ノート:蜂須賀正勝

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定義文とテンプレート表示内容の矛盾点[編集]

改名歴と別名(通称)について、定義文とテンプレートの内容が食い違っています。

  • 改訂前の定義 : 通称の小六が著名(もしくは小六郎、後に彦右衛門に改名)。
  • 暫定的改訂後の定義 : 通称は小六(ころく)もしくは小六郎(ころくろう)で、特に前者は広く今に知られているが、のち、彦右衛門(ひこえもん)に改名している。
  • テンプレートの表示内容 : 改名 = 小六、小六郎、正勝。別名 = 彦右衛門(通称)。

例えば、「小六郎」が幼名で、「小六」とも愛称されるようになり、成長して「彦右衛門」と名を改めたものの、幼名に由来する愛称のほうが少なくとも後世によく伝わっている、とか、そういうことはありませんでしょうか。実際のところが何にしても、現行は正しい記述になっていないことが明らかですので、よくご存知の方による改訂を期待するものです。宜しくお願いします。--Cyclops 2011年11月12日 (土) 11:18 (UTC)[返信]

例えば織田信長は、幼名が吉法師、通称が三郎で、が信長、後に上総介を自称(受領名、これも通称)。蜂須賀正勝の場合は、小六または小六郎が通称で、諱が正勝、後に彦右衛門(仮名、これも通称)を名乗りました。谷口克広の織田信長人名辞典によれば、元亀元年12月27日付けの秀吉の文書に出てくるのが、文書における正勝の初見で、このときはすでに彦右衛門を名乗っていたことがわかるそうです。正勝は信頼性の高い史料では前半生のはっきりしない人物で、幼名も小六だったのか、別にあったのかは不明という他ないのではないでしょうか。ということで、しいて定義するなら、通称は小六(ころく)もしくは小六郎(ころくろう)、のち、彦右衛門(ひこえもん)に改名。特に小六の名は広く今に知られている、といった感じがいいのではないでしょうか。--立花左近 2011年11月12日 (土) 13:40 (UTC)[返信]
(追記)テンプレートの方は、Template:基礎情報 武士の解説に従えば、通称も諱もいっしょに、改名順に時系列に書くことになっていますが、これは注釈付きで分けて書いた方がわかり易いのでは。普通は元服のときに諱を付けるわけですが、少なくとも彦右衛門は成人してからの改名と思われ、時系列のどこに入るか明確でありません。素性から考えて、諱の方もかなり後で付けられた(自分で付けた)可能性もなくはないですし。ちょっと、このテンプレートの解説に無理があるような気もします。別名の方は、この解説に従えば正勝の場合は空欄でいいと思います。--立花左近 2011年11月12日 (土) 15:56 (UTC)[返信]