ノート:機械式暗号

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

この記事は暗号機に改名したうえで、電子式暗号機暗号機に統合するべき。--58.89.146.83 2010年9月27日 (月) 16:27 (UTC)[返信]

暗号学史の観点から言って「機械(式)暗号」という概念はほぼ確立したものです。それに対し「電子式暗号機」などという概念はそもそも存在しませんし、「論理回路」といったような抽象的な考え方からは、どちらも全く同様な入替や置換といった記号の操作を、力学的な機械で実現しているか、真空管やトランジスタ(現代ならICの中のものを含む)、さらにはコンピュータ・プログラムで実現しているかという違いであって、エレクトロニクスによる高速さにより量の違いが質の違いになっているという面はあるにしても、単に「現代の暗号」と暗号学では呼んでおり、わざわざ「電子式暗号機」などとは言いません。「電子式暗号機」の記事ほぼ全体が、単なる独自研究と言っていいでしょう。--MetaNest会話2017年9月15日 (金) 11:30 (UTC)[返信]
問題の記事に「コンピュータがメモリを持っている事で、機械式暗号機にできなかったブロック暗号の転置式暗号が可能となった。」などとありますが、機械的なメモリの実現方法などいくらもあります。単に歴史上、機械暗号の時代には(複雑な)転置を機械で実現することが、あまり盛んではなかった、というだけに過ぎません。(カルダングリルなど転置暗号自体は普通にありました)--MetaNest会話2017年9月15日 (金) 11:30 (UTC)[返信]