山形県立農林大学校
山形県立農林大学校(やまがたけんりつ のうりんだいがっこう、Yamagata Prefectural College of Agriculture and Forestry)とは、山形県新庄市にある県立農業大学校。
2006年度現在、農業者研修教育施設に位置付けられているが、2007年度から「専修学校」として認可されている。そのため4年制大学への3年次編入が可能となる。その他、2007年度以降の卒業生には「専門士」の称号が付与される。
設置学科[編集]
全日制課程
沿革[編集]
- 1955年(昭和30年)1月 - 新庄市松本のデンマーク農法指導農場の跡地に山形県立農業試験場経営伝習農場を設立
- 1961年(昭和36年)4月 - 山形県立経営伝習農場として農試より独立
- 1966年(昭和41年)4月 - 山形県農業経営研修所に改称
- 1976年(昭和51年)4月 - 山形県立農業経営大学校に改称
- 1978年(昭和53年)4月 - 山形県立農業大学校に改称
- 1983年(昭和58年)4月 - 新しい農業大学校として発足(人事院規則上の学歴「短大2卒」適用、研修部を併設)
- 1992年(平成4年)7月 - アメリカ・コロラド州、モーガン・コミュニティカレッジと姉妹校締結
- 1999年(平成11年)4月 - 研修部に特別研修課程新設
- 2000年(平成12年)4月 - 経営学科制、新カリキュラムに移行
- 2007年(平成19年)4月 - 「専修学校」として認可
- 2016年(平成28年)4月 - 林業経営学科の新設に伴い、校名を「山形県立農林大学校」に改称