ノート:断么九

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(麻雀)の付加について[編集]

別に、あいまい性は生じないとは思いますが、たとえば「喰い断」などという項目名を見た時、落書きと一瞬誤解される気がします。麻雀をやった経験があり「くいたん」という役を知っている私でもです。役に関しては「○○○(麻雀)」とする方がわかりやすい気がします。また、私自身の意見とは違いますが、「麻雀の役」としての統合も、考慮に値するのかもしれません。

「○○○(麻雀)」などの曖昧性回避のための記法を、記事の分野を示すかのように取り扱う命名法については、一部の参加者の独断によって、特定の分野でそのような作業が断行されたこともあるようですが、ウィキペディア日本語版内でのコンセンサスは得られていないのが現状ではないかと思います。
「麻雀の役」としての統合については、私も同様に考えていて、ちょうどノート:麻雀で話題に上げたところですので、よろしければそちらの議論にご参加下さい。Rona 10:47 2004年1月24日 (PST)

ヤオについて[編集]

Rai kokuさんの17:19 2004年2月6日の編集の「<font lang="zh">么</font>」なのですが、これでもやっぱり私のところでは「ヤオ」は表示されていません。 もしよろしければこのフォントタグの意図など教えて頂ければと思うのですが...Rona 15:06 2004年2月6日 (UTC)

ポンの箇所や他JISほにゃらら以外の漢字が使用されている記事ではこのように漢字で書かれていたので慣例的にこっちの方がええかなぁ、なんて思って書き換えました。fontタグは部首のところでもお世話になったのですが、么では見えない人でも<font lang="zh">么</font>にすれば見えるようになる人が増える(現に私は見えるようになりましたので)ので、どうせなら増える方がよろしいかと思いましてこのようないきさつになったのでございまする。簡単にいうと、ジコチュープレイ。来 国俊 15:28 2004年2月6日 (UTC)
お返事ありがとうございます。なるほど。2chでも情報をいただきまして(見た瞬間にちょうど「Ronaさんへ。」という部分が目に入ってきてちょっとびっくりしましたが(^^;)Wikipedia:井戸端#日本語にない文字の表示のための方法も参考になるようですね。
ということで、「断ヤオ九(タンヤオチュー:断&#20040九)」('''断ヤオ九'''(タンヤオチュー:断<font lang="zh">&#20040</font>九))という形式だといかがですか?
最初の定義部分を記事名にあわせて、「ヤオ」を数値参照にしつつ、フォントタグを取り入れてみたのですが。Rona 15:59 2004年2月6日 (UTC)
特に「こうしろ」ていう規約がない限り下手に反論できませんし、麻雀関係はRona氏が頑張ってるので別に文句いうつもりはありません。簡単に言うと、反対ではないが賛成というと誤認である、なかんじ。どうぞ私なんか気にせずがんがってください。かしこ来 国俊 16:11 2004年2月6日 (UTC)
び、微妙なのですね(^^;>反対ではないが賛成というと誤認
ですが、反対ではないとのことですのでこの方式で行こうかと思いますが、最終確認で、上で私が書いた形式でもRai kokuさんの環境で「ヤオ」の字が見えるようになってますか?なってないようなら数値参照にすることについて再検討が必要かと思いますので。Rona 13:32 2004年2月7日 (UTC)
ものすごく微妙なのですが、(断幺九、タンヤオチュー)という形式に修正いたしました。草なぎ剛を参考にしてやってみたのですが。。。'''~'''で囲まれる部分は、たとえ一部の環境で読めない文字であっても、本来の文字になるようにしてみました。--ぽえこ 2006年11月26日 (日) 12:57 (UTC)[返信]

漢字辞典・中国語辞典によると、「ヤオ」は、「幺」(yao1;ちいさい→幼)で、「」は、「me(軽)」で疑問詞等の接尾語です。本来は「幺」だと思います。「」は、たぶん手書きで書いたとき1画目の折れが消えたのがそのまま広まったのではないでしょうか?

(↑この記述は219.173.119.31の方)
こんにちは。本文で違和感を感じてノートを開いたら219.173.119.31さんが既に書いておられましたね。僕もそう(ヤオは違う字のように)思うのですが、どなたか詳しい方がそのあたり書いて頂けたら……。FeZn 2005年2月9日 (水) 03:32 (UTC)[返信]

「ヤオ」なる漢字の表外字、乃至繁體字、表記の當否[編集]

麻雀用語の表記には繁體字にするとか、簡体字、常用漢字を混ぜて適當にと、何か基準はあるのでせうか。

」が本來の字體、その略字が「」、さらにそれらの一部をとつたのが「」「」のやう(龍を竜と手記で略すのと同じ)で、「麽(么)」が簡体字にもなつてゐるやうですが、そもそもの繁體字でもある「」といふ表記は正しいのでせうか。「幺」の「小さい」の意味あひは「細かい」といふ意味で「麼」にあり、また字典には「」の俗な用法として疑問詞を整へるに用ゐたとあります。譬へば「什麼(ソモ)」や「什麼生(ソモサン)」などです。

檢索エンジンを信じるならば「斷麼」「断么(斷么)」「断幺(斷幺)」での例が一往あるやうです。「断麼」や「斷麽(断麽)」はどうもありません。それと同じやうな事が「(混)全帶麼九」にも云へると思ふですが、「」は常用漢字の表外字であるために、「全帶麼九」を「全帯麼九」と「斷麼」を「断麼」と書くこと(一意な常用漢字への置換)と、「断麼」を「断么」や「断幺」と書くこと(繁體/簡体の置換)と、それと現狀「断ヤオ」の所謂交ぜ書きらしい感じ、これらが意味する表記に對する姿勢は全く異なるのだと思ひます。「麼」であれば(JIS第二水準ゆゑに)充分に漢字表記が可能だとも思ふのですが、麻雀には詳しくないので、そこの匙加減がよくわからないのですけれど、如何かでせうか。--Qoo 2009年8月10日 (月) 16:30 (UTC)[返信]

ここは日本で時は平成ですから、難しいこと色々考えなくても「ヤオ」は「么」でいいですよ。そういう慣習なんだなと思って頂ければよろしいのではないかと思います。本文中の「断ヤオ」のような交ぜ書きが気になるのなら「タンヤオ」or「断么九」に直しても構わないと思いますけどね(間違っても「麼」とか「麽」にはしないでくださいね)。--Nazki rhetorica 2009年8月11日 (火) 10:23 (UTC)[返信]
ここは日本で且つ常用漢字の運用基準から見ても充分に「麼」と書いても構はないのではと述べてゐるのです。日本語における漢字表記の規範は、「麼」のやうな表外字の場合、交ぜ書きにするか同音の漢字で置換するか、それとも表外字のままにするか、この三つの選擇肢が取られてゐます。ところが「么」は簡体字であり、かつ日本語の文字セットからみて、あまり推奬できるコードではありません。だから記事名は交ぜ書きなのだと思ひます。
麻雀の用語を、偶然にも見てみたのですが、あまりの統一性の無さに驚いたのです。麻雀は支那傳來の遊戲とされ、故に漢字と現代北京語音に近い讀みが使用されてゐるのだと思はれます。この讀みはどうだつて良いのですが、漢字表記はどうだつていいとはなりません。その漢字の列びで役の意味、用語の意味を成してゐるからです。
簡体字の字典は持つてゐないので語法や字體がよくわからないのですが、「么」「幺」「麽」と「麼」がこの場合でも同一字體として使用されてゐると思はれるので、「麼」にしてみてはどうかと思つたのです。--Qoo 2009年8月11日 (火) 16:31 (UTC)[返信]
世の中は矛盾だらけですが、Wikipedia発でその矛盾を解消しようなんてことは思わない方が良いと思いますよ老婆心ながら。考え方としては逆で、世の中で広く「正しいほう」が用いられるようになった段階で初めてWikipediaにも反映させれば良いのです。ヤオについて言えば数十年前から「么」がデファクトスタンダードであり、文字コードのほうがそれについていけてないという現状なのだと思います。ここにも逆の発想を見出せませんかね。つまり「文字コードに含まれていない字だから推奨できない」ではなく、「么を含んでいない文字コードは完全だとは言えない」と考えるのです。ですから、「麼」に書き換えてはどうかと問うよりも、「么」をコードに含めろ!とどこぞの機関のエライさん方に奏上してみたほうが良いと思います。--Nazki rhetorica 2009年8月11日 (火) 17:15 (UTC)[返信]
數十年とは何時のことでせうか。手書きの文字の場合での文字コード云々技術の話は本末顚倒であります。しかしWikipedia やその閲覽者には所謂電算處理によるさまざまな技術的制約があります。ところで文字コードの缺陷をして推奬できぬと主張してゐるわけではなく、かつ「么」が日本語用(日本國用)たるJA・JPの名を冠した文字セットに含まれることはまづないでせうから、そもそも「么」使用するため文字セットに入れろと主張してゐるわけではありません。技術的な問題から推奬できぬと論じて居るに過ぎず、そもそもの理由は別の所、所謂表記の原則の話で、Wikipedia:記事名の付け方には次のやうな原則があります。
  • 中国語ならびに朝鮮語の単語を記事名とする場合、原則として使用される漢字は可能な範囲で常用漢字表にある字体または正字体にこの優先順で置き換えて表記し、JIS X 0208外の漢字はカタカナで代用します。常用漢字体で代用されている簡体字の場合も元となる繁体字によって処理するものとします。
正字、所謂「繁体字」を基準にせよと云ふことであります。「麼」の場合ことえりの警告がでないので、おそらく JIS X 0208外字 などのややこしい文字セットには含まれてないのだらうと思はれます(どれがさうなのか詳しくないので、直ぐにはよくわかりません)。麻雀用語は日本語だと主張するにしても、明らかに清代以降の北京語の發音でありますから、數十年前からの慣習がどうであれ、「常用漢字体で代用されている簡体字の場合も元となる繁体字によって処理する」とありますから、「么」をば「麼」とすることに原則として問題は無いのであります。殘る問題は固有名詞だからと主張して「么」で表記することでありますが、それだと交ぜ書きの現狀に戻るのでありませう。だから、繁體字にするか、固有名詞と割り切つて簡体字にするか、と問ひかけてゐるのです。それから繁體字にするのであれば、「斷」など舊字を用ゐる必要性があるのでせう。
貴方の論は大變投げやりで、正則性たるを輕んじてゐるやうであります。一つの記事で表記搖れがあれば誰でもその矛盾をつきます。これはそれより更に一歩を踏み出した麻雀用語の扱ひに關する論です。正則性は原則、一方で人の具體に對して曖昧を齎す論理思考が誤つた正則性への理解から、正しい正則性を無視した行ひを時に行ひ、また一方で正則性から自省して時に正則へ戻るのです。世の中の矛盾なんてしつた事では有りません。街で醉ひ潰れ千鳥足な莫迦をみて、餘程でない限りいちいちそれを窘める者はをりますまい。好きに遣らせて置けばいい。ただ醉ひ潰れる中でこれでは駄目だと矛盾に氣づく人もゐることはゐるでせうな、と思ふ程度です。Wikipedia での表記については、出版社とは異なりますが、文字を扱ふ限り文字に對して禮節をつくしたいから、正則と主張するのです。--Qoo 2009年8月29日 (土) 16:23 (UTC)[返信]
なげやりで悪うござんしたね。結論が見えている話なんでね、なげやりにもなります。あなたの主張には一理あるかもしれないが、一理しかないのです。ほかに9理あるか99理あるか知りませんが、一理しかない以上「么」を「麼」に変えることを是とする意見は付きません。もし仮に付いたとしたら、付けた人はバカです。そういうわけですからどうぞお引き取り下さい。--Nazki rhetorica 2009年8月30日 (日) 01:01 (UTC)[返信]
どういふ表記が望ましいのか、麻雀用語はどう看做され、どう表記すべきなのか。一般に支那語だと看做されてゐるならば、「中国語ならびに朝鮮語の単語」であるならば「繁体字」でよいとある。「么」は「麼」の明らかな簡体字(简体字)であるなら、「麼」でよい。結論がどうの、一理うんぬんといふのは主觀であります。私は客觀を述べてをる。「么」は「龍」を「竜」と書くやうな物、所謂手書き省略の一種としか思へません。確信が持てず、さうとしか思へないのは支那語の素養が無い、字典が無いからであります。もし「么」が一般的ならそれでもよいでせう。
亞太遊戲娛樂網、おそらく online game の解説でありますが、「香港麻將」の役名には「斷麼九」が見られます。しかし戲谷/教我玩三台起胡 には「斷么九」での表記であります。「斷」は繁體字である正字であると一致するやうでありますが、「麼」が「么」の繁體字かは微妙な所、「龍」も「竜」も認めるやうな雰圍氣が認められるのであります。だから私は判斷ができないと申してゐる。「全帶麼」の場合と「全帶么」も似たやうな物でありますが、繁體字では「全帶麼」の方がやや優勢、簡体字表記としては「全带么」も認められる。
方針を定めるべきだと思ふのです。日本語を表記してゐるのか、それとも「中国語」なのか。讀みからは「中国語」に合致すべきだと思ふのです。「喰いタン」といふ如きは和語に「斷」がくつついてゐる。この「斷」は明らかな支那語(字音にタンはあるけれども矢張りタンヤオのタンと見るべき)、であるなら繁體字が望ましいのでは。それともわざわざ支那語で讀む單語を、日本政府が定めた常用漢字(その音訓にも無い讀みをするにもかかはらず)や、更には簡体字を用ゐるといふのであれば明らかな方針違反。
「麼」に限れば「龍」「竜」と同じで「どちらも見た事有るよ」と云ふやうな漢字なのだらうと思はれ、漢字制限より更に面倒な問題であります。「麼」を「么」の繁體字であると看做すならば「麼」だけでよい、しかし兩方ともが繁體字で認められる。日本語、日本國用技術の問題としては「麼」の方が相性がいいが、使用例では「么」も充分に認められる。わづか一理であれ、一理が原則であるならばそれに從ふのが Wikipedia の編輯方針だと思ふのです。しかしタンヤオのヤオに限つては、その一理には原則の範疇を越えた語法の問題が認められる。
「么」「幺」が併記されてゐますが、要するに字の成り立ちを説明をした上で、どれか一つの表記に絞れば良い。その時「實際にはこのやうな表記で認識されてゐる」といふ問題を何らかの資料から示せば良い。常用漢字と慣習により「断么」だといふのはその部分であります。一方本文では説明をつくした上で、交ぜ書きを避けたいと考へてゐます。ヤオは「音讀み」ですから原則は漢字であるべきです。そのときもうひとつ原則から繁體字を選ぶ。「斷麼」なら上手く表記できる。これ以外の結論は他にあるでせうか。--Qoo 2009年8月30日 (日) 14:36 (UTC)[返信]
横から失礼いたします。まず、ここはWikipedia日本語版ですので、利用者のことも考慮すると日本語圏で一般的に(専門書も含めて)用いられている表記が好ましいと考えています。Wikipedia:記事名の付け方の序文には、原則として以下のように書かれています。
記事の題名は、まず何よりも「日本語話者の大多数にとって、最も曖昧でなく、最も理解しやすいもの」である必要があります。
「ヤオ」については、すでに上で出ているような事情により、日本語圏において表記の揺れがあります。麻雀の入門書やプロ団体の競技ルールをいくつか読んでみても、略称とされる「タンヤオ」としか記載されていないこともありますし、「断ヤオ九」「断么九」「断幺九」などのほか、初心者向けの入門サイトなどでは「断公九」と表記されているケースもあるというのが実情です。現状の断ヤオ九が最善であるかは置いとくとしても、斷麼九が「日本語話者の大多数にとって、最も曖昧でなく、最も理解しやすいもの」ではないでしょうから、そのような表記に統一するという結論は出せないと考えます。
これを踏まえますと、割り切る必要があるのならば「固有名詞」あるいは「専門用語」などと割り切った上で、より具体的なルールを策定していくのが現実的だと考えます。--ぽえこ 2009年8月31日 (月) 15:31 (UTC)[返信]
本来、日本のゲームとなっている「麻雀」に関する Wikipedia の記事名を決めるにあたっては、日本での正式名称、それがなければ日本での慣習によるべきであり、中国語がどうとか正統性がどうとかいうのは出る幕がないということはまず述べておきます。
ただ、「」に関して看過できないことが主張されているため、正しておきます。まず、「幺」と「」、「麼」と「」はそれぞれ康煕字典では正字・俗字という関係になります([1][2])。なお、前二者と後二者は完全な別字であり、発音もまったく異なります。日本語での読音は、角川「字源」([3] KO字源)によると、前者は「エウ」(旧かな)、後者は「バ、ビ」となっています。しかし、別字ではあるのですが、この二字は「幺麼」という熟語(「小さい」という意味)を構成します。
「麼」は現代中国語では助字として非常によく使われる文字であるため、簡体字では「」と略されます。これは、「麼」の俗字の「」の下部を取ったものです。「幺」のほうも、通用しているのは俗字の「」だったのですが、「幺麼」が「么么」となっては都合が悪いため、簡体字では「幺」は正字を採用し、「幺麼」は「幺」となります。
ちなみに、繁体字圏では、正字の「幺」は使われなくなっていて、俗字の「」が、印刷物等をはじめ、あらゆる場合で使用されています。Big5コードでもこちらのみが収録され、正字のほうは入っていません。(ただ、「麼」に関しては正字が採用され、俗字の「」は入っていません)
このように、この二字四字体は複雑な関係にあるのですが、「幺」・「」と「麼」・「」が、発音も用法も違う別字であるということは一貫しています。
記事名の「断九」に関しては、「」は「一」を指しています。康煕字典体では「幺」です。簡体字における、「麼」の略字としての「」とは、字形は同じでも関連がありません。
ではなぜ正字の「幺」ではないかというと、やはり「慣習」ということになります。康煕字典の中でも「」が「幺」の俗字として言及されているほど、歴史のある俗字です。また、上で述べたように、現在の繁体字圏でも「」のみが使われています。このことから、麻雀が日本に伝わった時のタンヤオの表記は、「斷九」または「断九」だったと考えられます。
さて、JIS X 0208には「幺」のみが収録され、「」は入れられていません。「断九」の記事名を考える時、もしもこれが日本語に入っていない中国語の単語であれば、スタイルマニュアルに従って「」→「幺」の書き換えを行うことになるでしょう。
しかし、みなさんもご存じの通り、「断九(タンヤオ)」はすでにこの形で日本語に定着しています。麻雀関係の印刷物で、「断幺九」という表記を採用しているものは、私は見たことがありません。日本プロ麻雀連盟競技ルールのページ[4]でも、「断★九」「★「公」の右上がない文字」としています。
要するに私の意見は「現状でOK」ということです。長々と述べたのは、「幺」「麼」に関して看過できない無知・誤謬があったため、それが広がることにないようにという理由です。--竹田 2009年9月1日 (火) 02:55 (UTC)[返信]
漢字には素人の者(漢検2級)ですが口を挟みます。(Qooさんは漢字には大変詳しい方なのだとお見受けしますが)タンヤオをどう書くかというのはQooさんご専門の漢字の問題ではありません;我々俗人が専門とする麻雀(日本式麻雀)の問題なのです。「ヤオ」を「麼」とすべしというご提案は、失礼ですが論外です;その論理は正しいのかもしれませんが、ここで絶対的に重視されるのは論理でなく慣用なのです。Qooさんがいかに粘ろうと、何の成果も得られないであろう(貴重な人的資源とサーヴァー資源の浪費である)ことは断言できます。何と申しましょうか、ご自分の縄張りに戻られたほうがQooさんは適材適所でjawpに貢献できるでしょうし我々も“空気を読まない部外者”(失礼!)に煩わされずに済み、八方丸く収まると思うのですがいかがでしょうか(…という趣旨のこと私も外来語のカナ転写の問題に関してスポーツ系の編集者から無礼な口調で言われたことがあります)。皆さん、議論はこのくらいにしませんか。--Five-toed-sloth 2009年9月2日 (水) 21:35 (UTC)[返信]

メンタンピンについて[編集]

>タンピンでリーチを掛けた場合は「メンタンピン」と呼ばれる
とありますが、別にリーチ掛けずにダマテンもありなのですから間違いではないでしょうか? 最近のWikipediaは勝手に修正すると紛争になるようなので、Noteにかきつけておきます 121.93.174.3 2010年9月20日 (月) 02:38 (UTC)[返信]

ダマテンのタンヤオピンフはタンピンで間違いありません。ただ、関西や九州など地方によっては、メンゼンであることを指して「メン」と言っていることはあります。年輩の人ならメンゼンであることあるいはメンゼンツモのことを指して「メン」と使う場合もあると思います。いわば方言みたいなものです。--Nazki rhetorica 2010年9月21日 (火) 13:10 (UTC)[返信]

改名提案[編集]

先日、Wikipedia:記事名の付け方による漢字の使用制限が緩和され、JIS X 0213に収録されている「么」も記事名に使用できるようになりました。これに伴い、以下の記事の改名を提案いたします。

--こんせ会話2020年7月17日 (金) 13:37 (UTC)[返信]

  • 賛成 良いと思います。ただ、改名先を一旦削除したほうがいいですね。--210.238.17.6 2020年7月23日 (木) 04:21 (UTC)[返信]
    • 報告 賛成意見のみでしたので、改名を実行します。「混全帯么九」と「純全帯么九」は改名先にリダイレクトの1版しかなかったので改名を実行できました。「断么九」については記事としての履歴があったため、ご指摘の通り、一旦削除が必要になりますので、削除依頼を提出いたしましたのでよろしくお願いいたします。--こんせ会話2020年7月24日 (金) 14:16 (UTC)[返信]
  • コメント 混全帯么九と純全帯么九が改名されているのを確認しました。私も特に反対はしておりません。断么九の項目に{{記事名の制約}}があったのでちょっと思ったのですが、これは改名後に{{特殊文字}}に置き換えることになるかと思います。しかし混全帯么九と純全帯么九にはもともとそのテンプレートが無かったのですね。記事名の緩和で改名したばかりの記事本体であれば一定の配慮はあってよいと思いますので(使用する文字の制限は記事本文においても緩和の方向で進んでいますが、無駄に乱用していいというほどではなく、表記ガイドの議論ではある程度の抑制を促す文言が検討中です)、それらも念のため{{特殊文字}}で説明を入れておくべきかもしれません。断么九の項目には記事本文にヤオの字の補足説明があるのでまだ良いのですが、混全帯么九と純全帯么九にはそれすらありませんので、{{特殊文字}}の「説明=」引数に一文を載せるのが簡単だと思います。--Gwano会話2020年7月25日 (土) 08:51 (UTC)[返信]
    • 「混全帯么九と純全帯么九にはもともとそのテンプレートが無かった」わけではなく、記事名の制約として示している記事名と同じ記事名になった場合は表示が消えるため、改名した際に当方で除去したものです。--こんせ会話2020年7月25日 (土) 14:35 (UTC)[返信]
      • ご指摘すみません。勘違いは失礼いたしました。過去版で見当たらなかったのでうっかりそう書いてしまいましたが、そのような仕様だったのですね。改名後は過去版でも見えないというのは盲点でした。一方の{{特殊文字}}についてはそのような制限は無さそうですので、各記事ごとの判断で必要と思われる場合には追加してもよさそうですね。--Gwano会話2020年7月27日 (月) 11:50 (UTC)[返信]
  • 反対 ヤオの漢字は、幺と么とで未だ決着がついていないため、むやみにはっきりにするのがウィキペディアの仕事ではない。
幺はJIS X 0213の中でもよりベーシックなJIS X 0208(第2水準漢字)に収録されており、つまり漢字にしようと思えば緩和前から変更されていた。対して、么はJIS X 0213の2面(第4水準漢字)に収録されている。
そもそも么は俗字である。「康煕字典」には么について「俗幺字」とある。現代の辞書を引いても、「角川新字源(2017年)」では幺を親字にして、么を俗字にしている。中国語(大陸)的にも「現代漢語詞典」によれば么の「ヤオ」の読み方は俗字扱いである。
どうしても漢字にしなければならなくても幺のほうが身近で正しいである。--Jasaj会話2020年8月28日 (金) 19:59 (UTC)[返信]
  • 報告 上の意見のあと数か月動きがなかったために、改名提案手続きは一度打ち切りとなってしまいました。結果、混全帯么九純全帯么九は「么」に改名されたものの、同じ意味のヤオチュウという部分を含む役名でありながら、断ヤオ九との間で正当性のない不統一が発生しています。これに対し、やはり断ヤオ九断么九に改名することで統一するべきと考え、改名議論を再開させたいと思います。--Tomomori会話2020年12月5日 (土) 13:49 (UTC)[返信]
  • (「断么九」への改名に) 賛成 ちょっと探した限り、日本プロ麻雀連盟[5]最高位戦日本プロ麻雀協会[6]RMU[7]、日本麻雀連合[8]など「断么九」であり、見出しにするべき日本語表記が「断么九」であることは疑いないと思います。(参考までに、101競技連盟[9]麻将連合-μ-[10]全国麻雀段位審査会[11]あたりは略称「タンヤオ」で済ませたり「断ヤオ九」で漢字を避けたりしており、この漢字を表示することが難しいことを伺わせます。)日本プロ麻雀協会[12]は「断幺九」でしたが、上で出ているように「幺」はJIS X 0208収録に対して「么」はJIS X 0213収録でより「出しづらい」漢字のために代用される例があることは注意を要するでしょう。
    Jasajさんから「ヤオの漢字は、幺と么とで未だ決着がついていない」「どうしても漢字にしなければならなくても幺のほうが身近で正しい」という意見が出ていますが、これは中国語を母国語とする方(Jasajさんはご自身の利用者ページでそう表明されています)との印象の違いなのかなと考えます。
    そう申し上げる理由の一点目は、中国麻雀zh:国标麻将)には、中張牌のみを用いて作ることで成立する2点役「断幺」がありますから、中国語話者の方には幺が正しいという認識があるのでしょう。しかし、中国麻雀と日本でいう麻雀(zh:日本麻雀)はローカルルールの違いなどではない、点数計算法・局の進行方法・役の体系などが抜本的に異なる、同じゲームセットを用いた別の遊戯です。(ここは麻雀を嗜まれない方には、「麻雀のルールって基本的に世界中同じなのだろう?ならば、創始国である中国語の表記が尊重されるべきでは?」との誤解を生じやすい点でもあると思います。同じトランプを使うゲームだからといって、ポーカーテキサス・ホールデムのルールを混用するのは誤り、みたいなものと言えばいいでしょうか。)役の名称も日中で共通とは限りません。例えば日本麻雀の「一気通貫」は中国麻雀では「清龍」ですし、同様に日本の「一盃口」は中国では「一般高」など。一盃口は門前役ですが一般高は鳴いてもいいとか、細則が違うこともあります。日本麻雀の一飜役「断ヤオ九(とりあえずこう表記します)」と中国麻雀の2点役「断幺」との間でも同様で、そもそも点数計算の方法がまるで違いますし、中国麻雀に「喰いタン可否」の細則はありません。要は、役成立の条件が近似なだけで別ルールの遊戯の別の役ですから、日本麻雀の役名をどう表記するかの議論で、中国語の表記を考慮する必要はないのです。
    もう一点、こちらの方が影響が大きいような気もするのですが、近年は、中国大陸や台湾でも、日本麻雀を楽しむ方が増えてきています。日本麻雀のオンライン雀荘では、今や日本語話者と中国語話者が同卓を囲むことは珍しくありません。そして、そうした中国語話者の日本麻雀愛好者向けのルール解説書などでは(恐らく中国麻雀の「断幺」を踏襲したためだと思いますが)「断幺九」表記が用いられる例があるようです。中国語版Wikipediaでは日本麻雀のこの役について「zh:断幺九」の表記で項目が立っていますし、実例としては中国企業が開発し中国語圏・日本語圏のプレイヤー混在で対局が行われている日本麻雀のオンラインゲーム『雀魂』が「断幺九」表記をとっています[13]。しかし、中国語ではそれでよいでしょうが、日本語版Wikipediaの項目では日本語における一般的表記が項目名となるのが当然でしょう。
    長くなりましたが、以上断么九への改名に賛成します。上で依頼されたまま止まっている削除依頼も再始動することを期待します。--Tomomori会話2020年12月5日 (土) 13:49 (UTC)[返信]
    • 理解のギャップが生じたかもしれませんので、付け加えて説明させていただきます。私が以前改名に反対した背景には、漢字の使用制限が緩和があり、それだけを理由にページ改名を唱えるのは軽率だという趣旨です。また、Tomomori様は私が「幺」を身近と感じたのは私が中国語を母語としているとしていますが、私がそう思った根拠はその前の段落に述べたようにJISコード表や辞書です。自己語りではありませんが、私は日本のリーチ麻雀を少し齧っており、それ以外のルールに詳しくない、やったことがないので、少なくとも感覚だけを根拠としているわけではないことが言えると思います。麻雀は地域によってルールが全く異なるので、役があったりなかったりや、同じ役でも呼び名が違ったりすることがあると思う。このページは日本のいわゆるリーチ麻雀の役を扱っているので、ページ名が他の地域の麻雀の呼び方に影響されるべきではないと思います。--Jasaj会話2020年12月6日 (日) 12:20 (UTC)[返信]
      • 前のコメントも含めて、ひとつずつご主張に回答・反駁していきます。
        「そもそも么は俗字である。……「角川新字源(2017年)」では幺を親字にして、么を俗字にしている。」と仰っていますが、正字・俗字は項目名を決める基準とはなりません。例えば日本には当麻町原当麻駅のように「当麻」という地名や人物の姓がありますが、それに対して「当は俗字(略字)で正字は『當』ですよ、『當麻』に統一しなさい」とは言いません。俗字であっても、実際にそう呼ばれて・書かれていれば、構わないのです。そして多くの競技麻雀団体が「断么九」と書いていることは、前のコメントでお示しした通りです。
        「幺はJIS X 0213の中でもよりベーシックなJIS X 0208(第2水準漢字)に収録されており、つまり漢字にしようと思えば緩和前から変更されていた。対して、么はJIS X 0213の2面(第4水準漢字)に収録されている。」これは違います。「断幺九」になら以前の項目名制限の時点で改名することはできたけれども、それは正しくないから甘んじて「断ヤオ九」という中途半端な項目名に留めるという選択をコミュニティはしてきたのです。それを、「么」がやっと使えるようになったから、満を持して「断么九」に改名しよう、と私含め複数の人が言っているのです。
        「このページは日本のいわゆるリーチ麻雀の役を扱っているので、ページ名が他の地域の麻雀の呼び方に影響されるべきではない」仰る通りです。ならば、実際に日本麻雀を打つ現場での名称に基づいて項目名を決めるべきで、中国の字典である『康煕字典』や『現代漢語詞典』に影響されるべきではありません。といいますか、ここは言語学・漢字学の項目ではありませんから、実際に麻雀打ちがどう呼んでいるかを飛び越えて、字典ではこう書いてあるから…というのはナンセンスです。
        「麻雀は地域によってルールが全く異なるので、役があったりなかったりや、同じ役でも呼び名が違ったりすることがあると思う。」日本国内でも、ローカルルールの差が激しいことはわかりますが、タンヤオの役が存在しないルールというのは聞いたことがありません(タンヤオがない地域が存在したとして、ないのならこの項目の名称には関係がありませんし)。また、日本国内で「断幺九」の地域と「断么九」の地域の分布わけ、なんてあるのでしょうか?「あると思う」と仰るのなら、出典付きで実例をお示し下さい。
        Jasajさんのご主張の要点は「ヤオの漢字は、幺と么とで未だ決着がついていないため、むやみにはっきりにするのがウィキペディアの仕事ではない。」という部分にあると思います。それに対して、私は多くの競技団体が「断么九」を使っていますよと出典付きで示し、「断幺九」が使われてる例もあるけれどそれはこんなケースもあるよ、と中国における日本麻雀愛好者の実例も示しております。Jasajさんは「私は日本のリーチ麻雀を少し齧っており、それ以外のルールに詳しくない、やったことがないので、少なくとも感覚だけを根拠としているわけではないことが言えると思います。」とは仰っていますが、ご自身の麻雀経験は根拠とは申せません。出典をもってお示しいただきたいと存じます。--Tomomori会話2020年12月6日 (日) 14:10 (UTC)[返信]
  • 情報 出典情報の追加です。既述の通り、「幺」はJIS X 0208収録に対して「么」はJIS X 0213収録で、么の方が表示しづらい漢字のため、インターネット上の出典では文字化けなどを警戒して「幺」を使っておくケースも考えうるわけです。(Wikipedia上でも、例えば森鷗外はJIS X 0213解禁まで森鴎外でしたし、「﨑」(タツサキ)の字を名字に持つ多くの人物も、「崎」で代用されていました。)書籍なら文字化けを気にせず活字を選べますから、より信頼性の高い出典です。一先ず近所の公立図書館にあった本だけ調べてみました。カナ略記のタンヤオしか載せていない一部書籍を除けば、漢字表記のある書籍は井出洋介『東大式世界でいちばんやさしい麻雀教室』(日本文芸社2010年)、関根二郎『麻雀を初めてやる人の本』(土屋書店2010年)、日本プロ麻雀連盟監修『らくらくマスター!はじめての麻雀』(新星出版社2014年)、日本健康麻将協会監修『はじめての健康マージャン』(河出書房新社2018年)、『平成版麻雀新報知ルール』(報知新聞社1997年)、『超カンタンにわかる!麻雀入門』(主婦の友社2015年)と、みな「断么九」でした。--Tomomori会話) 2020年12月7日 (月) 10:35 (UTC)--一部追記。Tomomori会話2020年12月7日 (月) 10:47 (UTC)[返信]
  • コメント 上の書籍出典提示から1か月近く新たなご意見がありません。再度、「断么九」に改名すべきと考える理由についてまとめます。
  1. 文字化けを気にする必要のない書籍出典の方が本議論において信頼性は高い。そして、書籍では管見の限り「断么九」ばかりである。また、新たな出典として竹書房『近代麻雀』も「断么九」なのを確認しました(『近代麻雀戦術シリーズ 麻雀手役大全』2020年、20頁)。『近代麻雀』は漫画誌ではありますが、現在日本全国の書店で容易に入手可能な麻雀専門誌としては唯一のものであり、これも「断么九」であることは有力な出典でしょう。
  2. 「幺」はJIS X 0208収録に対して「么」はJIS X 0213収録でより表示しづらい文字のため、Web表示では代用漢字として「断幺九」を使う例が考えられる。しかし、Web上で確認できる麻雀競技団体におけるルールでも「断么九」の方が多い
  3. 純全帯么九混全帯么九は既に「么」に改名されており、同じヤオチューという意味を含む本項目のみ別表記とする合理的理由はない。(なお、これまでに挙げた書籍出典も、全て「断么九」と同様に「純全帯么九」・「混全帯么九」でした。)
主にWeb上に「断幺九」表記もあることは事実ですが、それは文字化けを警戒した代用漢字としてだったり、既述した中国語圏における日本麻雀翻訳ルール(zh:断幺九)といった理由が挙げられ、見出しに用いるべき日本語の一般的表記に影響を与えるものではないと思います。また、恐れながらJasajさんによる唯一の反対ご意見は「幺」と「么」の漢字のあり方に基づくものであり、「タンヤオチュー」という熟語・役名としてどう表記されているか、に基づいたものではありません。
いかがでしょうか。他の方々のご意見も頂きたいところです。さらに一定期間待って有為な反対ご意見(できれば解説書などの書籍出典で「断幺九」を採用するものを複数お示し頂きたい)がなければ、合意がとれたものとして、長期停滞中の削除依頼に処理のお願いを立てようと思います。--Tomomori会話2021年1月3日 (日) 05:07 (UTC)[返信]
コメント 記事名としては「么」表記を採用していいと思います。それ以外の表記はリダイレクトでいいでしょう。日本語圏の麻雀用語としてもっとも使われているのは「么」表記だと思います。 --Kto2038会話2021年1月9日 (土) 07:42 (UTC)[返信]
  • チェック 改名が完了しました。皆様、議論へのご参加ありがとうございました。削除処理を行って下さったPenn Stationさんにもこの場を借りて御礼申し上げます。--Tomomori会話2021年1月10日 (日) 23:07 (UTC)[返信]
    • ありがとうございます 当初の改名提案を行っていた者ですが、削除依頼申請中に反対意見が出て、その場合どのようにすべきかわからず、削除依頼のクローズがなされるかどうか管理者の判断を待っている状況で、結果的に放置となってしまっていた中、再度提案してくださって進めていただき、感謝しかありません。ありがとうございました。--こんせ会話2021年1月10日 (日) 23:48 (UTC)[返信]