ノート:教会の危機

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この記事は「カトリック教会の危機」ですね。冒頭の英語も要らないでしょう。johncapistrano 2009年11月30日 (月) 15:10 (UTC)[返信]

削除依頼[編集]

この記事の削除依頼を提出しました。 --Lorettibarrend会話2013年3月1日 (金) 07:50 (UTC)[返信]

編集の報告・説明[編集]

上記削除依頼は、議論の末「存続」という結果になりましたが、本文記述内容についての問題点を少しでも是正すべく、2013年7月に大幅な編集を行いました[1]。「中立性」「要出典」などのタグを貼りつけ、出典・引用箇所の一部整理もしました。また、一部記述の削除や大幅編集については、以下に個別に説明します。

信仰生活の危機
  • 「カトリック教会においてミサ聖祭が、プロテスタントの聖餐式のようになると、多くのカトリック信徒らがプロテスタントの教会に移るようになった。」→カトリック教会のミサ第2バチカン公会議以降大きく変わったとはいっても、プロテスタント聖餐式とは意味等まったく違うものであり、「カトリック教会においてミサ聖祭が、プロテスタントの聖餐式のように」は、ごく一部の保守派の人たちが主張しているだけで「独自研究」のおそれもある記述なので削除。
  • バチカン放送のサイトから、バチカン国務省統計局の「カトリック教会統計2011年」を引用して、世界的にはカトリック信者が増えている旨の反証を載せました。
聖職者の危機
  • 「元パリ大司教リュスティジェ枢機卿(Cardinal Lustiger)は、ユダヤ教徒たちはキリスト教に改宗する必要はないと公に教えている。」 →前回の削除依頼の際、Tizizanoさんがノートページで指摘しておられた部分ですが、現代のカトリック教会はユダヤ教を含む他宗教を尊重す方針をとっており、そもそもユダヤ教徒に対してカトリックへの改宗を義務付けたり求めたりしていないので、リュスティジェ枢機卿の発言自体は特に問題になるようなものではないので削除。
  • 「フランスで1975年に堕胎の法律が成立したのは、フランスの司教たちが沈黙を守り反対の声を上げなかったためである。」 →これも同じく前回の削除依頼の際、Tizizanoさんがノートページで指摘しておられた部分で、出典となる2006年出版「フランス司教黒書」(Le livre noir des eveques de France, par Remi Fontaine) は、「信頼できる情報源」と言えるのか疑問があるので削除。
神学生
  • 「そこでアメリカのカトリック教会における司祭の叙階数は次のように減少を示している」 →出典・引用元は個人サイトであり、「信頼できる情報源」ではないおそれがあるので削除。
教皇の指摘する危機の原因
  • その前の教皇の証言節に統合して記述を簡略化しました。
  • 「第二バチカン公会議後に起こったことは、全く違うことだった。・・・」「古代教会の聖体秘跡書以来、何世紀も綿々とつづいてきたミサ典書の使用禁止は、・・・」の二つの箇所は、「典礼の崩壊」を説明するものではあっても、「教会の危機」の記事とは直接関係ないと思われるので削除。代わりに、ベネディクト16世が2007年の自発教令において「第2バチカン公会議以降の行き過ぎた典礼刷新を戒めた。」との記述を加えました。
日本における召命の危機
  • 「ペトロ岡田武夫 東京大司教は、2009年6月14日に「麹町教会堅信式説教」として、「実は今年も去年も教区の神学校に入った東京教区の神学生はいないのです・・・」 →東京大司教区では一人もいないかもしれないが、日本全体でみれば減少したとはいえ神学生は一定数いるので、「東京教区の神学生はいない」ということを本文に書く必要があるとは思えない。まして「麹町教会教会報」など個々の教会・小教区報などまで引用して「東京教区の神学生はいない」ということを強調する必要はまったくないので削除。代わりに、その前の箇所に日本の神学生数を出典(カトリック教会現勢2011)をつけて載せました。

--以上です。--Lorettibarrend会話2013年7月16日 (火) 14:34 (UTC)[返信]