ノート:銀河ヒッチハイク・ガイド

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こちらでは初めまして。大変お世話になっております。

人名について気になった事がありましたので、こちらに投稿させていただきます。 第3作「宇宙クリケット大戦争」で回想シーンに登場した「パグ司法官」は 本名が「ジッポ・ビブロック5×10の8乗」ですが、 何だか語呂が「ザフォド・ビーブルブロックス」に似ていなくもありません。

もしかして彼はザフォドの先祖であり子孫であるという考えオチなのでしょうか? 作中では明言されておりませんでしたが…

--218.221.111.176 2008年1月5日 (土) 11:28 (UTC)[返信]


「ディープ・ソートはディープ・スロートのもじり」という記述が 「憶測に過ぎない」という理由で消されてしまいました。 しかし以下の理由により復活させます。

  1. これは良く知られた説で、例えば英語版wikipediaのDeep Throatの項にも載っている。
  2. 「スラーティバートファスト」や「乳が三つある売春婦」などからも分かるように、このシリーズには実は下ネタが多く、これもその一つと思われる。
  3. グーグルで「hitchhiker "deep thought" "deep throat"」と検索すると719件も引っかかる。
  4. (英語版wikipediaによると)、映画「Deep Throat」が公開されたのも、ウォーターゲート事件が起こったのも1972年。「ガイド」ラジオ版公開が1978年なので、年代的に矛盾は無い。

結局憶測のようなので、英語版Deep Thoughtの項に準じる形でポルノ映画とウォーターゲート事件の両方の説を書きました。(Poisonotter)


執筆ご苦労様です。ただ、物理の(半)専門家として少し気になったところがありましたので・・・

|宇宙の支配者は不可知論者。例えば宇宙の支配者の住む星では雨が止んだ事がないのに「ドアを開けてもいないのに、今どうして雨が降ってると分かるのかね?過去なんてただの記憶だし」という始末。(物理法則が量子不確定性に支配され、量子現象が観測によって決定する事のパロディ。宇宙の支配者が猫を飼っているのも同様でシュレディンガーの猫を揶揄している)。

において、括弧内を削除しました。不可知論と量子論における観測値の「不確定性」の概念は全く違います。宇宙の支配者の言動が、量子力学の(見かけ上の)パラドックスと関係しているとは思えません。さらに言えば、該当部分は、量子力学における「不確定性原理」と「観測される物理量は平均値として与えられ、事象が確率によってのみ記述されること」を混同しているかのような誤解を与えます。ハイゼンベルグの不確定性「原理」と、ボーア(など)の確率論的「解釈」は全く異なった範疇に属する概念です。

ただ・・・作者のダグラス・アダムズは言うまでもなく文型の人ですから、誤解してこう書いた、という可能性は無論否定できません。この段が量子論のパロディ(であるとアダムズが考えた)根拠があるならば、教えていただければ幸いです。ここに書かれていること以上の根拠があるということであれば、この段の復活には諸手を上げて賛成させていただきます。

なお、量子論と「ガイド」を言うのならば、Life, the universe, and everythingの最後において、「究極の謎(6X9=)」と「究極の答(42)」が同時には分からない(片方を決めればもう片方は全く分からなくなる)と述べられている内容こそ、正しくハイゼンベルグの不確定性原理(位置と運動量を同時に決めることができない)と対応しています。それを教えてくれる人の名前は"Prak"ですし(互いに共役なobservableの不確定性の積は"Planck"'s constantのオーダーになる、というのがハイゼンベルグの不確定原理です)。

記事全体に見られる雑多な内容について[編集]

日々の編集活動お疲れ様です。
当該記事は「ひとつの作品(シリーズ)についての記事」としては肥大化しすぎており、結果として(この作品を知らない人物にとって)知りたい情報が得にくくなっているように感じました。
その原因として、「必要以上に解説を重ねすぎている」という点が挙げられると推察します。
具体的には、
などが必要ないのではないかと私が感じた点で、やや誇張気味に言い換えると、「詳細」という項そのものが必要ない(現在の「概要」を補完する形をとるべきな)のではないか?
と考えております。
元が大きな記事ですし、私が上に挙げた点をすべて実行するには、かなりの大作業になると思いましたので、ノートでの発議という形を取らせていただきました。
本来ならば、利用者名前空間にサンドボックスでも置いて、案として提示すべきかと思いましたが、目下のところ(少しずつしか)取り組む時間が取れませんので、いまだ着手してはおりません。
皆様のご意見をいただきたく思います。
この文面の投降後、2週間を経過した時点でご意見いただけなかった場合、こちらの独断で作業に取り掛かりたく思います。
--Diviningcrop 2011年5月17日 (火) 16:41 (UTC)[返信]
Himetvと申します。ご提案の作業はおそらく難しい作業になると思います。本項目が対象としている銀河ヒッチハイクガイドという作品自体が「雑多な内容」を複雑に絡み合わせた状態で構成されており、我々人類にとって重要な存在であるはずの「地球」を「無害」あるいは「ほとんど無害」以外の部分は重要でないとして切り捨てていること(他にも一見重要なことが宇宙全体からみると重要でないというエピソードは繰り返し書かれている)がモチーフとなっており、作品中においても重要性や雑多さを故意に混乱させる言辞で(作品中、主人公であるアーサー・デントの生死を左右するにも関わらずストーリー上は単なるフレーバーに過ぎないケースも数多く見られます)重要性の遠近感を狂わせる仕組みが仕掛けられており、内容について重要なもののみを取り出すという作業は、大作業とは言えなくても難作業になると考えます。作品自体が事物に対して一面的なものの見方から重要なものとそうでないものに分ける行為を笑い飛ばす内容になっており、作品の内容を評価しつつ編集作業を行うのであれば作業にあたって慎重になる必要があると考えます。おそらくこうして「銀河ヒッチハイクガイド」についてまとめ直すにあたって混乱させることも、ダグラス・アダムスの仕掛けたシニカルな罠かもしれません。どうかアダムスに笑われないような編集をしていただけたらと思います。--Himetv 2011年5月17日 (火) 23:00 (UTC)[返信]
Himetvさん、ご意見ありがとうございます。
私の書き方が悪かったですね、申し訳ございません。私が重要でないとしたのは、「銀河ヒッチハイク・ガイド」という小説の紹介にとってであり、「銀河ヒッチハイク・ガイド」においてではありません(紹介、という言葉も違う気がしますが、就寝前の脳では良い表現が見つかりませんでした)。
ですから、Himetvさんの仰る内容について重要なもののみを取り出すということを行うつもりはありません。あくまで、「ちょっとした調べもの」に適した記事であるか、という観点で判断したいと思っております。また、作品の内容を評価しつつ編集するつもりもありませんでした。それはレビューサイトのお仕事だと思っています。
--Diviningcrop 2011年5月19日 (木) 16:29 (UTC)[返信]