戸上常司

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戸上 常司(とがみ つねじ、1946年8月13日 - )は、日本の経営者ヤマハ発動機社長を務めた。

経歴[編集]

石川県金沢市出身[1]1969年早稲田大学理工学部を卒業し、1974年5月にヤマハ発動機に入社[1]2000年6月に取締役に就任し、2003年6月に専務を経て、2007年3月に会長に就任し、2009年11月には社長に就任[1][2]。経営再建に尽力したが、体調不良により、2010年3月に社長を辞任[3]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 人事興信所 2009, と2頁.
  2. ^ 2009年 10月27日 日本経済新聞 朝刊 P12
  3. ^ 2009年 12月23日 日本経済新聞 朝刊 P12

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第45版 下』人事興信所、2009年。 
先代
梶川隆
ヤマハ発動機社長
2009年 - 2010年
次代
柳弘之