ノート:抗日パルチザン

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「トンデモ本」をソースにするな[編集]

>李命英『金日成は四人いた』成甲書房・佐々木春隆『朝鮮戦争前史としての韓国独立運動の研究』国書刊行会

これらの書物は、学問的には完全に否定された、「トンデモ本」のたぐいです。 このような書物を根拠に記事をかくことはいただけません。Everton FC 2010年7月27日 (火) 09:56 (UTC)[返信]

まず佐々木春隆『朝鮮戦争前史としての韓国独立運動の研究』ですが、『満州共産匪の研究』など日本側史料をはじめ、朝鮮独立運動側の史料にもあたり、客観的に書かれた学術書です。時代的な制約もあって、中国側資料にあたれていませんので、不正確な部分も多々ありますが、他の参考書と読みくらべることによって、補いをつけることができます。東北抗日聯軍においても、他書と比較しつつ、使える部分は使っています。
次いで、李命英『金日成は四人いた』ですが、金光瑞の事跡について、この著作無くしては語れません。もちろんこれも、誤った記述も多いのですが、他の参考書と照合すれば使えます。シベリアにおける抗日独立運動は、金光瑞を抜いては記述できません。
アジア歴史センターに、日本側史料がないわけではありませんが、大部分の史料は、中国、北朝鮮などが持っているはずです。それに加えて、ソ連時代の史料がすべて公開されると、話もまた変わってくるのかもしれませんが、なかなかそうはならないようですね。--Iratume 2011年3月7日 (月) 08:01 (UTC)[返信]