中井春雄

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中井 春雄(なかい はるお、1911年5月18日 - 1991年4月4日)は、日本の経営者日本水産社長を務めた。三重県出身[1]

経歴[編集]

1933年名古屋高等商業学校(現名古屋大学経済学部)を卒業し、共同漁業での勤務を経て、1940年日本水産に入社[1]1951年に取締役に就任し、1958年に専務を経て、1961年に副社長に就任し、1963年6月には社長に昇格[1]1973年11月に会長に就任し、1974年11月から1978年6月までに取締役相談役を務めた[1]

1983年11月に勲二等瑞宝章を受章[1]

1991年4月4日心不全のために死去[2]。79歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 人事興信所 1985, な23頁.
  2. ^ 1991年 4月5日 日本経済新聞 朝刊 p35

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第33版 下』人事興信所、1985年。 
先代
鈴木九平
日本水産社長
1963年 - 1973年
次代
鈴木正長