佐伯継直
| 時代 | 安土桃山時代 - 江戸時代初期 |
|---|---|
| 生誕 | 不明 |
| 死没 | 不明 |
| 別名 | 通称：六郎兵衛、号：一庵 |
| 主君 | 毛利秀就→就隆 |
| 藩 | 周防下松藩 |
| 氏族 | 佐伯氏 |
| 父母 | 父：佐伯行継 |
| 子 | 澄澤貞信室 |
佐伯 継直（さえき つぐなお）は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての下松藩士。祖父は毛利元就に仕えた佐伯元継。
略歴[編集]
毛利氏の家臣・佐伯行継の子として誕生。毛利秀就の命により、毛利就隆の小姓を務めたが、後に浪人となった。
継直には男子がいなかったため、継直の佐伯家は断絶した。一人娘は澄澤貞信に嫁ぎ、佐伯家に伝わった元就から佐伯元継に与えられた感状は澄澤氏（後に内藤氏に復す）に伝わる事となる。
参考文献[編集]
- 『萩藩閥閲録』巻62「内藤安兵衛」