ノート:

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  • 一読して冗長な表現が気になりました。影の説明には不要な内容が多いのです。影との関連性が薄い部分は思い切って他の記事に譲ったほうがずっと読みやすくなるでしょう。もう一つ、せっかく目に映る現象の記事なのですから、写真が欲しいところです。半影と真影などは言葉で説明するより、実際の写真を見たほうが分かりやすいでしょう。これはデジカメを持っている方に期待したいところです。58.159.184.184 2005年9月27日 (火) 16:29 (UTC)[返信]
  • コメントを有り難うございます。記事は、英語版を見ると分かりますが(他の言語版を見ても分かりますが)、英語版は「光学現象としての影」の記事です。ユング心理学における「影」は、別項目の記事になっています。従って、記事が充実してくれば、分割する予定でいました。最初から、二種類、三種類の記事を造って、同時に曖昧回避ページを作成してというのは、どれかがスタブ記事になりそうで、避けたかったためです。また画像ですが、英語版や、その他の外国語版はイラストを使っていますが、ちょっと説明には合わないように思い、画像を自分で造ることなどを考えていました。一挙に文書も画像も完成したものをという訳にはいかないと思います。初稿投稿のあと、二回目の correction で、日本語として不自然な表現や冗長な部分を訂正しましたが、なかなか簡単にいきません(初版と2版を比較されれば、全体に細かい表現まで手を加えていることが分かると思います)。
  • この記事を作成しようと思ったのは、数日前か、即時削除に出されていたので、加筆しようかとも思い、削除された後、新しい記事を立てるのが良いと思い、削除にまかせたのです。そして昨日起草して、とりあえず体裁が整ったので投稿し、修正や推敲等は、アップロードしてからで良いとも考えました。一応、ゼロ段階から着手して、英語版等を参考しつつ、日本語版の記事構成を考えて造ったものです。無論、途中で色々と調べており、「真影」とか「半影」とかは、わたしが造語したものではなく、「正投射」などもわたしが勝手に造った言葉ではありません。
  • なお、ビルなどの日常規模の物体についてのラジオ、テレビ電波の振る舞いについては、十分に考えた上で書いたつもりですが、不適切かも知れません。「影」、特に「真影」ができるのは、光の「直進性」のためだと説明しました。これは光の粒子性から来ているのですが、光であっても、その波長規模の物体の脇をすれ違う場合は、物体の結晶構造とのあいだで、反射か、吸収か、透過か、散乱が起こるはずです。「真影」領域の内側の空間にも、吸収・透過を通じて、光が入り込むことがありますし、散乱によって、結晶表面の電場との相互作用で、光子が「真影」領域に入り込むことも考えられます。しかし、こういう輪郭近辺での散乱や透過による光の真影領域の侵入は、光の波長と較べ、圧倒的に大きなビルとか、物体、人体などだと、ほとんど無視してよい規模です(人間の身体自体、実は肌や肉が薄い指などだと、光を透過させていますが、それは別として)。
  • それに対し、ラジオとかテレビの電波は、AMの1000キロヘルツ(1Mヘルツ)で、(光速300Mメートル/秒ですから)、波長は、300メートルです。テレビ電波で、1メートル程度です。これぐらいの波長だと、100メートルとか500メートルのスケールのビルだと、そのまま透過したり、縁で散乱して、建物の背後まで、電波が入り込みます。テレビの受信障害が起こるというのは、電波に乗せた信号システムが攪乱されるということで、電波は吸収・再放出や、透過や、散乱によって、大きく波としてのパターンを乱されるとしても、実質的には、建物の背後に回り込んでしまいます。つまり、可視光の場合に定義できた、「真影」領域が、ラジオやテレビの電波が、たかだか500メートル程度のスケールのビルに衝突し縁を通過するときには、明確に定義できないということです。実際、電波障害が起こってTVが見えないと云っても、電波が完全に遮断された訳ではなく、信号を復号するにはノイズ要素が大きくなりすぎると言うことだと理解しています。電波の「真影」が定義できるには、電波の直進性が、つまり粒子性が、ある程度保証される、巨視的な物体の世界、つまり、天文学的スケールでの話だと思います。
  • しかし、こういう説明をしないとならないというか、「電波障害が起こって、TVが見えなく」なるのに、「電波の影がない」など嘘だという素朴な感覚もあるでしょうから、コメントアウトにはそれほど強く反対しません。
  • 白色光のことについては、勉強不足を恥じるだけです。人間の目に映じる「白い色」とか「白い光」は、確かに、連続光、つまりスペクトル光とは違います(「白」は工業規格や、その他の規格で定義されています)。人間の視覚の白は、三つの錐体細胞の感度曲線のありようが関係していて、別に太陽光のような、スペクトルでなくとも、白い色や光は作れるとも思います。考えていたのは、赤とか青の光が、半影の領域で反射で出てくるためには、吸収による特定波長の光の減光などを考えても、一応すべての波長の光を含む、連続スペクトルという意味でしたが、白色光は不適切だったと思います。赤い星や青い星の光は、吸収線や輝線を含むとはいえ、それら自体、連続スペクトルであるので、赤や青も含んだ色ということで、白色としたのですが、軽率でした。
  • なお、記事につきましては、この記事のように一通りのアウトラインを書いたと自分で思う場合は、投稿して第三者の批判などに晒すのがよいと考えています。文章が下手な場合は、投稿した後でも書き直せますし、第三者が文章に手を入れてくれると、表現が普通はよくなるものです(つまり、こういう書き方もあったと分かるからです)。
  • また、「電波の影」のような、波長の規模からして、問題がないと判断した記述も、TVの電波障害があるというのは、確かに普通の人の感覚だとも思います。なかなかに難しいことだと痛感しております。ながながと、冗長な話を記しましたが、これも申し訳ないことです。Maris stella 2005年9月27日 (火) 19:54 (UTC)[返信]