ノート:改悛

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リダイレクト廃止あるいは削除の提案[編集]

現在「回心」へのリダイレクトになっており、経緯から「改悛」と「回心」はキリスト教においては同義で用いるため曖昧さを回収するためのリダイレクトとして作成されたのではないかと推量いたします。しかしながら日本語としては語義は必ずしも同じではないため(一般的な文脈、および辞書的な定義では「改悛」には「回心」ほど宗教的含意はありません)、

  • リダイレクトを止め、この語について「回心」との関連を出典つきで明記する記事とする
  • 削除する(上記が不要と判断される場合、あるいは上記では記事が辞書的なものとなり不適な場合)

のいずれかの措置を取ることを提案いたします。--85.218.34.175 2009年3月14日 (土) 04:48 (UTC)[返信]

キリスト教の教派の神学によっても違いますので、キリスト教において改悛と回心を同義で用いる教派や場合もあるのかも知れませんが、厳密には区別がされています。福音派プロテスタントの『聖書の教理』(尾山令仁著、カルヴァン主義)では、回心と同時に起こる新生 (キリスト教)が一度限りのものとしています。それに対して改悛は何度でもなされる可能性のあるものでしょう。改悛は一般の社会でも使われる用語でしょうし、キリスト教用語としては、赦しの秘跡(改悛の秘跡)のように、カトリック教会で使用されることが多いと思います。プロテスタントでは改悛の語はあまり使われません。この場合悔い改めや主に立ち返ると言います。改悛が一般の社会でもよく使われる語で、神学的にも改悛と回心に区別があることを考えると、リダイレクトを廃止し、「「回心」との関連を出典つきで明記する記事とする 」のがよいと考えますが、残念ながら私には現状、改悛の記事を充実させるだけの知識がありません。--Evangelical 2009年3月14日 (土) 13:10 (UTC)[返信]
ご意見ありがとうございます。記事にできれば最良の解決になるとは思います。辞書的には日本語の「改悛」にあたる英語は repentance と penance であり、前者は日本語の一般的「改悛」、後者はカトリックの秘跡について述べる語となっています。後者に限定すればある程度内容のある記事になると思いますが、この場合は「改悛の秘跡」という記事にする方がよいかも知れません。また英語版では en:Repentance は宗教を限定しない宗教用語、en:Penance はキリスト教の用語として解説されており、カトリックの秘跡についての記事は en:Sacrament of Penance (Catholic Church) として書かれていますので、こうした用語を簡単に案内する記事にすることは労なく可能かもしれません。いずれにせよしばらく待って動きのない場合は必要と思われる処置をとります。--85.218.34.175 2009年3月14日 (土) 17:10 (UTC)[返信]
告解はカトリック用語なので、とりあえず「告解」の各国語リンクをen:Sacrament of Penance (Catholic Church)に付け替えます。現在のカトリックでは「赦しの秘跡」、「ゆるしの秘跡」と呼ぶのですが、正しく告解に転送されています。「改悛の秘跡」も告解に転送します。--Evangelical 2009年3月18日 (水) 14:04 (UTC)[返信]