リュウキュウトンボ

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リュウキュウトンボ
分類
: 動物界 Animalia
: 節足動物門 Arthropoda
階級なし : 大顎類 Mandibulata
汎甲殻類 Pancrustacea
亜門 : 六脚亜門 Hexapoda
: 昆虫綱 Insecta
: トンボ目 Odonata
亜目 : トンボ亜目 Anisoptera
: エゾトンボ科 Corduliidae
: ミナミトンボ属 Hemicordulia
: リュウキュウトンボ H. okinawensis
学名
Hemicordulia okinawensis

リュウキュウトンボ(学名:Hemicordulia okinawensis)は、トンボ目エゾトンボ科ミナミトンボ属に分類されるトンボの一種である[1][2]

分布[編集]

奄美大島沖縄本島に分布する。

生態[編集]

ミナミトンボ属の中では最大級であり、ミナミトンボよりも大きく全長は5cmほどである。金属光沢のある緑色をしており、森林に囲まれたや流れの弱いに生息する。4月上旬から10月上旬まで見られる。メスは、夕方になると産卵のため水辺に戻ってくる[1][2]

出典[編集]

  1. ^ a b リュウキュウトンボ」沖縄の昆虫 おきなわカエル商会
  2. ^ a b リュウキュウトンボ」tombozukan.net