辻しのぶ (1973年生の俳優)

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辻 しのぶ(つじ しのぶ、1973年2月16日[1] - ) は、俳優ラジオパーソナリティ。特技は手話。趣味は映画鑑賞、骨董品巡り[1]

出演[編集]

映画[編集]

インディーズ映画[編集]

  • 彼女に触れると危ないぜ(2005年) - 監督:藤田竜輔
  • TWO LANE TWO LANE(2007年) - 監督:藤田竜輔
  • TRAVELING(2008年) - 監督:中昌紀
  • からまり、つながる(2009年) - 監督:谷村香織、水戸短編映画祭 コンペティション出場作品
  • かえりみち(2010年) - 《ナレーション》、監督:谷村香織
  • 愛しいあなたに会えるまで(2013年) - 監督:坂本直樹
  • のれそれ(2014年) - 監督:管勇毅
  • PLASTIC CRIME(2014年) - 監督:加藤悦生、2014SKIPシティ映画祭ノミネート作品
  • すとっくほるむ(2016年) - 監督:栗原光男
  • 三尺魂(2017年) - 監督:加藤悦生、東京国際映画祭にて上映、SKIPシティアワード・観客賞受賞
  • メモリードア(2021年) - 監督:加藤悦生、第20回中之島映画祭 グランプリ受賞[2]、賢島映画祭 主演女優賞受賞[3]
  • 星屑家族(2022年) - 監督:鈴木奏

舞台[編集]

  • みずノ卵公演(手話によるパフォーマンス)(1999年 - 2002年)
  • フリークルーズ公演「カワニナ」(1999年 - 2002年)
  • 心日庵公演(2003年 - 2012年)
  • 日穏公演「スキヤキ」(2013年)
  • アロッタファジャイナ プロデュース「かもめ」(2014年)
  • フランス演劇クレアシオン「フライトNo.2037」(2014年)
  • アロッタファジャイナ プロデュース「安部公房の冒険」新国立劇場(2014年)
  • CROISERプロデュース「ファミーユ かぞくのはなし」(2014年)
  • あうるすぽっとプロデュース「TUSK TUSK」(2015年)
  • 国際イプセンフェスティバル「フォルケフィエンデ-人民の敵-」シアターx(2016年)
  • 雷ストレンジャーズ「緑のオウム亭」(2017年)
  • 壁なき演劇センター「ビザール 〜奇妙な午後〜」(2017年)
  • 「かもめ」(アントン・チェーホフ)ベオグラード国際演劇祭(2017年)
  • 雷ストレンジャーズ「父」(2018年)
  • Ova9 「Necessary Targets 〜ボスニアに咲く花〜」(2019年)
  • Ova9 「NYOTAIMORI」(2020年)
  • 「ボノボたち」NLTプロデュース(作:ローラン・バフィ 翻訳・演出:山上優)(2020年)
  • 「ブレストウォーズ 恋する標準治療!」(脚本・演出:鹽野佐和子 SARA)(2021年)
  • Ova9「Necessary Targets 〜ボスニアに咲く花〜」(2021年)
  • 「落語芝居」貧乏神・死神(2022年)
  • Ova9「ダブリンの演劇人たち」(2022年)
  • 『ある時間』(脚本:藤田傳)(2023年)
  • 劇団1980 「座長っ!」(脚本・演出:河本瑞貴)(2023年)

テレビ出演[編集]

ラジオ[編集]

  • TOKYO FM / FM仙台共同制作「ライターのつぶやき」〜河北新報の5年〜(2016年)、ギャラクシー賞受賞[4][5]
  • TOKYO FM終わった人」(内館牧子原作)(2017年)
  • TOKYO FM 「クリスマスの告白」(2017年)
  • TOKYO FM 「森山良子〜月と砂漠の幻想ラジオ〜」(2018年)
  • TOKYO FM 特別番組「Positive〜コロナとホテルとラインチャット〜」(2020年)
  • 東日本大震災から10年 TOKYO FM特別番組「LOVE & HOPE 〜10年目の春だより」(2021年)
  • TOKYO FM 特別番組 「銀座の神様〜小林亜星との日々」(2021年)
  • TOKYO FM 特別番組「瀬戸内寂聴、ラジオ語り〜東北への想い、平和への祈り〜」(2022年)
  • Inter FMVoyage」パーソナリティ(2023年 - )
  • TOKYO FM 特別番組「林檎の樹の下で眠るとき ヴォイス・オブ・ザ・ピープル〜戦争語彙集〜」(2023年)
  • TOKYO FM 関東大震災 特別番組 「福田村事件~暴走する言葉の群れ~」 (2024年)[6]

テレビCM[編集]

  • テレビ朝日「世界にひとつだけ」(教室の楽しさ)(FLOWFRLIFE)篇(2005年)
  • TOYOTAカローラウェブサイト「新しい尺度」(2006年)
  • 再春館製薬所「大切なことに気づける」〜母とのぼる階段〜(2015年)
  • 学研「勉強が楽しくなるドリル・参考書」(2016年)
  • オイレスECO「ブリイユ」(2018年)
  • 四国電力「よんでんeストーリーズ」(2018年)
  • 資生堂「表情プロジェクト」(2018年)
  • 日本生命「見守るということ。」(2018年)
  • ポラス「はじめての内覧」(2021年)
  • 小林製薬「桐灰カイロ」(2022年)
  • パナソニック「いつもの日を愛の日に」(2022年)

ラジオCM[編集]

手話通訳、手話指導[編集]

脚注[編集]