藤山哲隆

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藤山 哲隆(ふじやま のりたか、1983年11月25日 - )は、日本の元陸上競技選手。佐賀県出身。専門は長距離。佐賀県立白石高等学校駒澤大学出身。

佐賀県陸上界の名門である白石高校から駒澤大学へ進む。箱根駅伝では優勝した81回大会の6区に出走し区間5位。翌82回大会は1区で区間2位[1]。卒業後は実業団のコマツ電子金属(後、SUMCO TECHXIV)に進み、ニューイヤー駅伝朝日駅伝などに出場したが陸上部が廃部となり、住友電工に移籍した[2]。住友電工時代の主な実績に、第68回びわ湖毎日マラソンで日本人選手8位入賞[3]。大阪ハーフマラソン2位[4]など。2015年から同部で長距離コーチを務めている[5]

弟に自身と同じく白石高校-駒澤大学と進んだ陸上競技選手の藤山修一が居る。

脚注[編集]