ノート:聖心女子学院初等科・中等科・高等科

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改名提案[編集]

次に掲げる理由から現行の聖心女子学院中等科・高等科から聖心女子学院初等科・中等科・高等科へ改名することを提案させて頂きます。
聖心女子学院では、2008年度から「4-4-4制」に基づく小中高一貫教育を行い、2012年度から聖心女子学院第5学年転入・編入試験を実施する一方、2014年度以降聖心女子学院中等科からの募集はしないことになりました。換言すれば、聖心女子学院中等科の入学試験は2013年度が最後となりました。
私立中学校から生徒を募集しない先行事例として田園調布雙葉中学校が挙げられます。しかし、学校法人田園調布雙葉学園での教育区分は田園調布雙葉小学校附属幼稚園(2年保育)、田園調布雙葉小学校及び田園調布雙葉中学校・高等学校の「2-6-6制」であり、教育課程では小学校第6学年と中学校第1学年との間に明確に線を引き、小学校中高一貫校が完全に別個になっており、記事も中高一貫校と小学校とは別々になっています。現にHP上や学校案内で小中高一貫教育を唱っていても、6年制小学校と6年制中高一貫校の制度、カリキュラムはそのままに、小学校と中高一貫校の教職員の交流や連携を密にしていく、といった小中高一貫校については記事を中学校・高等学校(中高一貫教育)と小学校というように別々にするべきであると考えます。本来ならば小学校と中等教育諸学校(中学校高等学校)との間では一貫教育が積極的に行われていない学校に係る記事(例:広島三育学院高等学校・中学校・大和小学校)については、教育学上の区分では中等教育段階に属する中高一貫校と初等教育段階に属する小学校に分割するのが適当であると考えます。
この聖心女子学院では、小学校第1学年から小学校第4学年までの最初の4年間、小学校第5学年から中学校第2学年までの真ん中の4年間、中学校第3学年から高等学校第3学年までの最後の4年間をそれぞれひとまとまりにして教育課程を組み立てる考え方を導入し、かつ、中学校からの生徒を非募集にするともなりますと、今後のこの記事については、「4-4-4制」に基づく小中高一貫教育実施に伴い、単に聖心女子学院初等科の記事を新たに書き加えるだけでなく、「基礎・基本の習得」のファーストステージ、「定着・習熟による伸張」のセカンドステージ、「応用・発展による深化」のサードステージごとに分類して編集していくことが、この聖心女子学院での記事では強く求められます。
以上の「4-4-4制」に基づく12年制初等中等普通教育学校に転換することから、現在の聖心女子学院中等科・高等科の記事名ではとても対応できなくなります。このことから、記事名を現在の名称から聖心女子学院初等科・中等科・高等科に改名し、かつ、学校法人聖心女子学院へのリダイレクトになっている聖心女子学院初等科を、改名後の聖心女子学院初等科・中等科・高等科へのリダイレクトする旨の提案をさせて頂きます。
しかしながら、小中一貫教育小中一貫校での現状を鑑みると、小学校と中学校又は中高一貫校をまたいで一括りにする教育制度については多くの矛盾を抱えているとも指摘されます(詳細は『これでいいのか小中一貫校 その理論と実態』を参照すること)。例えば、セカンドステージである小学校第5学年から中学校第2学年までにおいては心身の変わり目に該当し、まさにこの年齢層の児童生徒の個体差が極めて大きいのも事実です。このことから、小中高一貫校自身が首尾良く成功するかどうかも疑問視され、状況によっては小学校と中高一貫教育を提供する中等教育諸学校(中学校・高等学校)に制度や教育課程を戻すことも想定されます。この場合は、聖心女子学院初等科・中等科・高等科聖心女子学院初等科聖心女子学院中等科・高等科に記事を分割することにもなります。この場合は聖心女子学院初等科は独立した記事になります。よって小学校と中高との間の事実上の記事統合である聖心女子学院初等科・中等科・高等科への改名については、将来的な予測や見通しを踏まえた上で、慎重に改名をするか否かを検討しなければならないのは当然になります。
最後になりましたが、この改名提案については、改名の是非について様々な御意見が寄せられる可能性が高いので、コメント依頼を出します。この改名提案については、反対意見が生じた場合については今回は改名を見送らせて頂きます。どうぞよろしくお願い申し上げます。--Redaktoro 2013年5月11日 (土) 13:32 (UTC)--Redaktoro 2013年5月11日 (土) 13:39 (UTC)(脚注の表記を修正)[返信]

ご提案の記事名は、学院の概要でも用いられておりますが、無駄に長すぎる記事名であるようにも思います。現在学校法人記事となっている聖心女子学院への改名を実施、冒頭にOtherusesで、法人記事へのリンクを貼るくらいで十分かなと思いますが、如何でしょうか。--Tiyoringo会話2013年5月11日 (土) 13:57 (UTC)[返信]

  • Tiyoringoさんからの御提案について回答させて頂きます。改名後予定している記事名が確かに長すぎる記事名であるのは認めますが、改名後の記事名を聖心女子学院にする件につきましては、次に掲げる理由により無理です。
    第一にプロジェクト:学校#複数教育課程一貫教育実施学校の命名基準は、「複数の教育課程の総称として、学校側が固有の名称を一貫して用いていることが公式サイトなどにおいて確認できる場合」は、その名称を記事名とすることになっており、今回の事例では公式サイトで確認できる聖心女子学院初等科・中等科・高等科が改名後の記事名になります。第二に現在の聖心女子学院にリンクしているページが数十に及び、これらのページに係るリダイレクトを聖心女子学院から学校法人聖心女子学院へ修正することは技術的に困難を伴います。第三に「聖心女子学院」の用語は現実には学校及び学校法人の両方の意味で使われています。例え記事名を聖心女子学院にして、冒頭でOtherusesを貼付して、法人記事へのリンクを貼るにしても、聖心女子学院が法人名とも学校名とも受け取れますので、もはや学校記事名は聖心女子学院初等科・中等科・高等科に、法人記事名は従来通り学校法人聖心女子学院にした方が判り易いのではないかと思います。第四にこのページを聖心女子学院に改名する場合は、Wikipedia:移動依頼を申請することになります。なぜならば現在の聖心女子学院学校法人聖心女子学院へのリダイレクトページになっているからです。
    法人記事と学校記事を区別するというならば、聖心女子学院を曖昧さ回避のためのページにする方が適当であると考えますが、この曖昧さ回避ページ作成については後の機会に譲ることにします。--Redaktoro 2013年5月12日 (日) 01:12 (UTC)[返信]
コメントあまりこの分野の編集をしたことがありませんが・・・
聖心女子学院のウェブページ[1]を閲覧しましたが、「聖心女子学院初等科・中等科・高等科」は果たして、「学校側が一貫して用いている固有の名称」でしょうか? ウェブページの題字については「初等科・中等科・高等科」が明らかに別字体で書かれており、リンクされている「初等科」「中等科」のページに対応しています。英語版題字が"Seishin Joshi Gakuin"で、"High & Middle School","Junior School"は分離されていることからも、部署名にすぎないのではありませんか? また、題字の他は「聖心女子学院初等科・中等科・高等科」という用語は使われていません。
聖心女子専門学校はウェブページ[2]の題字では「聖心女子専門学校英語科・保育科」となっていますが、こちらの兼ね合いはどうなるかも気になる点です。--119.30.239.134 2013年5月17日 (金) 14:47 (UTC)[返信]
コメント(追記)学校法人聖心女子学院の組織図[3]でも、やはり「聖心女子学院」ですので、こちらが正式名称でしょう。
技術的な面は曖昧さ回避を使用すればよいのではないでしょうか。--119.30.239.134 2013年5月17日 (金) 15:08 (UTC)[返信]

報告 聖心女子学院のHPで確認しましたところ、聖心女子学院初等科・中等科・高等科が記事の題字以外には殆ど使われず、ウェッブページの内部構成を見ますと聖心女子学院初等科及び聖心女子学院中等科・高等科に分かれておりました。しかも聖心女子学院の題名だけが大きく記載され、初等科・中等科・高等科の文字が小さく記載されておりました。又、学校法人聖心女子学院での姉妹校・関連施設一覧でも、札幌聖心女子学院、不二聖心女子学院、小林聖心女子学院と同様に聖心女子学院になっておりました。確かに当初予定していた記事名はあまりにも長すぎることは否めません。よって、今後改名そのものへの反対意見がなければ、改名後の記事名につきましては聖心女子学院とし、現在学校法人聖心女子学院へのリダイレクトとなっている関係上、Wikipedia:移動依頼へ申請することになります。最後になりました、学校法人聖心女子学院との区別等の技術的な面につきましてはOtherusesや曖昧さ回避で対応する予定でおります。よって、Tiyoringoさんからの御提案について回答に対して無理である旨を撤回させて頂きます。--Redaktoro 2013年5月18日 (土) 00:17 (UTC)[返信]

コメント 同一の設置者による学校の記事小林聖心女子学院小学校・中学校・高等学校(これが一番参考になります。)・札幌聖心女子学院中学校・高等学校不二聖心女子学院中学校・高等学校との記事名命名法の整合性(結果的にPJ学校の取り決めにも合致している)および小林聖心女子学院小学校・中学校・高等学校も4-4-4制であることを鑑みますと、当初提案通りの聖心女子学院初等科・中等科・高等科への改名でよいのではないかと思います。逆にこれらを『○○聖心女子学院』に一括改名する手もあると思われますが、当初提案通りのほうがしっくりくると思います。--Don-hide会話) 2013年5月18日 (土) 02:12 (UTC)追記しました。--Don-hide会話2013年5月18日 (土) 05:03 (UTC)[返信]
コメント「PJ学校の取り決め」というと、下記の内容でしょうか?
  • 複数の教育課程の総称として、学校側が固有の名称を一貫して用いていることが公式サイトなどにおいて確認できる場合。
    • その名称を記事名としてください。(例:ウィキペディア中学高等学校)
  • 前項のような名称が存在しない場合。
    • 「○○中学校・高等学校」という形式を用いてください。(例: ウィキペディア中学校・高等学校)
    • ただし、それぞれの教育機関の名称が異なっている場合には「○○中学校・△△高等学校」という形式を用いてください。(例: ウィキペディア中学校・ウィキペディア学園高等学校)
もし、2点目に合致するということだと、「聖心女子学院初等科・中等科・高等科」ではなくて、「聖心女子学院初学校・中学校・高等学校」になるのではないでしょうか?
教条主義はあまり良くないことは承知していますが、「取り決め通り」という理由を通すとなるとこの反論が成り立ちます。
むしろ、この場合はPJの取り決めを変えたほうが良いのではないでしょうか。--以上の署名のないコメントは、119.30.235.231会話)さんが 2013年5月18日 (土) 04:44 (UTC) に投稿したものです(119.30.217.182による付記)。[返信]
コメント PJの取り決めに従えないのであれば、そちらの改訂がさきになりますから、それを行ってからというのが筋だと思います。とはいえ、ご指摘の現行のPJの取り決めが仮にない場合であっても、さきに述べました理由により、小林聖心女子学院小学校・中学校・高等学校との類似性を考えれば、当初提案通りでよいのではないかと思います。そのため、今回の当初提案は結果的にPJ取り決めに従った命名法になっている、とお考えいただいたほうがよいのではないでしょうか。よって、現時点ではPJ取り決め変更は不要だと思います。ただ、当該PJ参加者ではない者が提示する意見としては、まずそれが管轄している取り決めに従えるかどうかを検討すべきであり、その上で取り決め変更を提示するなら、相応の根拠を提示し、PJでの合意を得ることが先でしょう。複数のPJ学校の参加者で取り決めの改訂が必要だという意見が出れば別ですが。--Don-hide会話2013年5月18日 (土) 05:03 (UTC)[返信]

報告 Don-hideさんから御指摘なさった案件につきましては、私は基本的に賛成します。プロジェクト:学校の取り決めに賛同できないのであれば、まずそちらのノートページで取り決めの修正の手続きをすべきであると思います。
以上の議論の経過から判断して、私は、小林聖心女子学院小学校・中学校・高等学校と同様に聖心女子学院初等科・中等科・高等科にするという当初の改名提案を貫く方針ですが、アカウント取得者の中には聖心女子学院にすべきであるとの御意見を頂戴している以上、改名先の記事名を第1希望の聖心女子学院初等科・中等科・高等科又は妥協案の聖心女子学院のいずれかにするということにさせて頂きます。尚、聖心女子学院への改名は移動依頼が必要ですが、現に聖心女子学院初等科・中等科・高等科に改名すべきだという考え方もある以上、現状では合意が得られないため、移動依頼を申請しても却下されます旨を予め御了承下さい。どうぞよろしくお願い申し上げます。--Redaktoro 2013年5月18日 (土) 09:03 (UTC)[返信]

コメント Redaktoro様よりご案内を受けたのでコメントさせていただきます。今回の改名の議論において本記事の新記事名をどうするかということが問題になっているようですが、上記の議論内容を踏まえた上で、個人的には聖心女子学院初等科・中等科・高等科への改名が適当ではないかと考えます。記事名が長くなるのではという指摘もありますが、それでしたらすでに小中高一貫校の例で早稲田大学系属早稲田実業学校初等部・中等部・高等部があります。しかし、同記事で題名の長さが問題を引き起こしているとは少なくとも私には見えず(ノートで疑義が挙がってはいますが)、今回の改名で「~初等科・中等科・高等科」となっても問題ないように思われます。また反対の例として、中高一貫校ですが、記事名に「中学校・高等学校」を含まず、設置者の学校法人名をそのまま使用している例としては東大寺学園があります。ただしこれは設置者および併設の幼稚園の記事が現時点でも作成されていないために許されているという事情もあるでしょう。--Ihimutefu会話2013年5月20日 (月) 16:16 (UTC)[返信]

チェック 小学校と中高とは別記事にすべきとの意見も皆無であり、かつ、改名そのものについて反対意見がなく、アカウント取得者の中では、聖心女子学院初等科・中等科・高等科を改名後の記事名にするべきである見解が趨勢になり、アカウント取得者のうち聖心女子学院に改名すべきとの意見に対して無理と回答したのに対する反論もなかったこと、並びに聖心女子学院への改名に賛同する見解がここ1週間において広がらなかったことを理由に、聖心女子学院中等科・高等科から聖心女子学院初等科・中等科・高等科に改名しました。--Redaktoro 2013年5月24日 (金) 12:12 (UTC)[返信]