ノート:松根油

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一読してびっくりしたので、とりあえず4カ所ほど要出典テンプレートをはらせていただきました。「現代のバイオマス燃料として通用する」「遺伝子操作で理論上増産が可能」「地球温暖化対策の切り札として有望視」「家庭用燃料としての利用も考えられている」の4点についてです。有り体に言ってすべて疑わしい、橄欖岩さんがそうお考えなだけなのではないかと思っていますが、私も直接の専門家ではないので、きちんとした出典元があるのなら是非確認したいところです。明間 民央 2007年3月16日 (金) 13:00 (UTC)[返信]


   橄欖岩さんのおっしゃっていることはそれほど間違いではありません。どことは言いませんが、テルペン類の生産で有名な企業の片なのでは?ただ、テルペン類が有望視されているのであって、「松根油」が有望視されているのではありません。松の根っこより柑橘類の皮の方が大量に余っています。遺伝子操作をした植物に対する風当たりも強い現在、遺伝子改造松の林なんて、どこに作れるのでしょうかね。 通りすがりより。

この「通りすがり」の人がいうこともにわかに信じることができません。テルペン類が「何か」に有望視されているとしても、量的に見てそれが「地球温暖化対策の切り札」だとはとうてい思えないからです。それに、テルペン類が何かに有望視されているのはとりあえず認めるとしても、そのテルペン類の供給源が松根油ではないということはこの「通りすがり」の人も認めるところです。どうやらこの記事にはかなり問題があるようです。とりあえず「正確性」テンプレートを貼って、ある程度の資料に基づいた記事の作成を進めます。なお、その際テルペン類一般に関する記述は必ずしも松根油の説明ではなく、むしろテルペノイドに加筆すべき内容だと考えますので、申し訳ありませんがいったん削除させていただくつもりです。そのあたりについて知識を持たない私がテルペノイドの項目に加筆するのは不適切だと思いますので、筆者の方々には二度手間を強いることになって恐縮ですが、改めてお書きいただけますようお願いいたします。明間 民央 2007年4月8日 (日) 13:46 (UTC)[返信]

2週間かかりましたが、手元の「徳山海軍燃料廠史」に基づき一応それらしいものを執筆しました。その中で挙げられていた文献を直接ひいてはおらず「孫引き」状態のままですが、そこまで行くと私の手には余ります。関心を持たれた方が確認してくださるとありがたいです。柑橘類のことについては一応手がかりを一言だけ残しました。また、こうしてまとめてみると橘花のテストフライトに松根油入り燃料が用いられたという噂がどこまで本当かと思えてきます。日石鶴見などの小規模プラントで製造されたものが充てられたのかもしれませんが、いずれにせよ用いられたのはテレビン油である松根油ではなくそれを原料に製造された航空揮発油であろうと思われます。そのあたりの詳細も知りたいものです。明間 民央 2007年4月22日 (日) 14:07 (UTC)[返信]