ノート:螢雪時代

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「日本で最も古くから存在する定期刊行されている大学受験雑誌」という表現は誤解を招きそうなのでコメントアウトしました。かつては博文館の『中学世界』[1][2]や研究社の『受験と学生』[3][4]などが発行されていましたし。--Jazzy 2007年5月28日 (月) 08:11 (UTC)[返信]

脚注で補足しました。戦前から戦後にかけての受験雑誌については竹内洋『立志・苦学・出世―受験生の社会史』 (講談社現代新書 ISBN 978-4061490383)などが参考になるかと思います。--Jazzy 2009年1月21日 (水) 11:54 (UTC)[返信]


「そもそもは旺文社の学年別学習雑誌として発行された雑誌である。中学一年生から高校二年生までは、それぞれ『中一時代』~『高二時代』と学年名と対応していたが、高校三年生だけは大学受験を控えた世代ということで『螢雪時代』となった経緯がある。」の部分は、事実と異なるので削除します。『螢雪時代(受験旬報)』は、通信添削会員向けの会報誌として創刊されたものです。中学時代、高校時代、また学年別の「時代」は、ずっと後年になり発刊されました。 --tokyokurokawa 2009年1月24日 () 12:30 (UTC)


「現在では大学受験の併願対策や心構え、合格後の大学生活に関するアドバイスなど受験指導そのものよりも生活面などでのサポートが誌面の多くを占めている。」『螢雪時代』は現在においても、受験対策、受験指導を柱とした雑誌であり、そのコンセプトは昔から変化していません。したがって削除させていただきます。--tokyokurokawa 2009年2月3日 () 20:25 (UTC)


「螢雪」新語・造語(キャッチコピー)の欄で、螢雪時代から誕生した新語・造語として「東西南北大」を掲載しました。これは当時の編集部に取材し、作成の背景や経緯なども確認の上、掲載したものです。掲載するたびに削除される方がいらっしゃいますが、削除理由をノートにお書き頂くようお願いします。私の取材が間違っていれば、削除したいと存じます。 --tokyokurokawa 2009年7月24日 () 18:40 (UTC)


tokyokurokawa様、まず「東西南北大」でWEB検索をしてもまともな情報源と見られるHPを確認することが出来ません。そもそも首都圏・近畿圏と並ぶ大都市圏[5] である中京圏の大学である南山大学が「地方私立大学」のカテゴリに分類されていること自体が不可解です。また、地方圏における各地域ブロックの有力私立大学をさす造語であるならば、広島修道大学や松山大学といった中国・四国地方を代表する大学が含まれていないのは個人的に不自然である、と考えます。ちなみに大手予備校の河合塾は「都市圏大」の定義を「首都圏(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)+中京圏(愛知県)+近畿圏(京都府・大阪府・兵庫県)に所在する大学[6]」としています。また南山大学は東北学院大学、西南学院大学、北海学園大学等の地方圏[7] の中堅私立大学[8] とは異なり、三大予備校などの受験産業大手ではいわゆる首都圏のMARCH、近畿圏の関関同立などと同様に「難関私立大学」に分類されています[9][10][11] [12] [13]。結論を言えば、大都市圏に所在する「都市圏大」であり、「難関私立大学」である南山大学を地方圏の有力中堅私立大学群を指すこの造語に含めるのは、地理的要因から見ても大学の入試難易度の観点から見ても不適切であると考えます。貴方の取材で得られた情報源なるものをきちんとこのノートに提示して戴ければ幸いです。

--211.18.138.182 2009年8月5日 (水) 04:21 (UTC)[返信]


「東西南北大」については、学事出版『月刊高校教育』1989年7月号の記事中で次のように紹介されています。『しかし一方では、大都市圏内大学の難化や、生活費、学費の高騰もあり、地方にとどまらざるを得ない受験生も増えている。したがって、地方都市の私立大の難化も見逃すことはできない「東・西・南・北の難化(東北学院大・西南学院大・南山大・北海学園大)」は、その典型的なパターンである。』尚ご参考までに当時の、大学群をくくる基準、考え方がわかるような資料がありますのでご紹介します。 当時の旺文社の社内資料で、次のようにサンデー毎日の記事が引用されています(サンデー毎日は、大学群について旺文社を取材して記事を作成)。 「“日東専駒”の前後にも、時代的にみていくつかの大学群が存在するという。たとえば、最初は“ワックマーチ(WaKMARCH)”、続いて“ジャルワック”(JARWAK)、その後“日東専駒”と“成成神”そして現在は“大東亜拓桜帝国”、それも来年あたりには“大東亜立拓明帝国”となるのだそうだ。(サンデー毎日)」 「ワークマーチとは横文字のWaKMARCH。つまり、早稲田のWa、慶應のK、MARCHはそれぞれ、明治、青山学院、立教、中央、法政の意味で、昭和40年前後の日本の高度成長期に、受験生もチャレンジ精神が旺盛だった、そんな時代の人気大学群です。続くジャルワックは、日本航空のJALをもじったJAR。というのも、国際化の波と女子の進学率アップで、上智、青山学院大、立教の各大学の偏差値を上げ、注目の大学群だった。(サンデー毎日)」 「昭和50年代に入って、“日東専駒”と“成成神“。成は、成城と成蹊、神は神奈川大。大学進学の大衆化が進んだ時代だったんですよ。それが今や”大東亜帝国“、大東文化、東京国際*、亜細亜、帝京、国士舘といった大学群がもてるようになっている。この”大東亜帝国“は本来”大東亜拓桜帝国“が正しく、拓は拓殖、桜は桜美林の意味、来年以降は、”大東亜立拓明帝国“になります。立正、明海の各大学が加わると予測しています。(サンデー毎日)」 (*大東亜帝国の「東」は、東海大学ですが、その成立の経緯の中で、東京経済、東京国際を指した時期もあったとのことです) 「受験生や親たちは、偏差値だけでなく、大学の内容評価に重きを置くようになる。入学して本当にエンジョイできる大学生活を送れるかどうかをポイントに大学選びをするわけですから、これからの大学はそのニーズに応えられるように様変わりしなければ生き残れないでしょうね(サンデー毎日)」 そしてその内部資料では、次のように結ばれています。「このように、人気大学の変遷は、高等教育の大衆化、大学受験の成熟化、経済的、社会的背景、そして大学側の企業的努力を無視するわけにはいかないということです。(螢雪時代見解)」

--tokyokurokawa 2009年9月22日 () 20:10 (UTC)


tokyokurokawa様、「東西南北大」に関しまして、そもそも、その情報源となる「学事出版『月刊高校教育』1989年7月号の記事」に関してですが、説明が貴方の文言のみで、情報に対する信憑性が疑われます。貴方の創作ではないことをちゃんと証明して下さい。そもそも『学事出版』とは、『蛍雪時代』を発行している『旺文社』と何か関連のある企業なのですか?言うまでも無いことですが、ここは『蛍雪時代』のページです。また、先にも説明しましたとおり、南山大学の所在する中京圏は「大都市圏[14]」(いわゆる「東名阪」)に分類され、「地方圏[15]」には含まれません。大手予備校の河合塾による分類[16]をご覧になって頂いてもお分かりになると思います。もし仮に中京圏の私立大学が「地方私大」に分類されるのならば、同じ首都圏以外の大都市圏である近畿圏の私立大学も同じく「地方私大」に分類されなければ不自然です。また前に申しました通り、北海学園大学や東北学院大学、西南学院大学といった地方中枢都市圏を代表する有力私立大学群をまとめる造語であるならば、西南学院大学と並んで福岡圏の私大の雄と目されている[17]福岡大学や、札幌圏、仙台圏、福岡圏と並ぶ地方中枢都市圏である広島圏の有力私立大学である広島修道大学などの大学がこの造語に含まれていないのは不自然です。貴方の取材で得られた情報源なるものを、きちんと『蛍雪時代』の資料に基づいて、例えばこの資料[18]の様に明確な情報源をはっきりとした形で提示して下さい。--211.18.139.71 2009年9月28日 (月) 06:58 (UTC)[返信]


単に上の人が「南山を西南学院や東北学院や北海学園と並べられたくない」という感情が見え隠れするので、一人の個人的感情を百科事典に反映するのはいかがなものかと思い。元に戻しました。確かに「MARCH」や「関関同立」等のように一般的には使う用語ではないかもしれませんが、「東西南北」の他にも見られない用語(個人的で恐縮です)があるにもかかわらず、それには手をつけず「東西南北」だけ消すのはおかしいし、公平でないと考えます。。-- 112.68.230.5 2009年10月24日 (土) 16:16 (UTC)[返信]


112.68.230.5様、「東西南北大」に関しては以前にも言っています様に、この資料[19]の様に、『蛍雪時代』の資料に基づいて明確な情報源をはっきりとした形で提示して下さい。ただそれだけの話です。きちんとした情報源の無いものを百科事典に載せるわけにはいかないというのは常識です。貴方は「『東西南北』の他にも見られない用語がある」と述べていますが、その問題に関してはこのノート上で「東西南北大」に関しての議論同様に、貴方がおかしいと思う点について個別に議論すれば良いだけの話です。また、貴方は私に対して「個人的感情」と仰っていますが、中京圏を「大都市圏[20]の一つ」と定めたのは私ではありませんし、都市圏大を「首都圏(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)+中京圏(愛知県)+近畿圏(京都府・大阪府・兵庫県)に所在する大学[21]」と定義づけたのも私ではありません。全てはwikipediaや河合塾などの客観的なデータに基づいたものです。きちんとした情報源となるデータを提示しない貴方こそ個人的感情に走っている、と言えるのではないですか?何度も言うようですが、きちんとした情報源の無いものを百科事典に載せるわけにはいきません。--222.14.78.204 2009年10月25日 (日) 13:22 (UTC)[返信]