ノート:高卒

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「高等学校卒業程度」への改名提案(取下げ)[編集]

本項目の名称についてですが、「高等学校卒業程度」とするのが妥当かと思います。文言としてはあまり一般的ではありませんが、正式名称としてはそうなると思います。「高卒学歴」や「高卒資格」などからは適宜リダイレクトとすれば利便性には問題がないと思います。--磯多申紋 2007年1月2日 (火) 18:55 (UTC)[返信]

「高等学校卒業程度認定試験」の項目が別に存在することもあり、この項目名の変更提案は取り下げさせていただきます。--磯多申紋 2007年1月4日 (木) 06:53 (UTC)[返信]

「高卒資格」への改名提案[編集]

  • 「高卒資格」という日本では日常的に用いられている用語を、全く聞きなれない「高卒学歴」なる普及しているとは思えない日本語に「ちん島さん」が変更なさいました。高卒は「資格ではない」といい切るちん島さんの趣旨が理解できません。日本の大学や専門学校では入学資格を高卒としていることにいかなる異存があるのでしょうか?ウィキペディアの操作や慣習に不慣れなのでしばらく様子をみますが、もし、高卒は「資格」であることに異存のない方は、この項目を「高卒資格」に直していただけると幸いです。よろしくお願いします。--教育特区 2007年1月4日 (木) 06:23 (UTC)[返信]
  • 「高卒資格」と「高等学校卒業程度」は全く別のものです。高卒資格は一条校を卒業しなければ取得できません。「高等学校卒業程度」は文部科学省の検定試験の名称です。高等学校を卒業しない人のためのものです。一部の高認予備校が学校のステータスを上げるためにこの2つを意図的に混乱させているようです。例えばアルバイト募集に資格が高卒以上とあれば「高等学校卒業程度」の人は定義としては含まれません。--教育特区 2007年1月4日 (木) 06:23 (UTC)[返信]
    • 私は狆島氏ではありませんが、この部分の用語法には若干疑問があります。「高卒学歴」という熟語にするのがこなれた日本語かというと疑問ですが、「高卒」を資格と呼ぶと、むしろ高校卒業程度なども含まれるような印象があります(日常的に用いられているかどうかを基準にするのであれば本来の用法かどうかはあまり問題にならないと思います。)。高校卒業程度を排除した項として存在させるためには、仮に書き下すとすれば「高卒という資格」というよりは「高卒という学歴」というほうがしっくりくるように思います。「高卒学歴」にアレルギーがあるのであれば、むしろ端的に「高卒」とでもしたほうが良くないでしょうか?--磯多申紋 2007年1月4日 (木) 07:04 (UTC)[返信]
    • 2つの用語をグーグルで検索してみますと「高卒学歴」という言葉を使用しているテキストが皆無であることがわかります。「高卒資格」であればいくらでも出てきます。ウィキペディアがフリーであるからといって、言葉を意味論で創造することはできないでしょう。「ガソリンスタンド」で認知されている言葉を、歴史的、論理的、言語的に問題があるとして「フィリングスティシャン」とウィキペディアに記述することはできないことに似ていませんか。「高卒資格」は通信制高校、フリースクール、サポート校、技能連携校、高等専修学校などで、日常的に使われる言葉です。確かに無縁の方には違和感があるかもしれません。ぜひグーグル検索をして、そのような教育機関が多数あることと、関心をお持ちいただくことをお勧めします。--教育特区 2007年1月4日 (木) 07:39 (UTC)[返信]
      • まず『「高卒学歴」という言葉を使用しているテキストが皆無』というのは間違いではありませんか?私が先のコメントで申し上げたのは、「高卒資格」という用語は、実際には「高校卒業程度」を含めた概念として用いられているので、実際に高校に在籍して卒業した場合のことのみを意味したい場合には、むしろ「高卒学歴」ないしは「高卒」とした方が用語として適切ではないか、というものです。--磯多申紋 2007年1月4日 (木) 08:07 (UTC)[返信]
      • まず「高卒学歴」という用語を使用しているテキストは1サイトで1度だけ使われていましたね。皆無ではありませんが、ゼロと1の違いです。磯多申紋様方が誤解なさっているのは、(上でおっしゃる内容を引用させていただきます“「高卒資格」という用語は、実際には「高校卒業程度」を含めた概念として用いられているので”)の下りでわかりました。その理解は間違っています。高卒資格は高等学校の課程を修了した人だけに授与される資格です。高卒程度の試験に合格しても高卒資格は授与されません。これは学校教育法で明確に定義されていますのでご参照ください。多くの方に誤解を与えているのが一部の高認予備校であり、さきほど唯一「高卒学歴」で検索されたD学院のものです。高認試験で高卒の資格は取得できないことを繰り返し述べさせていただきます。安易な検定試験で高卒資格が取れるという誤解は社会問題でもあります。3年間高等学校に通う人たちの士気に関わる重要な理解です。高認は高卒ではないことを少しでも多くの若者が正しく理解し、安易な不登校や中退を避けなければなりません。「高卒学歴」という造語に近い言葉をウィキペディアに記述することは誤解を助長するばかりと存じます。必然性が全くありません。また、高卒と高卒資格は別の概念です。「私は高卒です」とはいいますが、「私は高卒資格です」とはいいません。「高卒」は人の教育の履歴(教育研究と対峙してきた経歴、または学歴)を表現し、「高卒資格」は授与された「もの」、というニュアンスがあると思いますがいかがでしょうか。「高卒」という項目の中に「高卒資格」が説明されている状態なら理解できます。残念ながら現在、「高卒」の項目はありません。--教育特区 2007年1月4日 (木) 11:08 (UTC)[返信]
        • 「高卒学歴」という用語を使用しているテキストは1サイトで1度だけ使われていました、とおっしゃるのですが、どう検索されるとそういう数値が出てくるのでしょうか?グーグルですよね?「高卒資格」はこういうものだ、と断言されているようですが、どこかで定義をされているものであれば、その出典を示してください。私には高卒資格の定義を狭めて理解しているように思いますが、適当な定義があるのであれば、それに従うべきだと思います。「高認は高卒ではないことを少しでも多くの若者が正しく理解し、安易な不登校や中退を避けなければなりません。」などの政策目的のためにウィキペディアがあるわけではないことは、ガイドブックなどを参照してもらえば分かると思います。どうも「高卒学歴」というのは違和感が強いようですので、本項を単に「高卒」という項に改めることを提案します。若干議論が拡散していく傾向があるように感じますので、まずは「高卒資格」というのは、ご指摘のものをさす言葉なのだ、という点について検討しませんか?--磯多申紋 2007年1月4日 (木) 14:14 (UTC)[返信]
        • 政策目的?文科省の?? 言葉を議論して正しく定義することを「政策」というのならばその通りですね。しかし一般にそれを「政策」という恣意的な表現はしないと思います。高卒資格は複合語です。複合語は大衆から自然発生的に生まれてくることがよくあります。少なくとも文科省が定義した言葉ではありません。(私も官僚でも政治家でもありません)法で定められた用語ならば法に従った定義を記述しなければなりませんが、「高卒資格」は「高等学校」という法定義に加え、「卒業」と「資格」という未定義の言葉が複合している言葉なのです。「高卒」は学歴に決まっています。「高卒学歴」なるくどい造語を新たに作る必然性がどうしても理解できませんし、「高卒資格」に代わって普及する言葉になるとも思えません。磯多申紋さんのご提案のように、「高卒」という項にできれば矛盾はないのですが、「高卒」の項を執筆するのは大変な見識と法知識が必要で、残念ながら私は能力不足です。法知識は憲法、学校教育、私学法程度で済むかも知れません。しかし「高卒」という言葉は卒業後のさまざまな人間の生き方に言及される可能性が高いと思うので、相当な見識が不可欠と思います。できれば識者に執筆していただきたいところではありますが、それが叶わないなら「高卒資格」の項を成立させていただき、「高卒」または「高卒学歴」は識者の出現を待つことにできませんか。「高卒資格」は多くの老若男女が目標として認知している言葉です。日本国内では全日制、定時制、通信制の全課程を修了した人だけに授与されるという事実だけでも記述したいのです。--教育特区 2007年1月5日 (金) 01:33 (UTC)[返信]
          • 悪意はほとんど感じませんが、話がかみ合いませんね(笑)。政策目的うんぬんで私が言いたかったのは「高認は高卒ではないことを少しでも多くの若者が正しく理解し、安易な不登校や中退を避けなければなりません。」などと何らかの目標や目的を持って教育特区さんがウィキペディアを編集しようとしているのであれば、それは特定の観点に偏ることになり、中立性を損なうことになる、ということです。私は「高卒資格」と言う言葉は「高卒」よりもミスリーディングな面があると思いましたが、とりあえず様子を見ることにします。記事として落ち着きましたら、また記載内容について検討させていただくかもしれません。こう考える一つの理由には、私が行ったわけではありませんが、「高卒資格」から「高卒学歴」への名前の変更が強引だったようですので、いったん戻すことに意味があるのではないか、と思ったことがあります。記事の充実のために適切な記載をお願いします。--磯多申紋 2007年1月5日 (金) 01:55 (UTC)[返信]
          • 磯多申紋の意見を何度もくり返し読んでいます。実は、高卒資格という言葉を受け入れ難く感じる人がいることへの困惑があったことは事実です。「教えてやる」的な慢心もありました。今、自分の理解不足と話がかみ合わなかった責任を恥じています。卒業とは何か、資格とは何か、高校卒業資格というもの本当に存在するのか、という根本の疑問から調べなおしたいと思います。ご意見ありがとうございました。--教育特区 2007年1月5日 (金) 02:19 (UTC)[返信]
  • 1週間程度様子を見て特に異論が出てこなければ「高卒学歴」を「高卒資格」に戻させていただきたいと思います。高校のいじめや不登校が問題になっている現在、転入・編入・高認を検討するうえで一般に普及してきた表現である「高卒資格」という言葉の正しい理解は不可欠です。「ちん島さん」は「高卒資格」を「高卒学歴」という造語に議論なく変更されました(高卒は学歴に決まっているので意味が重複している時点で奇異)。「ちん島さん」の予告なしの削除・移動の数々は不慣れな新規参加者を排除して慣れた利用者だけで編集するには効果があるでしょうが、ウィキペディアってそういうものではなく、精通した分野があれば誰でも初心者でも参加できるものではないのですか?初心者なので慣習に合っていなかったらお詫び申し上げますが、ベテランの反論を待ってます。--教育特区 2007年1月4日 (木) 12:41 (UTC)[返信]
  • 自分が高卒資格を高卒学歴に移動した理由はというと、要約欄に書いたとおり「高卒」は学歴であって資格ではないという一点につきます。大学入学資格検定もしくは高等学校卒業程度認定試験などが資格というならまだ理解できます。しかし高等学校卒業は学歴であって資格じゃない。たしかに高等学校卒業という学歴によって「大学入学資格」や「高等学校卒業を採用条件とした企業への入社資格」などが付随する事は事実ですが、高等学校卒業そのものは学歴であって資格じゃない。高卒資格という「俗語」が世間一般に広く流布し、高卒資格という俗語を予備校や高等学校自身が用いてる現状は否定しませんが、ウィキの項目名はあくまで「正式名称」で立てる事が基本であり、「高卒資格」という「俗語」はやはりリダイレクトに止まるのが相当ではないでしょうか?「高卒学歴」という語がこなれてないという批判を甘受し、移動を容認するにせよ移動先は「高卒」もしくは「高等学校卒業」などが相当であり、「高卒資格」という語を「正式名称」と見なす見解には賛同できません。--狆島 2007年1月5日 (金) 13:12 (UTC)[返信]
    • 噛み合わない議論の原因は論点の不明瞭さにあります。高卒が資格でないと何度繰り返しても話は詰まりません。高卒が「資格」かどうか、また「資格」とは何か、学校教育法と学習指導要領等々を隅々まで眺め、最も適当と思える論拠を示し、再議論したいと思います。そうでないと一歩前進となる議論は難しそうです。項目「学歴」欄のノートを見る限り、学歴という言葉は安易に遣えないと思うので、「資格」を掘り下げてみたいと思います。何分大学生なので今月は試験で毎日のチェックはできないと思いますが必ず調べておきます。--教育特区 2007年1月6日 (土) 03:26 (UTC)[返信]

学校教育法では高校の「卒業」という概念はない[編集]

  • 高卒が学歴か資格かという問題について、学校教育法を見て知ったのですが、「卒業」という言葉は小中学校の項のみで遣われており、高等学校では「修了」という言葉を遣っています。学校教育法上では高等学校は卒業するものではなく修了するものだったのです。学歴・卒業・資格・の定義についての論争はまだ決着がついたわけではありませんが、いずれも学校教育法の高等学校の項で遣われる言葉ではありません。(ただし入学資格という項はあります)言葉の定義の論拠となる源泉を法律から発見することは困難と思われます。学習指導要領からも探してみますが期待薄と思います。高卒⊂学歴 だと思う人が多くいれば高卒学歴という言葉を作って定義するもよし、普及している高卒資格という言葉の定義が必要だと思う人がいれば高卒資格で定義するのもいいんじゃないでしょうか。無理矢理ひとくくりにする必要はないでしょう。特に学歴という言葉の定義にこだわりを持つ人が多いようですので、学歴の項が落ち着いたのを見計らって高卒学歴の定義をした方がいいのではないでしょうか。いずれにしてもどなたかが無条件に高卒という項に変更されたようです。このまま高卒でいくのなら自分の記述部分は削除または修正させていただきます。--222.145.16.148 2007年1月26日 (金) 15:37 (UTC)[返信]
「第五十六条  大学に入学することのできる者は、高等学校若しくは中等教育学校を卒業した者若しくは通常の課程による十二年の学校教育を修了した者」という部分があります。あと、修了とすべきなのは中等教育学校前期課程のような課程の場合であって、学校の場合は卒業としていいはずです。--Tourist 2007年3月12日 (月) 19:32 (UTC)[返信]