コンテンツにスキップ

ノート:独行道

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

改名提案[編集]

「獨行道」を「独行道」(「独」を常用漢字体にする)に改名したいと思います。

日本語の事典では、近世以前の固有名詞(人名、作品名等)は常用漢字で表記するのが通例です。ウィキペディアでも、既存の紙製の事典でもそのようになっています(例:「萬葉集」でなく「万葉集」と表記)。なお、本文解説中で写本の奥書を原文どおり引用する場合などに正字体を用いるのは差し支えないと思います。

本ページについては、2006年7月に「独行道」として立項され、直後に「獨行道」に改名されていますが、当時は「改名提案」「移動依頼」等が今ほど機能していなかったと思われ、改名に際しノートページへの提起等も行われていません。

「独行道」については、『宮本武蔵 剣と人 - 遺書『独行道』に秘められたその実像』(渡辺誠著)という書籍があり、サブタイトルに「獨」でなく「独」が使用されています。--Urania 2009年11月30日 (月) 13:43 (UTC)[返信]

反対 電子的に表記できている固有名詞をわざわざ代用漢字に改名する意味はない.本文中の乱れはともかく,少なくとも記事名と導入部については正字体をたてて,代用漢字側をリダイレクトにすべきと考えます.
(提案者コメント)私は、本件提案について、何がなんでも改名しなければ、というほどのこだわりはありません。とは言うものの、上に頂戴したご意見は、提案理由に対する反論になっておらず、さすがに首肯いたしかねますので、不同意の旨を表示させていただきます。
近世以前の書物、著作物等の記事名については、時代にかかわらず常用漢字表記となっており(「萬葉集」でなく「万葉集」、「南總里見八犬傳」でなく「南総里見八犬伝」)、本件「獨行記」は、私の気付いた範囲ではほとんど唯一の例外です。これは「獨」が電子的に表示可能か否かとは別個の問題です。また、「独」は代用文字ではありません。たとえば、「蟲」と「虫」の場合、前者と後者はもともと起源や字義を異にする別字であって、後者は前者の代用文字という考えもできます。しかし、「独」に関しては「獨」の代用文字ではなく、同一文字種の別字体です。上のご意見とは逆に、「独行記」をページ名とし、記事冒頭に旧字表記を併記しておき、「獨行記」をリダイレクトとしておけば、実用上も問題はありません。
たったお一人でも反対意見があれば(上のご意見には署名さえありませんが)、「合意に至らず」ということで改名は不成立ということになるのでしょうか。本件改名について、特に急いで実施しなければならない案件でもないので、他の方からご意見が出てこないか、今しばらく様子をみたいと思います。--Urania 2009年12月26日 (土) 07:06 (UTC)[返信]
賛成 。提案者の「日本語の事典では、近世以前の固有名詞(人名、作品名等)は常用漢字で表記するのが通例」との指摘の通りです。---厳密に言えば、明治維新以降の近現代の人物・事項についも同樣ですが---。文字の使い分けを含めて、歴史上の人物が存命していた時代から現在にいたる時間の経過の中で、変遷があり、現在、標準的とされる表記や呼称にいたっています。日本の歴史上の人物ならば、日本史学、日本文学研究、日本美術史研究など、それぞれの分野で標準的に用いられている表記に準拠すべきです。
無署名で反対票を投じられたRamblerさんにおかれましては、主張の結論だけでなく、研究諸分野の慣例や、第二次世界大戦後の人名辞典等の表記とは異なる歴史人名表記を、ウィキペディアにおいては採用すべきであるとする自説の論拠をお示しください。--rshiba 2009年12月28日 (月) 04:39 (UTC)[返信]
繰り返しになりますが、この種の提案について、1つでも反対意見があれば、その内容の是非にかかわらず、「却下」ということになるのでしょうか。もしそうだとすれば、1人の反対者の意見がそのページの「ルール」になってしまい、各種の方針や原則は存在しないのと同じことになってしまいます。私の覚えている例では、「慈恩大師」から「基 (僧)」への改名提案について、反対意見が正式に取り下げられたわけではありませんが、「めぼしい反論がなく、ほぼ同意を得られたものと判断し」ということで改名が実行された例があります(参照:改名提案の差分ノート:基 (僧))。
本件について、反対意見のみで賛成意見がゼロの状態での改名はさすがに躊躇されましたが、その後、第三者からの明確な賛意が示されました。また、上のrshibaさんの書き込みをいただいてから3週間ほど経ちますが、それに対する反論は寄せられていませんので、そろそろ改名に踏み切らせていただいてよろしいでしょうか。--Urania 2010年1月17日 (日) 00:40 (UTC)[返信]
すでに十分な周知期間をおいていますが、rshiba氏、Uraniaの2度にわたる問いかけに対し、どなたからもご異論はなく、有意な反対意見なしと解釈して改名しました。むろん、再改名(差し戻し)提案をさまたげるものではありませんが、漢字の新旧字体の問題については、本件記事のみを単独に取り上げるのではなく、他の同類の記事との整合性をご考慮いただきたく存じます。--Urania 2010年1月30日 (土) 06:47 (UTC)[返信]