李宗倹

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李 宗倹(り そうけん、生没年不詳)は、皇族。第14代皇帝文宗の子である。母親は不詳[1]

大和6年(832年)、文宗は長男の李永を立太子し、開成2年(837年)には李宗倹を蒋王に封じた。没年等は伝わっていない[2]

脚注[編集]

  1. ^ 新唐書』「文宗二子:王德妃生永,後宮生宗儉。」
  2. ^ 新唐書』「蔣王宗儉,開成二年始王。亡薨年。」

参考文献[編集]