琉球先住民族まぶいぐみぬ会

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琉球先住民族まぶいぐみぬ会(りゅうきゅうせんじゅうみんぞくまぶいぐみぬかい)は、沖縄の人々を「先住民族」とした国連決議に基づき、先住民族としての権利の保障・回復を求める団体である[1]

設立経緯[編集]

2021年12月8日に発足し、記者会見を行った。

国連人種差別撤廃委員会は沖縄の人々を先住民族とし、日本政府に勧告しているが、政府は勧告を受け入れていない。保守系市町村議員らは勧告の撤回を主張し、県議会に陳情を提出している。この経緯に危機感を抱き発足したという[1]。「私たちは琉球人であり、先住民族だ。アイデンティティーは自分自身で決めるもので、それを強要する権限など、議員や議会といえども一切ない」と述べている[1]

主な活動[編集]

出典[編集]

関連項目[編集]