国士舘短期大学

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国士舘短期大学
大学設置 1953年
創立 1917年
廃止 2003年
学校種別 私立
設置者 学校法人国士舘
本部所在地 東京都町田市広袴1-1-1[注釈 1]
学部 国文科
経済科第二部募集は1964年度まで。
体育科募集は1957年度まで。
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国士舘短期大学(こくしかんたんきだいがく、英語: Kokushikan Junior College)は、東京都町田市広袴1-1-1[注釈 1]に本部を置いていた日本私立大学である。1953年に設置され、2003年に廃止された。

概要[編集]

大学全体[編集]

  • 東京都町田市に所在した日本私立短期大学で、設置主体は学校法人国士舘[1]
  • 1953年に開学[注 1]。当初は2学科体制、のちに増設により最大3学科を擁していたが、順次国士舘大学の学部に改組され、最終的には国文科のみ1学科となった。当初は男子学生の方が割合として多いものとなっていたが、時代の流れとともに変化し、近年では女子学生の方が圧倒的に多いものとなっていた。
  • 2001年度の入学生を最後に[注釈 2]2003年に短期大学としての使命を終える[2]

建学の精神(校訓・理念・学是)[編集]

教育および研究[編集]

  • 国文学に関する専門教育が行われていた。かつては、経済学や体育学の各専門教育も行われていた。

学風および特色[編集]

  • 大学にも類似した学科が設置されていた。

沿革[編集]

基礎データ[編集]

所在地[編集]

象徴[編集]

  • 象徴を参照。ほか、右記資料も参照のこと[29]

教育および研究[編集]

組織[編集]

学科[編集]

専攻科[編集]

  • なし

別科[編集]

  • なし

取得資格について[編集]

資格
教職課程

研究[編集]

  • 『国士舘短期大学紀要』[40]

学生生活[編集]

学園祭[編集]

  • 国士舘短期大学の学園祭は「鶴川祭」と呼ばれていた。詳細は国士舘大学を参照。

大学関係者と組織[編集]

大学関係者一覧[編集]

大学関係者[編集]

歴代学長

出身者[編集]

施設[編集]

キャンパス[編集]

  • 国士舘大学鶴川キャンパス内に短大が設置されていた。但し、短大独自の校舎はなく全て大学と共同使用となっていた。

[編集]

  • 国士舘短期大学には「すみれ寮」と呼ばれる学生寮があった。

対外関係[編集]

系列校[編集]

卒業後の進路について[編集]

編入学・進学実績[編集]

注釈[編集]

注釈グループ[編集]

  1. ^ a b 現在は国士舘大学町田キャンパスの所在地。
  2. ^ a b 平成14年度より学生募集停止[1][注 2]
  3. ^ 現在の文部科学省
  4. ^ a b 出典[9]
  5. ^ a b c d e f のみ

補足[編集]

  1. ^ 但し、1950年至徳短期大学として開学を目指して、前年に設置認可の申請をしていたが、不認可のより一旦取り下げている。
  2. ^ 国士舘大学21世紀アジア学部へ転換のため。
  3. ^ 短期大学名 至徳短期大学
  4. ^ 出典[3][4][5][6]
  5. ^ 現在の文部科学省
  6. ^ 国士舘大学体育学部へ転換のため[12]昭和33年度より学生募集停止[13]
  7. ^ うち7
  8. ^ うち女6
  9. ^ 国士舘大学政経学部第二部へ転換のため昭和40年度より学生募集停止[17][18]
  10. ^ うち男51
  11. ^ うち女8
  12. ^ うち男63
  13. ^ うち女3
  14. ^ うち男1
  15. ^ うち男3
  16. ^ 出典[26]。うち1回生 男2、女226[27]
  17. ^ うち男5
  18. ^ うち94
  19. ^ 最終募集となった2001年における体制[30]
  20. ^ 最終募集となった1964年における体制[31][32]
  21. ^ 最終募集となった1957年における体制[33]
  22. ^ 出典[34][35][36][37][38]

出典[編集]

  1. ^ a b 文教協会'2002.
  2. ^ a b 文教協会'2004.
  3. ^ 文部省a, p. 43.
  4. ^ 文部省b, p. 6.
  5. ^ 日本教育年鑑より。
  6. ^ 全国学校名鑑 昭和25年版より。
  7. ^ 旺文社1950-01, p. 86.
  8. ^ 学校法人一覧 昭和36年度より。
  9. ^ 短期大学一覧 昭和28年度 (短期大学資料)より。
  10. ^ 文部省'54, p. 1377.
  11. ^ 短期大学一覧 昭和31年度 (短期大学資料)より。
  12. ^ 大学資料 (11)より。
  13. ^ 短期大学一覧 昭和33年度 (短期大学資料 ; 第19号)より。
  14. ^ 文部省'58, p. 20.
  15. ^ 文部省'59, p. 18.
  16. ^ 短期大学一覧 昭和35年度 (短期大学資料 ; 第24号)より。
  17. ^ 短期大学一覧 昭和40年度 (短期大学資料)より。
  18. ^ 短期大学教育 (19)より。
  19. ^ 文部省'64, p. 26.
  20. ^ 文部省'65, p. 29.
  21. ^ 短期大学一覧 昭和41年度 (短期大学資料)より。
  22. ^ 文部省大学局技術教育課'1977.
  23. ^ 文部省'77, p. 43.
  24. ^ 文教協会'1989.
  25. ^ 文部省'89, p. 61.
  26. ^ 文部省'92, p. 65.
  27. ^ 旺文社'1992.9, p. 228.
  28. ^ 文部省'99, p. 68.
  29. ^ a b 日本私立短期大学協会短期大学広報委員会'1980, p. 90.
  30. ^ 文教協会'2001.
  31. ^ 短期大学教育 (18)より。
  32. ^ 短期大学一覧 昭和39年度 (短期大学資料)より。
  33. ^ 短期大学一覧 昭和32年度 (短期大学資料 ; 第18号)より。
  34. ^ 教学社'1995.
  35. ^ 廣潤社'1995.8.
  36. ^ 梧桐書院'1998.3, p. 230.
  37. ^ 晶文社'1999.
  38. ^ 旺文社'1999.05.
  39. ^ a b 文部省e, p. 38.
  40. ^ 国士舘短期大学紀要より。
  41. ^ 旺文社'2000.05, p. 440.

参考文献[編集]

1949年短大設置申請分[編集]

教員養成機関[編集]

全国学校総覧[編集]

全国短期大学高等専門学校一覧[編集]

日本の私立短期大学[編集]

短期大学受験案内(晶文社)[編集]

短期大学案内(梧桐書院)[編集]

全国短期大学受験要覧(廣潤社)[編集]

全国短期大学案内(教学社)[編集]

蛍雪時代[編集]

関連項目[編集]