ノート:道徳的実在論

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科学と道徳的実在論[編集]

道徳的実在論#科学と道徳的実在論は、道徳的実在論と道徳的普遍主義の混同に基づく記述であるため除去しました。道徳的行為に「ゲーム理論的な優位性」があるかどうかや、進化に有利な倫理規範を選好する性質が自然選択されるかどうかは、道徳的実在論とは何も関係がありません。「感覚を持つ生物種は自然選択によって、時間の流れとともに道徳的真理に近づいていく」というのは、その「道徳的真理」が同一であれば、道徳的判断に普遍性があるということになりますが、これは道徳的言明が世界の客観的な性質を指示するかどうかとはまた別の問題です。そもそも、『Nonzero: The Logic of Human Destiny』には、道徳的実在論への言及がまったくありません。また、ハリスの「倫理は神経科学を理解することにより客観的に基礎づけることが可能だと論じている」というのも、道徳的感情が神経科学により「客観的に」記述できるかどうかは道徳的実在論とは無関係です。--First Comet会話2023年9月14日 (木) 14:30 (UTC)[返信]