コンテンツにスキップ

自由広場 (バトゥミ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
自由広場
現地名
グルジア語: თავისუფლების მოედანი
地図
所在地アジャリア自治共和国バトゥミジョージア

自由広場(じゆうひろば、グルジア語: თავისუფლების მოედანიグルジア語ラテン翻字: Tavisuplebis Moedaniグルジア語発音: [tʰavisupʰlɛbis mɔɛdani])は、ジョージアアジャリア自治共和国バトゥミ中央にある広場。バトゥミの黒海港と隣接している。

19世紀、大聖堂のモスクがあったことから、この広場はアジジイェ広場として知られていた。ソビエト連邦時代、モスクは取り壊され、広場にはウラジーミル・レーニンの像が建てられた。そして広場は、レーニンの名にちなんで改名された。ジョージアが再び独立するとレーニン像は撤去され、広場は1990年代初頭に、一時的にではあるが、ズヴィアド・ガムサフルディア大統領の名が付けられた。

広場の近くでは、1921年3月にトルコ軍との戦いで倒れたジョージアの兵士たちの共同墓地が、発見されている[1]

参考文献[編集]

  1. ^ Batumi: sights. Official website of Batumi. Retrieved on May 10, 2009