を検出する方法としては、液体シンチレーターを用いた中性子サーベイメーターなどがあります。
中性子を図るというアイディア云々に関しては、1989年の時に核融合を否定した根拠のひとつが中性子が検出されなかったことだったと記憶しています。yhr 2009年4月23日 (木) 13:41 (UTC)
>否定した根拠のひとつが中性子が検出されなかったこと  
そうなんですか、結局検出できなかったのですか。 解説、説明ありがとうございます。
そうすると、今回のプラスチックに痕跡を残すと言うのは新しいアイデアなのですね。RC-39と言うのはメガネレンズに使うようなプラスチックだそうですが、表面がきれいに、光学的に痕跡を残しやすいと言うことなんでしょうか?
今回のニュースの中で、ノーダウト (No doubt) という表現が強調されいましたが、まだ、多少うたがいの視線が、残っているのでしょうか? イエス、バット(Yes but) のように結局全否定するような言い回しなど、英語、よく理解できませんから、
ほんとに、核融合なら、石油暴落など、影響大きいと思いますが、皆さん落ち着いていらしゃるので……どうなんでしょうか?
CG画像のうごきをみると、水素原子がパラジウム格子のあいだに押し込まれて、逆流するほどになると、ぶつかり合って、
ヘリウムHeになる、という説明のようですね。パラジウムは変化しない。と、いうことのようで、そうすると発電コストは、
安いものになる、……ということは、大変なことになる。影響は大きいのではないでしょうか? --青葉五月 2009年4月23日 (木) 15:30 (UTC)

続報を探したら、CBS 60分 をはじめ、Cold Fusion の見出しでは検索しても何もでなくなりました。
ブレキングニュースのサイトも、反応なし。

CBS で、コールドフィュージョンを検索したら、これしかありませんでした。

 ttp://www.youtube.com/watch?v=5u2LcHGBP1M&feature=channel_page

こっちも、あった、

 ttp://www.cbsnews.com/stories/2009/04/17/60minutes/main4952167.shtml

 日本人の、研究者様 ご意見おきしたいです、どうぞ、お願いいたします。  --青葉五月 2009年4月25日 (土) 09:55 (UTC)

すみませんが、各種の方針文書やガイドラインを再確認していただけないでしょうか。専門家の意見を聞きたいのであれば、相応の場所で行なってください。Wikipediaは百科事典であって、研究者の集まる掲示板の類ではありません。-- 2009年4月25日 (土) 13:06 (UTC)

ミズーリ、エネルギーサミット 2009 で、講演があったようなので、張っておきます。

Missouri Energy Summit 2009 

1. Robert Duncan was recently on 60 minutes discussing his findings on the validity of the Cold Fusion experiments. http://www.youtube.com/watch?v=SBVcA6G35QY


 パートワン、2は、今までのコールドフィユージョンの、ことを、振り返って説明しているらしいです。

--青葉五月 2009年5月12日 (火) 06:58 (UTC)

既に論文の形になっているようです。"Triple tracks in CR-39 as the result of Pd–D Co-deposition: evidence of energetic neutrons"。ただし、この論文はSHORT COMMUNICATIONという扱いであり、これはNaturwissenschaftenの説明によれば、興味深いが根拠が不十分なものという分類です。論文の内容はDT反応由来と思われる高速中性子を観測したという定性的なものに留まり、中性子の検出効率や、過剰熱やX線との関係などの定量的な考察はありません。検出されたとされる高速中性子の個数は2~3週間測定を続けて10未満だそうです。また、常温核融合のメカニズムについてはいまだ不明確であると記載されています。全体として「新しい変化」と言うほどではないと言う印象を持ちました。--BlueShift 2009年5月31日 (日) 09:49 (UTC)