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真喜屋実男

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真喜屋 実男(まきや さねお、1924年4月1日 - 1980年3月9日)は、日本の経営者弁護士沖縄電力社長を務めた。沖縄県出身[1]

経歴・人物[編集]

1951年東京大学法学法律学科を卒業[1]1953年6月に琉球巡回裁判所判事に就任し、1954年1月に琉球検察庁検事、1955年1月に琉球政府法務局長、1959年1月に琉球上訴裁判所判事、1970年6月に琉球銀行取締役を経て、1972年10月に琉球生命保険社長に就任[1]1977年6月には沖縄電力社長に就任[1]

1980年3月9日脳内出血のために在任中に死去[2]。55歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 人事興信所 1979, ま2頁.
  2. ^ 1980年 3月10日 朝日新聞 朝刊 p23

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第30版 下』人事興信所、1979年。 
先代
松岡政保
沖縄電力社長
1977年 - 1980年
次代
久手堅憲次