大東丑石テレビ中継局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大東丑石テレビ中継局(だいとううしいしてれびちゅうけいきょく)は、岩手県一関市の旧大東町域に置かれているテレビ中継局

中継局概要[編集]

デジタルテレビ放送[編集]

リモコン
番号
放送局名 チャンネル
番号
空中線
電力
ERP 偏波面 放送対象地域 放送区域
内世帯数
運用開始日
1 NHK
盛岡総合
37 10mW[1] 50mW 水平偏波 岩手県 約100世帯 2010年
3月31日[1]
2 NHK
盛岡教育
38 全国
4 TVI
テレビ岩手
46 岩手県
5 IAT
岩手朝日テレビ
36
6 IBC
岩手放送
39
8 mit
岩手めんこいテレビ
48
  • 所在地: 一関市大東町鳥海字西丑石[2]
  • 放送区域: 一関市の一部[2](旧・大東町域)
  • 2009年11月25日予備免許が交付され[3][4]、2010年2月下旬に試験電波を発射。3月29日予備免許が交付され[1]、3月31日に本放送を開始した[1]。なお、IATはデジタル新局として開設された。

アナログテレビ放送[編集]

チャンネル
番号
放送局名 空中線
電力
ERP 偏波面 放送対象地域 放送区域
内世帯数
運用開始日
54 mit
岩手めんこいテレビ
映像100mW/
音声25mW
映像650mW/
音声160mW
水平偏波 岩手県 70世帯[5] 1996年
12月20日[5]
56 TVI
テレビ岩手
1979年
12月26日[5][6]
58 IBC
岩手放送
60 NHK
盛岡総合
71世帯[5]
62 NHK
盛岡教育
全国
  • 所在地: デジタルテレビ放送に同じ
  • 2011年7月24日をもってすべて廃止される予定だったが、3月11日に発生した東日本大震災の影響により、2012年3月31日に延期された。なお、IATにはチャンネルが割り当てられていなかった。

出典・脚注[編集]

  1. ^ a b c d 岩手県(2013年12月19日現在)免許情報”. 総務省、東北総合通信局. 2018年10月15日閲覧。
  2. ^ a b 大東丑石中継局(地上デジタルテレビ放送)の概要及び放送エリア図(報道資料2009年11月25日) (PDF) (総務省東北総合通信局)
  3. ^ 地上デジタルテレビジョン放送局(中継局)に予備免許-東北地域の地上デジタルテレビジョン放送の視聴エリアが拡大します(報道資料2009年11月25日)(総務省東北総合通信局)
  4. ^ 予備免許した中継局の試験電波発射開始予定時期等(報道資料2009年11月25日)(総務省東北総合通信局)
  5. ^ a b c d NHKアイテック/編集; 日本放送協会/監修; 日本民間放送連盟/監修『全国テレビジョン・FM・ラジオ放送局一覧 2004』NHKアイテック、2004年、130頁。 
  6. ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'80』日本放送出版協会、1980年、372頁。 

関連項目[編集]