ノート:建制順

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建制[編集]

「建制」とは元は軍隊用語であって、編制上の規定に従う部隊の上下の統属関係の事をいいます。師団には師団長の下、複数の部隊が属していますがこれら部隊が一覧になった編制表の記載順が「建制順」です。行軍する際にどの部隊から順番に目的地に向かうか、順序が特に重要ではない場合に「行軍は建制順」と号令がかかります。「建制」の語の解説は軍事用語事典等に記載があります。「建制順」は戦記物に使用例がありますが用語の解説は見たことがありません。建制の語は”建軍の制度”の略だそうですが、これは記憶が曖昧です。  ところが、もうひとつ曖昧な記憶によるとかつての省庁の並び順は国家行政組織法の記載順ですが、ではこの記載順が何によるのかというと設置法の制定順だそうです。平成10年前後の六法に書いていました。この場合なら”制度を建てた順”な気がします。 --代言人(/) 2012年8月17日 (金) 15:51 (UTC)[返信]

本文中の省庁の順序について[編集]

「建制順」は明確な順序がないけれども並べなくてはいけない場合の並び順です。なので内閣府やデジタル庁のように「省」に対して明らかな上下がある場合、建制順の例としてはふさわしくありません。内閣府を省庁の筆頭とする並び順は内閣府が総理大臣が主宰するという「重要度」を基準としたものです。並べなくてはいけないけれど上下がないからこその並び順の拠り所が「建制順」です。--代言人(/) 2021年9月17日 (金) 12:35 (UTC)0919追記[返信]