ノート:鉄道連絡船

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記事内容について[編集]

取りあえず記事にしましたが、2つ問題があります。

  • 宮島航路。これは、実態としてはほぼ観光航路なんですよね。JR宮島駅といっても鉄道そのものがない厳島神社のある厳島にあって鉄道航路という側面が余り無い。また、相手の山陽本線と連動しているとも言い難いので単純に鉄道が航路を引いただけの様な気がする。
  • 下関~韓国プサン航路(関釜航路)・博多~韓国プサン航路(博釜航路)。共に旧国鉄は廃止届けを運輸省に出していない。しかし、鉄道に連動していない。また、JR九州のビートル号がある。

どうやって書きますか?220.144.132.127 15:13 2003年12月8日 (UTC)


どちらも、鉄道を根幹とした交通サービス網を、国が担っていた名残と言えると思います。 鉄道が無い場所には、鉄道が建設されるまでまたは末端輸送の代行として、現在の道の駅ではなく、一人前の国鉄の「駅」を結んで国鉄バスが走って居ました。

宮島は、海外観光も当たり前となった今では、大した観光地と言う印象もないかも知れませんが、「安芸の宮島」とも謳われた名勝地であったことは間違い有りません。国民のささやかなレジャーの振興のために、そして観光輸送での集客を図るべく、国鉄が運営していたものと考えて良いでしょう。今で言えば、吾妻線から草津ルートへJRバスが連絡しているような物と考えれば良いでしょう。

関釜航路なども、日韓併合時の大東亜連絡ルートとして、基幹交通を司る役所である国鉄(鉄道省)が担ってきたというわけで、直接的に鉄道連動ではなくても、鉄道から連絡船、朝鮮鉄道からシベリア鉄道を結んで倫敦行きの切符さえ発売されていたようですから。(言うまでもなくこの項に関しては、歴史的な流れを述べただけで、政治的な主張は全くありませんので、つまらん言いがかりは無しでお願いします)

追加です、鉄道との連携というのは、航送を意識しての意味かも知れませんが、鉄道が敷設できないところに代行の航路を運営していたということです。青函航路でも、航送用ではない、純粋な旅客船があったように覚えていますが。

取りあえず、2つ以上に答えを戴きありがとうございます。なお、これから書かれる場合一応署名及び日時を入力してください。「~」(半角チルダ)4つ入れると印されますので。
さて、宮島航路についてですが、「吾妻線から草津ルートへJRバスが連絡しているような物」であるならば、やはり鉄道連絡船としては不要ではないでしょうか?また、JR西日本:企業活動 > JRを支えるエキスパートたち > Vol.16宮島~宮島口間を結んで100年のサイトを見ると多少それに近い形で記されている部分があり、また、「今やJR唯一の連絡船です」と記されているので、これで良いのかという思いはあります。ただ、これを入れると単に「鉄道会社ないしはその関連会社が経営する航路。または、鉄道会社と連絡業務を結んでいる会社が運行する航路。」となってしまい、その他のJRと連絡業務を行っている船舶会社などを含まないのは不合理ではないか?と言う点がある。但し、「青函航路でも、航送用ではない、純粋な旅客船が」明治時代には艀(はしけ)を使うために(正確には貨客船ですが)存在しましたので、こちらは、問題はありません。
海外航路については、戦前については実際に行っていたので問題がないが、戦後・現在の話について運行実績がないため、どうやって記載すべきかという点であって、戦前のことのみを記するのは少し偏っているのではないかという点だけです。

なかなか、いいんじゃないでしょうか。

企業活動とは結構しがらみを引きずる物だ・・・というのが現実ですし、なんでも国が面倒見なきゃいけなかった過去からの変革が言われ始めたのは最近のことですし、民間他社との密接な協力関係も、JRになってから「まだ15年しか」経過していない、新たな動きとして盛んになってきたので、今後の動きを見守ると云うことで。

記述について著作権を主張しない代わりに、私自身が誰であるかも主張するつもりはないので、署名は拒否致します。


そういえば、戦前の対外連絡船航路の発着駅はすべて「~~桟橋」駅といいませんでしたっけ?下関駅だけ駅構内に桟橋があったため、ここだけ無かった気がするのですが。220.144.141.134 01:46 2003年12月10日 (UTC)

ちなみに、私が欲しいのは、日時だけですので。]] 01:46 2003年12月10日 (UTC)


宇高航路の調査で、たまたま見たページの中でここの記述で日本のフェリー概観の記述にそっくりな部分がある。著作権は大丈夫か?220.144.130.54 03:05 2003年12月10日 (UTC)

大丈夫だと思いますが。私が手持ちの青函連絡船史のデータをを見ながらまとめたものです。それで、改廃年月日(宇高航路はまだ運行中になっている)とキロ数(本のデータはマイル数で書いてあった)が書けなかったのです。誰が書いてもおおむねこのような感じになるのではないでしょうか。61.115.98.54 04:49 2003年12月10日 (UTC)

分かりました。また、出来れば連絡船関連で「~~桟橋駅」についてぶれる点など分かりましたら紹介できますでしょうか?[[~~]]で記事を新たに追加可能ですので。220.144.134.230 05:47 2003年12月10日 (UTC)

了解しました。近所の図書館にも資料が色々ありますので、ヒマを見ながらわかる範囲で随時追加していきたいと思います。これからもよろしくお願いします。 61.115.98.54 2003年12月11日 (UTC)

私はこの項目について2つ気になっているところがあるのです。1つは博釜航路についてですが、この航路免許を利用してJR九州と韓国鉄道庁が共同運航する「ビートル」がまさに存在しているわけです。前後の幹線が頻繁運転であることや鉄道事業者が運行していることから言ってまさに鉄道連絡船に該当するものと考えるべきではないでしょうか。 もう1つは私鉄が運営している航路についてですが、宮島航路や南海電鉄グループの航路が記載されているからには広島電鉄系列の宮島松大汽船や島原鉄道の直営航路にも言及しなければならないのではないでしょうか。まさに鉄道網の一環ですから。218.251.24.249 2005年9月10日 (土) 06:21 (UTC)[返信]

大分遅れましたが、218.251.24.249さんのおっしゃることはごもっともな気もしますね。:まず、私鉄が運営している航路については、「鉄道網」という点では認めますが、宮島松大汽船・島原鉄道の直営航路について実態があまり知られていないという点で(無論、私がということがあるのかもしれませんが、)又、共に鉄道路線とのつながりの薄さがあるのかと。この点では、箱根観光船の事例を挙げていますが、その辺での絡みではないでしょうか。取り敢えずそのようなことですね。
ただ博釜航路の航路免許の所有がJR九州と韓国鉄道庁という点が引っかかりまして確認をしたいのですが。
確かに、日本側では国鉄が休止の扱いとしてるとは聞いていますが、その後身であるJR九州が所有しているのであればともかく、韓国船籍になる「ジェビ」・「ジェビ2」の所有でしょうか。
また、「前後の幹線が頻繁運転であること」ですが、「日韓共同きっぷ」の存在を前提にしてもあまり乗り継ぎが考慮されていない気もしますし、現状ではそういった論調であまり広告していない。但し、これには日本の鉄道で数少ない国際連絡運輸であって、必ずしも見いだすほどの旅客輸送がなく、相互の列車ダイヤを合わせる必要が薄いのかもしれない。このあたりは如何とも言えないが、日本国内の航路連絡は斜陽化した1980年代の青函連絡船でも考慮されており、1時間ヘッドで運行された宇高連絡船でも深夜帯を除き接続列車の案内は行われていた。Sat.K 2005年12月11日 (日) 15:14 (UTC)[返信]

統合依頼提出の件について[編集]

鉄道車両渡船鉄道車両航送とをここへ統合する目的で統合依頼を出しました。理由は、この記事内で完結しているのにもかかわらず、別記事にする必要性が薄いと思われるからとこの記事の援用で十分対応できると思われるのと、構造などは各航路で落とすことが可能であると思われるからです。取りあえず、意見をお待ちしております。Sat.K 15:50 2004年5月17日 (UTC) 追加です。車両航送車両渡船。上の二つの記事をそのまま使用しているため。これはフェリーとの兼ね合いがあり削除の方が望ましいか。Sat.K 16:59 2004年5月17日 (UTC)