ノート:木炭自動車

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記事名や内容について[編集]

この当時の代用燃料車両は木炭だけではなく薪やコーライトを使用したものもありまして、冒頭の画像にもある神奈川中央交通の復元車は、薪を使用していた「薪バス」です。実はこの記事が出来たときから記事名が気になっていたのですが、根拠になるような出典がなかなか見つからなかったので保留していました(私にとっては「薪バス」というイメージが強いので…)。ようやく出てきたバスラマ7号によれば、正式には「石油代用燃料使用装置設置自動車」と称するそうで、これを略して「代用燃料車」「代燃車」とも呼ばれていたようですね。

そうなると、現在の記述内容だと代用燃料の中の1種類である木炭を使用したバスだけなので、実際のところ適切な記事名称なのかどうかが悩むところです。とはいえ、一般的には代用燃料車というと木炭車で、だからこそこの記事名に設定したと思うのですが。

今後の方向性としては、

  • とりあえず他の代用燃料についても記述。
  • バス以外でも代用燃料車両はあったので、対象をバス以外の交通機関全般に拡大し、代用燃料全般について記述。

という方向性が考えられ、それによって記事名も変わってくると思いますが、なかなかいい案が思いつきません。何かご意見等いただければ幸いです。Cassiopeia-Sweet 2010年6月17日 (木) 05:35 (UTC)[返信]

  • 初版を無記名にて投稿した者です。みなさまによる編集、ありがとうございます。さて、記事名についてですが当時の通称も木炭バスでありましたし、そのままとすることを希望します。

 少なくとも代用燃料車なんて呼び方は運転者も乗客も使っていませんでした。  他の燃料については初版にありました記述「燃料は薪や廃材などの木材であり」を復活させ、あわせて松根油などの燃料も記述すればよいのではないでしょうか。  なお、現在の版では炉の燃料がなんだかよく判らなくなってしまっています。--Oochi 2010年6月21日 (月) 13:26 (UTC)[返信]

ご意見ありがとうございます。記事名称についてはいろいろとご意見があると思いますが、私が思ったのはこの種の代用燃料車両はバスだけではないことです。トラックなどもそうだったと思いますし、鉄道車両でもこの種の代用燃料が使用されていた(大井川鉄道井川線の前身となる専用鉄道で実際に使用されていました。そちらは沿線に製炭所があったので木炭使用だったそうです)ので、もし記事名称を変更するならば、自動車にも鉄道にも偏らないように「木炭車」という案もあると思います(こういう呼び方がされていたという出典が先かもしれませんが…)。あるいは、車両ではなく燃料側を中心とした記事にするという方法もあるかもしれませんが…。Cassiopeia-Sweet 2010年6月21日 (月) 14:31 (UTC)[返信]
  • 特殊なバスの形式として、この記事を起こしました。鉄道車両や他のものまで範囲を広げてしまうと記事そのものが乱雑になるので、そこまで内容を広げるのであれば別記事として切り離すことを提案いたします。 例は悪いのですが「夜行列車」という記事を作ったら「いやいや 夜行バスも書かなきゃ」「航空機の夜行便もあるぞ」「じゃあ深夜運行公共交通機関とすればいい」と趣旨を乗っ取られたようなものです。--Oochi 2010年6月21日 (月) 21:16 (UTC)[返信]
鉄道車両の代用燃料車両を出したのは、やや飛躍しすぎだったかもしれません。失礼しました。
ただ、現状で本文を見ると、保存車両や復元車両の部分を除けば、代用燃料を使用する仕組みなども細かく書いてある一方で、その仕組みはバスだけに特化していない、代用燃料を使用した自動車全般に通じる内容のように思えます。つまり、自動車全般の記事としてもほぼそのままで通用する内容であると思われ、わざわざ記事名称で自動車の一形態であるバスに特化した内容にしなくてもいいのではないかと思います。Cassiopeia-Sweet 2010年6月22日 (火) 13:45 (UTC)[返信]
代用燃料車全般あるいは木炭車として記事を改めて書くという提案がありますがそれも選択肢としてよさそうですね。船では類似の事例の漁船等はあったのでしょうか?代用燃料関係は興味深いところです。--Harieoal 2010年6月22日 (火) 16:44 (UTC)[返信]

改名提案[編集]

以前にも記事名について議論を提起したことがあったのですが、その時は改名提案に移行することなく終わっておりました(こちらも根拠を持ち合わせていませんでした)。しかし、先日引越しをした際にどこにあるか分かっていなかった本がいろいろ出てきまして、その中の1冊で『バスラマ・インターナショナル』通巻7号の94ページから95ページに五十嵐平達氏のエッセイがありました。それによると、当時の工学関係の専門家には「代用燃料車」と呼ばれていたこと、また当時の石油会社の広告では「木炭車時代」と記されておりました。ただ、「代用燃料車」いう記事名はあまりにも専門的過ぎるかもしれないこと、広く呼ばれていた呼び方の方がいいかと思いますので、バスに限らない自動車全般の話として「木炭車」という呼び方がいいのかと考えました。しかし、「車」と言っても、鉄道車両などまで含まれてしまうのではないかと危惧される方もいらっしゃるかもしれないので、「車」の部分を自動車にした「木炭自動車」という記事名がよろしいのではないかと思い、提案させていただきます。ご意見をいただければ幸いです。Cassiopeia-Sweet会話2013年4月13日 (土) 13:21 (UTC)[返信]

特に異論はないようですので、「木炭自動車」へ改名させていただきます。Cassiopeia-Sweet会話2013年4月26日 (金) 11:44 (UTC)[返信]